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ツヤとツボと睡眠

ツヤ肌と睡眠【快適な睡眠のためのツボ】

ツヤとツボと睡眠

みなさん、肌のケアはどうしていますか。

 

 

健康的な肌というと、「ツヤのある肌」といいますが、この「ツヤ」とはなんでしょうか。

 

 

肌は表面から表皮・真皮・皮下組織の3つに分かれており、肌のツヤに重要となるのは、表皮になります。

 

 

今回は肌の「ツヤ」について睡眠と合わせながらお話したいと思います。

 

 

ツヤのお話をする前に、まずはツヤに関係してくる皮膚の構造、表皮について解説していきます。

 

 

肌の表面である表皮

 

表皮は肌の一番外側にあり、外界の刺激からの防御、体温調節、水分の蒸発を防ぐなどの役割があります。

 

 

表皮と真皮の境にある基底層には、基底細胞というものがあり、細胞分裂を行って肌の細胞を毎日作り変えています。

 

 

基底細胞から2週間かけて角質細胞となり、そこからさらに2週間かけて垢となり剥がれ落ちていきます。

 

 

これをターンオーバーといい、正常周期は年齢によりますがだいたい28日と言われており、早すぎても遅すぎても良くありません。

 

 

ターンオーバー

 

 

早すぎると未熟な角質細胞が増え保湿機能を果たせなくなり、遅すぎると古くなった角質層が溜まりくすみの原因になります。

 

 

また基底層にはメラノサイト(色素細胞)があり、紫外線を受けるとメラニンを生成して、真皮を紫外線から守ります。

 

 

メラニンはシミの原因になりますが、ターンオーバーが正常であれば、角質層と共に剥がれ落ちていきます。

 

 

表皮の一番外側にある角質層は、角質細胞がレンガ状に積み重なり、その間をセラミドが埋めています。

 

 

このセラミドは肌の潤いを保つのに重要で、これに皮脂とNMF(天然保湿因子)によって肌の保湿を維持しています。

 

 

肌の潤いを保つ三要素

 

  • ・皮脂
  • ・NMF(天然保湿因子)
  • ・セラミド

 

 

この3つは、肌の潤いを保つ三要素として活躍しています。

 

 

・皮脂

皮脂腺から出る油分で水分保持の2~3%を担っています。

 

 

油分が表面を覆うことで、水分の蒸発を防ぎ、また弱酸性に保ち菌の繁殖も防いでいます。

 

 

・NMF (天然保湿因子)

主成分はアミノ酸で、表皮のターンオーバーの過程でたんぱく質が分解されることで作られます。

 

 

水分保持の16~17%を担い、角質層に水分を供給することで、柔軟性と弾力性を保っています。

 

 

・セラミド

セラミドの原料はα-リノレン酸という不飽和脂肪酸で、角質細胞と角質細胞の間を埋める脂で、水分保持の80%を担っています。

 

 

角質細胞同士をつなぐ接着剤のような働きがあり、肌内部の水分蒸発を防ぐだけでなく、外界からの刺激から身を守る役割もあります。

 

 

肌のツヤの条件

 

さてそれでは、肌のツヤとはなんでしょうか?

 

 

ツヤについて最も重要なのは表皮の一番外側にある「角質層」です。

 

 

角質層である肌の表面は膨らみと溝があり、膨らみを皮丘(ひきゅう)、溝を皮溝(ひこう)、この膨らみと溝を合わせて肌理(きめ)と呼びます。

 

 

皮丘

 

 

この皮溝が細くて浅く、皮丘がふっくらしていて、肌理が均一に並んでいると、光の反射も均一になり「ツヤのある肌」になります。

 

 

逆に皮溝が広く深かったり、皮丘の高さや形が不揃いだったりすると、肌理が粗くなり「肌のざらつき」や「くすみ」となります。

 

 

睡眠と肌の関係性

 

睡眠と肌の関係性

 

 

