鍼灸・東洋医学2017/2/5

アトピーと鍼灸と食事【ベテラン鍼灸師が語る1つの真実】

アトピーと鍼灸と食事の関係性

 

アトピー性皮膚炎は、なった人でなければわからない程、辛い症状に見舞われます。

 

 

  • ・生後間もなく症状が出る人。
  • ・大人になって出る人。

 

 

人それぞれ、症状が出てくる時期は違います。

かと思えば、全くアトピーと無縁の方たちもいます。

 

 

どうして同じ人間なのに、こんなに違うのでしょう?

 

 

「私が幼い時は、こんな皮膚炎聞いたことない」

と、戦前(第二次世界大戦)生まれの方達は、声を大にして言っています。

 

何故、現代病ともいわれているアトピー性皮膚炎の患者さんが、こんなに増えているのか。

 

 

実際に私も、20年以上鍼灸師として働いていますが、アトピーの患者さんからの相談は後を絶ちません。

 

 

それは、昔と今の食生活の違いが大きな要因であることに、注目せざるおえません。

 

 

今回は、アトピーを鍼灸東洋医学の観点から考えていきます。

 

 

  • ・どのような食事をとれば良いのか?
  • ・アトピーに効くツボとは?

 

 

アトピーでお悩みの方は、参考になさって下さい。

 

 

 

1.アトピーを鍼灸で治す前に知っておいて欲しい食事の事

 

戦後は、アメリカ食が入ってきて小麦を主としたパン食に、学校給食もパン食です。

 

そして、牛乳。

肉食。

食品添加物まみれの食品。

 

今は食品添加物だらけの食品が、蔓延しています。

 

 

日本は安全な国のイメージがありますが、欧米諸国と比べたら許可されている添加物が多いのです。

 

実は日本は食品添加物大国って知っていましたか?

 

 

 

1-1.食品添加物大国 日本

スーパーマーケットの食品のパックの裏側を、よーく見て下さい。

 

沢山の添加物が書いてあります。

意識してみないと分からない事ばかりです。

 

今の時代、体の中に入れるものは自分で調べなければ、完璧に削除する事はできません。

 

不自然な食品は避けて、少しでも安心なものを取る事が大切です。

 

 

アトピー性皮膚炎の方は特に心掛けた方が良いです。

 

 

そして、牛乳。

牛乳は体に良いとされている食品の、王様です。

 

ですが、牛乳の効果を以下の様に、危険視しているお医者さんもいます。

 

 

乳製品はアレルギーの根源です。

 

牛乳には、カゼインというたんぱく質が大量に含まれている為、うまく消化できないで腸に到達してしまいます。

 

すると、正しく消化されない異物や、外敵だと判断した免疫システムが、体内で暴走をおこし、これによって食物アレルギーが引き起こされ、アトピー性皮膚炎や、喘息、花粉症など、様々なアレルギーに繋がっていきます。

出典:老けない食べ方 山田豊文著

 

 

 

 

牛乳を捕らないと困る事が、たんぱく質の摂取量が減ってしまう事です。

 

ですが、たんぱく質摂取方法は他にも沢山あります。

 

例えば、玄米、大豆、青菜など。

 

これらの食材を、牛乳の代わりに意識的に食べるようにしてみて下さい。

 

 

アトピーやアレルギーのひどい方は、牛乳をとらない事がベストです。

 

食生活を昔の食事に戻して、玄米、みそ汁、糠漬け、納豆などの発酵食品を食べる機会を多くして、体の中から改善していく事が必要だと感じます。

 

 

また、間食は控えましょう。

特に甘いものはかゆみをひどくします。

 

同時に胃腸の改善もみられて快便で肌の状態も良くなり、腸の健康は免疫力もアップにも繋がります。

 

健康も美容も、食の改善をやらなければ、完治はありません。

 

 

 

2.アトピーにステロイドは有効なのか?

 

さて、西洋医学の中心的な治療法にステロイド薬があります。

 

「ステロイド治療は、上手に使ったらアトピーは良くなります」

 

と、この様に言っているお医者さんもいらっしゃいます。

 

 

ですがその一方で、私が治療している患者さんの殆どは、ステロイドの使用をやめてから症状が良くなっています。

 

 

何故なのでしょうか?

