美容・健康2018/7/13   更新日: 2020/09/30

ツヤ肌と睡眠【快適な睡眠のためのツボ】

ツヤとツボと睡眠

みなさん、肌のケアはどうしていますか。

 

 

健康的な肌というと、「ツヤのある肌」といいますが、この「ツヤ」とはなんでしょうか。

 

 

肌は表面から表皮・真皮・皮下組織の3つに分かれており、肌のツヤに重要となるのは、表皮になります。

 

 

今回は肌の「ツヤ」について睡眠と合わせながらお話したいと思います。

 

 

ツヤのお話をする前に、まずはツヤに関係してくる皮膚の構造、表皮について解説していきます。

 

 

肌の表面である表皮

 

表皮は肌の一番外側にあり、外界の刺激からの防御、体温調節、水分の蒸発を防ぐなどの役割があります。

 

 

表皮と真皮の境にある基底層には、基底細胞というものがあり、細胞分裂を行って肌の細胞を毎日作り変えています。

 

 

基底細胞から2週間かけて角質細胞となり、そこからさらに2週間かけて垢となり剥がれ落ちていきます。

 

 

これをターンオーバーといい、正常周期は年齢によりますがだいたい28日と言われており、早すぎても遅すぎても良くありません。

 

 

ターンオーバー

 

 

早すぎると未熟な角質細胞が増え保湿機能を果たせなくなり、遅すぎると古くなった角質層が溜まりくすみの原因になります。

 

 

また基底層にはメラノサイト(色素細胞)があり、紫外線を受けるとメラニンを生成して、真皮を紫外線から守ります。

 

 

メラニンはシミの原因になりますが、ターンオーバーが正常であれば、角質層と共に剥がれ落ちていきます。

 

 

表皮の一番外側にある角質層は、角質細胞がレンガ状に積み重なり、その間をセラミドが埋めています。

 

 

このセラミドは肌の潤いを保つのに重要で、これに皮脂とNMF(天然保湿因子)によって肌の保湿を維持しています。

 

 

肌の潤いを保つ三要素

 

  • ・皮脂
  • ・NMF(天然保湿因子)
  • ・セラミド

 

 

この3つは、肌の潤いを保つ三要素として活躍しています。

 

 

・皮脂

皮脂腺から出る油分で水分保持の2~3%を担っています。

 

 

油分が表面を覆うことで、水分の蒸発を防ぎ、また弱酸性に保ち菌の繁殖も防いでいます。

 

 

・NMF (天然保湿因子)

主成分はアミノ酸で、表皮のターンオーバーの過程でたんぱく質が分解されることで作られます。

 

 

水分保持の16~17%を担い、角質層に水分を供給することで、柔軟性と弾力性を保っています。

 

 

・セラミド

セラミドの原料はα-リノレン酸という不飽和脂肪酸で、角質細胞と角質細胞の間を埋める脂で、水分保持の80%を担っています。

 

 

角質細胞同士をつなぐ接着剤のような働きがあり、肌内部の水分蒸発を防ぐだけでなく、外界からの刺激から身を守る役割もあります。

 

 

肌のツヤの条件

 

さてそれでは、肌のツヤとはなんでしょうか?

 

 

ツヤについて最も重要なのは表皮の一番外側にある「角質層」です。

 

 

角質層である肌の表面は膨らみと溝があり、膨らみを皮丘(ひきゅう)、溝を皮溝(ひこう)、この膨らみと溝を合わせて肌理(きめ)と呼びます。

 

 

皮丘

 

 

この皮溝が細くて浅く、皮丘がふっくらしていて、肌理が均一に並んでいると、光の反射も均一になり「ツヤのある肌」になります。

 

 

逆に皮溝が広く深かったり、皮丘の高さや形が不揃いだったりすると、肌理が粗くなり「肌のざらつき」や「くすみ」となります。

 

 

睡眠と肌の関係性

 

睡眠と肌の関係性

 

 

実は睡眠は、肌やシミの代謝、ターンオーバーなどに重要で「夜更かしは肌の天敵」と言われますが、医学的に考えても肌には大変マイナスです。

 

 

睡眠中には「メラトニン」と「成長ホルモン」というホルモンが分泌されます。

 

 

メラトニンは「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、睡眠を促す作用と抗酸化作用があります。

 

 

体内時計(サーカディアンリズム)を調整しており、朝日などの光が目に入ることで分泌が抑えられ、その14~16時間後に再び分泌し始めます。

 

 

そして副交感神経を優位にし、徐々に深部体温を低下させ、体を眠る状態にしてくれます。

 