実は睡眠は、肌やシミの代謝、ターンオーバーなどに重要で「夜更かしは肌の天敵」と言われますが、医学的に考えても肌には大変マイナスです。

 

 

睡眠中には「メラトニン」と「成長ホルモン」というホルモンが分泌されます。

 

 

メラトニンは「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、睡眠を促す作用と抗酸化作用があります。

 

 

体内時計(サーカディアンリズム)を調整しており、朝日などの光が目に入ることで分泌が抑えられ、その14~16時間後に再び分泌し始めます。

 

 

そして副交感神経を優位にし、徐々に深部体温を低下させ、体を眠る状態にしてくれます。

 

 

ブルーライトの光でメラトニンの分泌が抑えられてしまうので、寝る前の1~2時間はパソコン・スマートフォンの操作を避け、少し部屋を暗くすることがより良い眠りにつながります。

 

 

またメラトニンには、ビタミンEの約2倍の抗酸化作用があり、アンチエイジングホルモンとして注目されています。

 

 

肌にとってシミの原因となるメラニンの代謝や、免疫力の増強、さらには成長ホルモンの分泌を促してくれます。

 

 

 

成長ホルモンは、表皮のターンオーバーを整えたり、真皮中の線維芽細胞を活性化させ、傷ついた細胞の修復、コラーゲンやヒアルロン酸の合成など新陳代謝の促進を行います。

 

 

この成長ホルモンは1回の睡眠の中でも寝付いてから3時間、特に最初の90分間に起こるノンレム睡眠で、70~80%分泌されます。

 

 

少し前まで肌のゴールデンタイムは、夜の10時~2時と言われてきましたが、このことが分かってから、「寝付いてからの3時間」が肌のゴールデンタイムと考えられるようになりました。

 

 

またメラトニンは光刺激から14~16時間後に再分泌され、2~3時間後に分泌のピークとなります。

 

 

この2つのホルモンの分泌が盛んになる時間を合わせることで、質の良い睡眠をとることができます。

 

 

睡眠の質を上げる東洋医学的ケア

 

 

質の良い睡眠がツヤ肌につながることをお話ししました。

 

 

そのためには寝つきが良く、朝まで起きずに寝て、熟眠感のある睡眠が大切です。

 

 

質の良い睡眠のためには、入浴で半身浴や炭酸のバスソルトで温まったり、ラベンダーなどリラックスできるアロマを焚くなどあります。

 

 

それでは睡眠に良いツボはどこなのか、お話していきます。

 

 

まず睡眠において有名なツボというと、湧泉(ゆうせん)と失眠(しつみん)というツボです。

 

 

湧泉

 

 

湧泉は、足の裏で唯一経絡が通っていて、腎の経絡が始まるところです。

 

 

失眠は中国語で不眠という意味で、経絡上にないツボですが不眠に効く特効穴と言われています。

 

 

足が冷えて眠れないという人には、家庭用のお灸などをすると温まり、非常にリラックスできます。

 

家庭用のお灸

 

 

またストレス、イライラで眠れない人は、百会や四神総というツボが効きます。

 

 

ツボ不眠

 

 

百会は、多くの経絡が交わり活動的な気(陽気)が集まるところなので、リラックスするには効果的なツボになります。

 

 

四神聡は、百会の周りにあるツボで百会と同じように心を落ち着かせるツボです。

 

 

今回は、あえて頭のツボと足の裏にあるツボを紹介しました。

 

 

頭の頂上と足裏にあるツボを使う事で、気血を全身に巡らせ、精神安定を図れる効果的な刺激を与える事が出来ます。

 

 

寝る前に体操しておくと、ぐっすり眠れて翌日に疲れが残りません!