 

 

 

2-1.ステロイドについて

ステロイドは、症状を抑え込むだけで、なんの解決にもなっていません。

 

そればかりか、長年常備常用していると、他の副作用を引き起こします。

 

感染症にかかりやすくなったり、骨粗鬆症、白内障の進行、胃潰瘍、副作用は沢山報告されています。

 

本当に怖いです。

 

 

ステロイドは、腎臓の上にある副腎からでているホルモンで、炎症があった時に炎症を抑える為に自分の力で出すものです。

 

ところが、常用したら自分の力を使わなくてもお薬が変わりをしてしまい、薬無くてはいられなくなり、一生つけなくてはなりません。

 

 

正しい食生活の大切さ、ステロイド薬は使い方を間違えると危険である事は、理解していただけましたか?

 

 

 

最後に、アトピー性皮膚炎の鍼灸治療について、ご紹介いたします。

 

 

 

3.アトピーは鍼灸と食事で治そう。

 

一言で鍼灸と言っても、治療法も沢山あります。

 

患者さんの体質、証が違いますので、陰陽のバランスをとりながら、各々の患者さんによって治療点も違います。

 

 

鍼灸治療+食生活の改善+断薬=アトピー性皮膚炎改善に向かっていきます。

 

 

断薬の際は、ステロイドを長く使っている人程、症状が強く出ます。

要するに解毒するのです。

 

でも症状を悪者にしないで下さい。

それが、治りたいから出る症状なのです。

 

 

そして、子供のうちに治す事。

 

すこしでも早く治す事。

 

それを乗り越えたら、希望が待っていますから。

 

 

3-1.アトピーの方におすすめなつぼ2選

アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患改善の方にお勧めなツボです。

 

 

・大椎(だいつい)

アトピーと大椎

 

場所:

第七頚椎下。

うつむいた時に、首の付け根に現れる骨の出っ張りの下のくぼみ。

 

効果:

アレルギー疾患は、免疫システムの異常によって起こります。

その免疫機能を向上させるツボといわれてます。

 

自律神経調整も出来るツボなので、心身のバランスも併せて出来、お肌の血行も良くなるので、皮膚炎の状態が改善されるツボとして有名です。

 

 

・足三里(あしさんり)

アトピーと足三里

 

場所:

膝のお皿の下に人差し指の端をあてて、つま先方向に指4本ぶんの場所。

 

効果:

アトピー性皮膚炎の方は、胃腸の具合の悪い方が多いです。

このツボは胃腸症状を改善する良いツボです。

 

 

 

3-1-1.ツボ押しも良いけど、お灸はもっと良い。

ツボ押しも良いですが、鍼灸治療をお勧めします。

なぜなら、もぐさの煙がかゆみ止めになるからです。

 

 

灸の材料であるヨモギは(草団子の中に入っています。)乾燥させて不純物をとり除いたものです。

 

もぐさといいます。

 

ヨモギはハーブの王様とも呼ばれている優れ物です。

 

この効果は素晴らしく飲んで良し、付けて良し、嗅いでよし、燃やして良しです。

 

もぐさの煙をかゆみのある患部にあてて下さい。

かゆみ止めになります。

 

自然の物で体を治す事が一番体に良いのです。

お試し下さい。

 

煙は、アロマ効果もありますので、ツボに施灸して煙でリラックス効果。

最高ですね!

 

 

 

4.アトピー治療は鍼灸と食事が基本。

 

病院の治療でアトピーが治らなかった方。

 

そんな方には、是非、鍼灸を受けてみてもらいたいです。

 

 

しかし、鍼灸で体質を回復させる事は出来ても、食事を変えなければ、またアトピーに戻ってきてしまいます。

 

 

アトピーと治す基本は3つ。

 

  • ・規則正しい生活。
  • ・食事の改善。
  • ・減薬

 

 

アトピーを鍼灸で治そうとする方の中には、様々な病院に通院してきた経験のある方が多いです。

 

それ程までに、アトピーは治りづらいのです。

 

 

治してもらうのではなく、自ら治す。

 

 

その為に今回ご紹介した事から、実践してみて下さい。

 

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