鍼灸・東洋医学2016/8/27

喋りづらいが検査で異常は無し。でも不安な時の治し方3選

最近、言葉が出づらくて喋りづらい。

そんな時には、病院に行かれる方も多いと思います。

 

幸か不幸か、検査で異常が見つかれば治療を行い症状も緩和するでしょう。

 

しかし、問題なのは検査で異常が見当たらない時です。

 

検査を受けたのに異常がみられない時は、どのようすれば良いのでしょうか?

 

今回は喋りづらいが異常がなかった時に、おすすめの対処法をご紹介いたします。

 

 

1.何故喋りづらくなるの?

 

何故喋りづらくなる

 

これには色々な原因があります。

脳が原因となる肉体的なものから、過去のトラウマからくる精神的なものまで、理由は様々です。

 

おかしいなと思ったら、一度専門医に相談してみると良いでしょう。

 

 

2.しかし、原因が見当たらなかったら。

 

原因が見当たらない

 

明らかな原因がないのにも関わらず、喋りづらくなってしまう場合があります。

 

この時の原因を探っていきましょう。

 

 

2-1.発声には舌が重要。

喋る時は、舌がとても重要な役割を果たします。

日本人が英語を発音する時などが、分かりやすい例ではないでしょうか?

 

外国の方は、英語の「Thank you」と日本語「サンキュー」では、聞こえ方にかなりの差があるようなのです。

 

日本語は全てに音に母音が付くのに対して、英語は母音を発声しない音がある為です。

 

日本人が英語の「Thank you」の発音を習う時は、「歯の間から舌を出すように発音しなさい。」と指導されます。

 

このように舌の使い方が違うだけで、発声される時の音が変わるのです。

 

言葉を発する時には、舌の動きがとても重要になってきます。

 

 

2-2.顎がずれると、舌が使いづらくなる。

顎を舌は共に動き、これらの役割を果たします。

 

  • ・発声
  • ・咀嚼
  • ・嚥下

 

そして舌が弱っても顎がずれても、これらの働きは弱くなります

 

歯のないご老人などは、舌の力も弱く、顎を支える筋肉も衰えるので、これらを正しい位置で保つ事が難しく、やはり喋りづらくもなるのでしょう。

 

そしてしっかり噛まない事もやはり、筋肉が落ちる原因となるでしょう。

 

 

2-3.顎を整えて舌を鍛える事は、喋りやすくする為の第1歩。

小顔にする為には、顎を整えて舌の筋肉を鍛えると良いですよ。

 

これは患者さんに常日頃お伝えしている事なのですが、この行動は喋りづらくなった時も有効な手段となります。

 

それでは実際に顎を整え、舌を鍛えて喋りやすくしていきましょう。

 

 

2-3-1.まずは顎から整えよう。

最初は顎から整えて、舌を使いやすくしていきましょう。

やりかた

1.下顎を前に出して指で押し、抵抗を加えて10秒保持。

 

2.下顎を右に動かして指を押し、抵抗を加えて10秒保持。

 

3.下顎を左に動かして指で押し、抵抗を加え10秒保持。

 

2-3-2.舌のストレッチをしよう。

舌の体操を行う前に舌ストレッチを行いましょう。

やり方

1.舌先を真っ直ぐ前に突き出す。

 

2.舌先を大きく時計回り、そして反時計周りに5回動かす。

 

3.下顎を前に突き出し、その状態から舌先を大きく円を描くように動かしていく。

 

2-3-3.舌体操を行おう。

最後に舌の体操と発語のトレーニングを行いましょう。

やり方

1.「あ・い・う・え・お」を発声する。

 

2.「い・う・え・お・あ」と発声する。

 

3.「う・え・お・あ・い」、「え・お・あ・い・う」、「お・あ・い・う・え」の順番で発音して下さい。

 

4.これらを出来るだけ早く行って下さい。

 

 

3.それでも、なかなか治らなかったら。

 

喋りづらさが治らなかったら

 

検査上異常がなく、顎や舌の調整をしたのにも関わらず喋りづらさが改善しない場合は、鍼灸漢方などの東洋医学がおすすめです。

 

東洋医学には、「未病」というものを治す手法があります。

 

未病とは病気になる前の病気の事で、病院の検査で異常なしと判断されたものも含みます。

 

東洋医学には内蔵に不調が声の出方に影響を与えるという考え方があり、それをそれぞれ5つに分けて考えています。

 

 

3-1.五声と東洋医学

東洋医学では以下のように声の出方で、どこの臓器に問題があるかを推測する考え方があります。

 

3-1-1.声と臓器の関係性

・怒鳴るような声を出しがちな方は、に問題があると考えられます。

 

・よく笑い、言葉が途切れ途切れになる場合は、心(心包)に問題があります。

 

・うわずった声を出す方は、に問題がある可能性があります。

 

・息が切れやすく言葉が途切れやすい方は、の問題。

 

・声を出すのが億劫(おっくう)で、呟くように喋る方は、の問題として考えます。

 

 

このように東洋医学では、喋りづらくなった場合の施術法が確立されています。

 

 

4.喋りづらい時は、検査、体操、そして東洋医学。

 

喋りづらさの治し方

 

喋りづらいなと感じた時は、検査を受けてみて下さい。

 

そして検査で異常が見当たらない場合は、顎や舌の体操を行う事をおすすめします。

 

それでも治りが悪い場合には、東洋医学が効果を発揮するでしょう。

 

明らかに言葉が出ないわけではないので、周囲の方にあまり理解されないのが、喋りづらい症状の困ったところです。

 

しかし、以前と比べ明らかに喋りづらくなっているのであれば、検査では分からなくても明らかに何かが原因となっているはずです。

 

顎と舌の体操はご自身で簡単に出来るものになるので、病院で「異常ないですよ」と診断された時には、まずこれらを試してみて下さい。

 

一刻も早く、以前の喋りやすさを取り戻しましょう。

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