 

仕事を長い時間していると、その仕事の癖に合わせて体が歪んできます。

 

 

すると、なかなか眠れなくなったり起きた時にスッキリしないという方が一定数いらっしゃいます。

 

 

そんな時は、寝る前に体をリセットさせる体操を行っておくと翌日まで疲れが残らなくなります。

 

 

今回は、こちらの体操をご紹介いたします。

 

 

是非、お試しください~

 

 

【体リセット体操(その1-1)】

寝る前に行う体リセット体操その1

 

 

【体リセット体操(その1-2)】

体リセット体操その2

 

 

【体リセット矯正体操その2-1】

体リセット矯正体操その2-1

 

 

【体リセット体操その2-2】

からだリセット矯正体操2-2やり方

 

 

【からだリセット体操(その3)】

からだリセットその3やり方

 

 

 こちらの動画も参考にしてください!

 

 

 

まとめ

 

肌つやとターンオーバー

 

ツヤ肌は、肌理の細かさにより生み出されていて、そのためには表皮のターンオーバーを正常に行わせることが大事です。

 

 

ターンオーバーは正常に行うためには、ホルモンの作用を十分発揮できるように、質の良い睡眠を取るのがよいでしょう。

 

 

「メラトニン」と「成長ホルモン」の分泌が活発になる時間帯を合わせることが重要で、そのためには速やかに眠れるようにセルフケアを行っていく事が質の良い睡眠を取れるカギとなります。

 

 

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食事で守る肌のハリ

食事で守る肌のハリ【美容の基本は食事から】

食事で守る肌のハリ

 

若々しい肌の代名詞として、「ハリのある肌」と表現します。

 

 

肌がたるみなく、ピーンと張って弾力がある状態を指しています。

 

 

肌は表面から、次の3つの組織に分かれています。

 

 

  • ・表皮(ひょうひ)
  • ・真皮(しんぴ)
  • ・皮下組織(ひかそしき)

 

 

この中でも肌のハリと関係が深い組織が真皮(しんぴ)になります。

 

 

この真皮がなぜ大事になってくるかというと、肌にハリを出させるためのコラーゲンやヒアルロン酸を作りかえる部分になるからです。

 

 

「コラーゲンたっぷりの食事で、お肌プルプル」

 

 

このようなCMを見たり、聞いたりした方もいらっしゃると思うのですが、コラーゲンやヒアルロン酸が多いと肌のハリ度合いが変わってくるのです。

 

 

なので、肌にハリを出そうとコラーゲンたっぷりの食事をとろうと考えるのですが、実は、食事から直接コラーゲンをとらずとも、『ある栄養素』を摂取すればコラーゲンは自分で作りだす事も出来るのです。

 

 

その栄養素が、タンパク質になります。

 

 

また、鍼灸治療やツボ押しでも、肌のハリ感をあげることも出来るのです。

 

 

今回は肌のハリについて、肌の構造とそれに必要な食事、おすすめのツボについて話をしていきます。

 

 

真皮とは

 

 

まず肌の真皮という部分について説明していきます。

 

 

真皮は表皮の下にあり、表皮に栄養や水分を与えています。

 

 

美容でよく聞くコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などはこの部分にあります。

 

 

細かくお話していくと、真皮は3つの成分で出来ています。

 

  • ・線維
  • ・基質
  • ・細胞

 

 

真皮

 

 

線維は、主にタンパク質であるコラーゲンとエラスチンがあります。

 

 

 

コラーゲンとは?

コラーゲンとは、丈夫な線維の束で、柔軟性や弾力性に富み、外部の刺激に対するクッションや皮膚の引っ張りに耐える役割があります。

 

 

真皮の70%はコラーゲンで出来ています。

 

 

線維芽細胞という細胞で作られ酵素で分解していき、2~6年かけて代謝していきます。

 

 

コラーゲン

 

 

エラスチンとは?

