Tag Archives: 小顔矯正、小顔になりたい、小顔、エラ張り、頬の横張り、頬の出っ張り、顔の歪み、目の高さの違い、鼻の曲がり

小顔になる最もお得な方法

小顔になる最もお得な自己矯正のまとめ【費用対効果抜群】

小顔になる最もお得な方法

 

小顔になりたいと思われた方は、まずどうやったら小顔になれるかの情報収集を行うと思います。

 

今の時代ですと、インターネットを利用する方が多いのではないでしょうか?

 

小顔にする方法は大きく分けて2つあります。

 

  1. 1.自分で小顔にするか。
  2. 2.治療や施術をするか。

 

治療院や施術院へ通うと、小顔になれますが、どうしても費用が発生してしまいます。

 

サービス料金の高い小顔矯正院では、1回の施術料に数十万円もかかる場合もあるようです。

 

洋服代に化粧品代にと、ただでさえ女子はお金がかかります。

 

だったら、小顔矯正はご自身で行ってみるというもの1つの手段です。

 

ご自身で小顔にしてしまえば、無料ですので、最もお得に矯正する事が出来ます。

 

費用対効果抜群のセルフ小顔矯正のやり方を、ご紹介していきたいと思います。

 

 

1.小顔ってお得なの?

 

セルフ小顔矯正を行う前に、小顔になるとお得なのかを、考えてみましょう。

 

日本の場合、有名な女優さんやアイドル、モデルの方々が揃いも揃って、皆小顔です。

 

○○ちゃんみたいに、顔が小さくなりたい。

という憧れから、小顔になりたい方も多いでしょう。

 

また、日本人に限らず、アジア圏の方は欧米の方に対して文化的に、小顔に対しての憧れが強いようです。

 

このように、小顔は見た目の面では、憧れの的になる事が多く、眼鏡が似合う、好きな髪型に出来るなど、お得に感じる事も多いと思われます。

 

では、その一方で得しない面。

いわゆるデメリットはあるのでしょうか?

 

 

1-1.小顔のデメリットは顎関節症にある

小顔の方の多くに、下顎の骨の小ささを確認する事が出来ます。

 

そもそも、生まれついての小顔の方は、骨の大きさが小さいです。

 

すると、以下のようなお悩みが発生してきます。

 

  • ・顎がない。
  • ・歯並びが悪い。
  • ・口を開けると痛みや音がする。
  • ・口が開き辛くなる時がある。
  • ・顎が外れた事がある。

 

これらの症状の多くが、顎関節症の症状を適合します。

 

顎関節症と小顔の相関図【無理して顔を小さくすると痛む理由】』で、小顔と顎関節症の関係性を説明していますが、小顔になりたいからといって自分で骨をぐいぐい押すと、顎関節症になってしまう可能性もあります。

 

気を付けて下さい。

 

 

2.無料で行える!お得な小顔矯正法3選

 

小顔にするには、自分で行うか、先生にお願いするか。

安く小顔矯正を受けたいのであれば、自分で治す事が一番お得になるでしょう。

 

気になる顔の部分別に、セルフ小顔矯正の方法をご紹介していきます。

 

 

2-1.エラが気になったら。

気になる顔の悩み上位のエラ。

 

エラ張りの原因は骨格か、筋肉です。

 

簡単に行えるエラ矯正法は、筋肉のマッサージです。

 

ただし、ここで注意があります。

エラ張りの方の筋肉は、簡単に固くなりやすく、その都度でほぐしていてもエラ張りが治らない場合が多いです。

 

そんな時は、顎の歪みから矯正してみて下さい。

顎の歪みや顎軌道のずれが生じていると、必要以上に筋肉に力が入る方が多いです。

 

 

2-1-1.エラの矯正法

では、顎のずれを正してから咬筋のマッサージを行って、エラ張りを小さくさせる方法をご紹介します。

 

【やり方】

矯正を始める前に、咬筋の場所を把握しておきましょう。

 

奥歯をグッと噛み締めた時に盛り上がる、エラの部分の筋肉が咬筋です。

そこの位置を忘れないようにして下さい。

 

1.舌先をスポットに固定させる。

 

2.舌先がスポットから離れないように注意しながら、口を開き下顎を右に動かす。

 

3.下顎を右に動かした状態から、指先で顎先を右から左に向けて動かすように、力を入れる。

 

4.下顎の力と指先の力を拮抗させて、顎先が右に曲がった状態を保ちつつ、深呼吸を3回繰り返す。

 

5.反対側も同様に行う。

 

6.一連の矯正が終わったら、顎を元の場所に戻し、咬筋のマッサージを行う。

 

7.先程調べた咬筋の場所を指の腹を使い、横方向でマッサージを行う。

 

8.ある程度ほぐれたら、親指で頬骨弓を下から上に圧迫して、口の開け閉めを10回おこなって下さい。

 

9.頬骨沿いに気になる部分を何か所か見つけて、マッサージを行って下さい。

 

 

参考:『咬筋をほぐす時は硬さよりも神経を意識すると上手くいく理由

 

 

 

2-2.頬骨の張りが気になったら。

頬骨の悩みで一番気になる方が多いのは、頬骨の横張り。

 

目の左右差の有無は悪癖と顔の骨の成長の仕方で決まる!』で説明しているように、東洋人の頬骨は頭を上からみた場合、2時の方向に成長していく事が多いです。

 

また、頬骨自体に骨の厚みがあり、頬骨が張って見える方もいます。

 

それとは別に、頬骨の脂肪が落ちずに悩んでいる方もいます。

 

頬骨部分の脂肪は顔を丸くみせてしまう上に、自分の横顔が嫌いと訴えられて来院される方も多いです。

 

頬骨を何とかしたい場合は、どんなセルフ小顔矯正が良いのでしょうか?