 

ブルーライトの光でメラトニンの分泌が抑えられてしまうので、寝る前の1~2時間はパソコン・スマートフォンの操作を避け、少し部屋を暗くすることがより良い眠りにつながります。

 

 

またメラトニンには、ビタミンEの約2倍の抗酸化作用があり、アンチエイジングホルモンとして注目されています。

 

 

肌にとってシミの原因となるメラニンの代謝や、免疫力の増強、さらには成長ホルモンの分泌を促してくれます。

 

 

 

成長ホルモンは、表皮のターンオーバーを整えたり、真皮中の線維芽細胞を活性化させ、傷ついた細胞の修復、コラーゲンやヒアルロン酸の合成など新陳代謝の促進を行います。

 

 

この成長ホルモンは1回の睡眠の中でも寝付いてから3時間、特に最初の90分間に起こるノンレム睡眠で、70~80%分泌されます。

 

 

少し前まで肌のゴールデンタイムは、夜の10時~2時と言われてきましたが、このことが分かってから、「寝付いてからの3時間」が肌のゴールデンタイムと考えられるようになりました。

 

 

またメラトニンは光刺激から14~16時間後に再分泌され、2~3時間後に分泌のピークとなります。

 

 

この2つのホルモンの分泌が盛んになる時間を合わせることで、質の良い睡眠をとることができます。

 

 

睡眠の質を上げる東洋医学的ケア

 

 

質の良い睡眠がツヤ肌につながることをお話ししました。

 

 

そのためには寝つきが良く、朝まで起きずに寝て、熟眠感のある睡眠が大切です。

 

 

質の良い睡眠のためには、入浴で半身浴や炭酸のバスソルトで温まったり、ラベンダーなどリラックスできるアロマを焚くなどあります。

 

 

それでは睡眠に良いツボはどこなのか、お話していきます。

 

 

まず睡眠において有名なツボというと、湧泉(ゆうせん)と失眠(しつみん)というツボです。

 

 

湧泉

 

 

湧泉は、足の裏で唯一経絡が通っていて、腎の経絡が始まるところです。

 

 

失眠は中国語で不眠という意味で、経絡上にないツボですが不眠に効く特効穴と言われています。

 

 

足が冷えて眠れないという人には、家庭用のお灸などをすると温まり、非常にリラックスできます。

 

家庭用のお灸

 

 

またストレス、イライラで眠れない人は、百会や四神総というツボが効きます。

 

 

ツボ不眠

 

 

百会は、多くの経絡が交わり活動的な気(陽気)が集まるところなので、リラックスするには効果的なツボになります。

 

 

四神聡は、百会の周りにあるツボで百会と同じように心を落ち着かせるツボです。

 

 

今回は、あえて頭のツボと足の裏にあるツボを紹介しました。

 

 

頭の頂上と足裏にあるツボを使う事で、気血を全身に巡らせ、精神安定を図れる効果的な刺激を与える事が出来ます。

 

 

寝る前に体操しておくと、ぐっすり眠れて翌日に疲れが残りません!

 

仕事を長い時間していると、その仕事の癖に合わせて体が歪んできます。

 

 

すると、なかなか眠れなくなったり起きた時にスッキリしないという方が一定数いらっしゃいます。

 

 

そんな時は、寝る前に体をリセットさせる体操を行っておくと翌日まで疲れが残らなくなります。

 

 

今回は、こちらの体操をご紹介いたします。

 

 

是非、お試しください~

 

 

【体リセット体操(その1-1)】

寝る前に行う体リセット体操その1

 

 

【体リセット体操(その1-2)】

体リセット体操その2

 

 

【体リセット矯正体操その2-1】

体リセット矯正体操その2-1

 

 

【体リセット体操その2-2】

からだリセット矯正体操2-2やり方

 

 

【からだリセット体操(その3)】

からだリセットその3やり方

 

 

 こちらの動画も参考にしてください!

 

 

 

まとめ

 

肌つやとターンオーバー

 

ツヤ肌は、肌理の細かさにより生み出されていて、そのためには表皮のターンオーバーを正常に行わせることが大事です。

 

 

ターンオーバーは正常に行うためには、ホルモンの作用を十分発揮できるように、質の良い睡眠を取るのがよいでしょう。

 

 

「メラトニン」と「成長ホルモン」の分泌が活発になる時間帯を合わせることが重要で、そのためには速やかに眠れるようにセルフケアを行っていく事が質の良い睡眠を取れるカギとなります。

 

 

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