エラスチンの割合は約2~3%と少ないですが、このコラーゲンの線維と線維を繋ぎとめる役割があり、約2.5倍に伸びる程の伸展性があります。

 

 

この2つの線維の間をゼリー状の基質というものが埋めており、主成分はたんぱく質と糖が結びついたムコ多糖類という物質です。

 

 

ヒアルロン酸やプロテオグリカンなどがあり、高い保湿性があり肌の弾力と潤いを担っています。

 

 

プロテオグリカンは、ヒアルロン酸より1.3倍の保湿力を持ち、さらに表皮増殖作用や、抗炎症作用もあります。

 

 

またこの基質というゼリーの中をいくつかの細胞が動き回っています。

 

 

肥満細胞、形質細胞などの免疫細胞が挙げられますが、美容で大事になってくるのは、線維芽細胞です。

 

 

 

線維芽細胞とは?

線維芽細胞とは、傷いたり古くなったコラーゲンやエラスチン、アルロン酸などを壊し、新しく作り変える細胞です。

 

 

この線維芽細胞が元気よく働いてくれれば、新しいコラーゲンやヒアルロン酸などに作り変えてくれるので、ハリのある肌を保つことができます。

 

 

しかし、紫外線や活性酸素に弱く、これらの刺激により機能が低下してくると、たるみやしわなどの原因になります。

 

紫外線

 

 

線維芽細胞がコラーゲンやヒアルロン酸を作るには、ビタミンが代謝を援助し、アミノ酸を材料に作るため、食事が大事になってきます。

 

 

美肌のための栄養素

 

 

ここからは栄養素についてお話していきます。

 

 

食べ物は身体を作るものなので、偏食や無理なダイエットは肌や内臓にも悪い影響を与えます。

 

 

食事で重要となるのは、栄養素のバランスです。

 

 

栄養素の種類は多く挙げるときりがないので、今回は特に重要な「たんぱく質」と「ビタミン」について挙げていきます。

 

 

肌でのたんぱく質の役割

 

 

人体はたんぱく質で構成されており、肌で重要なコラーゲンやエラスチン、グルコサミンなどもたんぱく質の1つです。

 

 

たんぱく質はアミノ酸がたくさん集まってできており、身体を構成しているアミノ酸は20種類あります。

 

 

その中でも体の中で合成できないものを必須アミノ酸と言い、9種類あります。

 

 

このアミノ酸をバランスよく取るために重要となってくるのが、アミノ酸スコアです。

 

 

 

アミノ酸スコアとは?

アミノ酸スコアとは、たんぱく質の中に必須アミノ酸がどれくらい含まれているかを表す指標です。

 

 

この指標が100に近ければ近いほど、良質なたんぱく質という事になります。

 

 

比較的、肉類がアミノ酸スコアが高い傾向にありますが、良質なたんぱく質としておススメなのが、大豆です。

大豆

 

 

大豆のアミノ酸スコアは100で、さらに肌に良いアミノ酸であるアスパラギン酸、セリン、プロリンが多く含まれています。

 

 

さらに大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た効果があり、線維芽細胞を増殖・活性化してくれます。

 

 

肌でのビタミンの役割

 

 

ビタミンとは、主に身体の代謝を効率よく行えるようにしてくれる栄養素です。

 

 

どれも大切なのですが、美容で重要となってくるのはビタミンA・B・C・Eです。

 

 

ビタミンAは、線維芽細胞を増やし、皮膚や粘膜の合成や健康維持をしています。

 

 

ビタミンB群では、B2が皮膚のターンオーバーのサポートを行い、B6は皮膚炎を予防し、肌荒れを防いでくれます。

 

 

ビタミンCは、コラーゲン特有のアミノ酸を作るに必要となります。

 

 

ビタミンEは、強い抗酸化作用があり、老化の原因である活性酸素から細胞を守ってくれます。

 

 

またビタミンCとEは、同時に取ることで、相乗効果があります。

 

 

美容のためのビタミンを取るのにおススメなのが、クレオパトラが愛飲していたと逸話もあるローズヒップのハーブティーです。

 

ハーブティー

 

 

ローズヒップは、ビタミンCがレモンの20倍多く含まれており、「ビタミンCの爆弾」とも言われています。

 

 

熱に弱いビタミンCですが、ビタミンPが熱から守ってくれるため、ハーブティーにしても壊れることなく摂取出来ます。

 

 

またビタミンAやビタミンEも多く含まれています。

 

 

味は酸っぱさが強いので、蜂蜜やホットミルクを混ぜるなど工夫すると良いと思います。

 

 

肌のハリを維持するための東洋医学

 

 

それではここから、東洋医学と肌のハリ、ツボのお話をします。

 

 

最近、美容鍼灸という言葉が聞かれるようになりました。

 

 

小顔や肌のハリなど美容を目的にお顔に鍼をするものが多いです。

 

顔鍼

 

 

確かに顔に鍼をすることで、循環改善によりむくみが取れて小顔になったり、真皮の代謝を促して肌にハリを出せたりします。

 

 

しかし、顔など局所だけではなく、全身症状を診て体質を見極め、治療を進めていくのが東洋医学の良いところです。

 

 

それでは肌のハリを東洋医学的に考えていきましょう。

 

 

 

東洋医学の観点から考えた肌について

東洋医学では、皮膚は肺が司るといわれていますが、この皮膚というのは、表皮の部分を指し、肌の潤いや腠理(そうり)と呼ばれる汗腺、外邪からの免疫機能を示しています。

 

 

肌のハリに関わる真皮は、脾が司る肌肉(きにく)と呼ばれる部分に含まれます。

 

 

脾は、西洋医学での脾臓とは異なり、食事から栄養分を作り出し臓腑へ運ぶ役割があります。

 

 

この栄養分があることで、肌肉は健康的で弾力を保つことができます。

 

肌のはり

 

 

この脾の失調に陥ると、臓腑や肌肉への栄養分が損なわれ、老化を早めてしまうと言われています。

 

 

また脾の役割には、昇清(しょうせい)作用という身体の五臓六腑などを正しい位置に留める作用があります。

 

 

この作用が弱まると、胃下垂や眼瞼下垂など本来あるべき位置から下垂する症状が起こり、これが肌肉で起こることで、肌のたるみとなります。

 

 

この昇清作用が低下した状態は、脾の気の不足である脾気虚(ひききょ)の進行した状態であり、これを中気下陥(ちゅうきげかん)といいます。

 

 

脾が弱る原因として、食事の不摂生や疲労、湿邪(しつじゃ)などがあり、やはり東洋医学でも、食事と肌のハリは密接な関係があるという事です。

 

 

肌のハリを出すには、この脾の気の昇清作用を高める必要があります。

 

 

おススメのツボは、以下のものになります。

 

 

 

  • ・百会(ひゃくえ)
  • ・中脘(ちゅうかん)
  • ・気海(きかい)
  • ・足三里(あしさんり)

 

 

おすすめのツボ

百会は頭の頂上にあり、気を上昇させる効果の高いツボで、精神安定や内臓下垂などによく用いられます。

 

百会

 

 

中脘はおへそとみぞおちの中間にあるツボで、中気下陥に効果のある効能、補中益気(ほちゅうえっき)の作用があります。

 

中かんと気海

 

 

補中益気の中とは、中焦(ちゅうしょう)といって消化器機能全体の事を表し、消化器の気を高めるという意味があります。

 

 

気海は、読んで字の如く、気が海の水のようにたくさん集まっている所で、気を高め、上に挙げる作用があります。

 

 

足三里は、万能のツボともいわれ、消化器機能や免疫機能、さらには養生にも使われ、全身状態を良くするツボです。

 

足三里

 

 

まとめ

 

 

ハリ肌を保つには、真皮にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などが重要になります。

 

 

これらは良質なたんぱく質やビタミンを取ることで、線維芽細胞が古くなったヒアルロン酸を作り変えてくれます。

 

 

今回はタンパク質とビタミンにターゲットを絞りましたが、他にも大切な栄養素はたくさんあります。

 

 

できるだけバランスよく多くの食材を取ることが、健康できれいな肌につながってきます。

 

 

暑くなると食欲がわかない日のあるかと思いますが、そんな時には是非、先程のツボをお試しください。

 

 

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