 

 

2-2-1.頬骨をなんとかしたい方向け、セルフ小顔矯正のやり方

頬骨の張りをなんとかしたい場合も、まず行って頂きたい事は顎の歪みの矯正からです。

 

ずれた顎は頬骨にかかる圧を集中させ、頬骨が張る可能性を高めます。

 

頬っぺたはこけているのだけれども、頬骨だけ張っているという方も同様に、顎の矯正は重要になってきます。

 

最も簡単に行えるのが、先ほどエラ張りを矯正する時にご紹介した方法です。

 

頬張りがある方で、エラ張りが気にならない方も、まずはエラ張りの矯正から行ってみて下さい。

 

なのでここでは、顎の矯正の次に行う方法を、ご紹介いたします。

骨よりも筋膜を緩ませる事をイメージしながら行うと、上手くいく可能性が高いです。

 

【やり方】

1.片方の親指と人差し指でこめかみを把握する。

 

2.もう片方の親指と中指で、頬骨を外側から固定する。この際にしっかり圧迫する為に皮膚のたるみをとるように注意する。

 

3.こめかみの手は固定したまま、呼吸に合わせて、頬骨を耳の方へ動かすイメージで指先に力を入れる。

 

 

2-3.顔の歪みが気になったら。

小顔の方から、「サイズは気にならないのだけれども、歪みが気になる」と相談を受ける事が多いです。

 

「小顔は現代病のようなものだ」と言っている歯医者さんの話を聞いた事があります。

 

昔の人は今のように柔らかい食事やお菓子ではなく、するめや小魚などを多く食べていたので小顔の人はいなかった。

 

しかし、現代社会では、それほど多く噛まなくても食べれる食事が多いので、顎の発達が悪くなり小顔になってしまうのだという事らしいのです。

 

この説はよく耳にする説ですし、ある程度説得力もあります。

 

食事は、口の中で唾液をよく混ぜる事で初めて、食物から栄養を取り入れられるという説のあるので、食事はよく噛んで食べた方が良いでしょう。

 

しかし、この場合の食事は一個人で起こる成長の話ではなく、進化という流れの中で人間の成長の仕方が変わってきたという話です。

 

そもそも進化とはとても長い年月をかけ、初めて姿が変わってくるというものです。

 

しかし、人間の進化に対して文明の発展のスピードは速すぎます。

 

食事をお腹いっぱい食べれるようになったのも、ここ数十年の話で、それまでは飢餓との闘いでした。

それにより、様々な病気にもかかるようになりました。

 

このように、文明の発展に合わせて、人間の進化のスピードも上がってきてしまったのでしょうか?

真相は分からないですが、明らかに若い方は小顔で脚が長い子が増えてきた気がします。

 

その中で問題になってくるのが、顔の歪みです。

 

どんな方でも多少の顔の歪みはありますが、小顔の方は顔が大きい方に比べて歪み確率が高い気がします。

 

その原因の1つにやはり、骨の成長の仕方があります。

 

 

2-3-1.歪みの原因、骨の成長とは?

顔の骨のそのほとんどが、生まれた時には2つに分かれています。

 

左右の骨が互いに成長しながら、くっ付いて1つの骨になるのですが、先ほどの人間の進化の仕方が変わったせいか、骨がしっかり成長しないでくっついてしまう場合があります。

 

あまりひどい場合は手術になるのですが、殆ど気にならない範囲内でも歪みが生じている可能性はあります。

 

その状態のまま、柔らかい食事を食べ続けると、骨の発達が更に悪くなり、気にならない程度だった歪みが、顕著になってしまう場合があります。

 

 

2-3-2.対処法は?

小さい頃であれば、歯医者さんと相談してみるといった事も良い対処法の1つです。

 

なぜなら、顔の歪みが生じている方の中には、歯並びが悪くなっている場合もあるからです。

 

しかし、大人になると費用も時間もかかる事から、治したくても治せないといった方もいらっしゃいます。

 

そんな時は次の方法を試してみて下さい。

 

 

2-3-3.顎の開け方修正体操

顔の歪みを感じている方の多くに、顎が真っすぐ開けない方がいます。

 

痛みや音など気にならないのであれば、特別問題ないのですが、顔の歪みが気になる方の場合は修正しておいた方が良いでしょう。

 

【やりかた】

1.割りばしを前から3~4本目の歯で固定する。

 

2.上の歯と舌先を使い、割りばしを固定する。

 

3.割りばしを下の歯が離れるように、口を開いていく。

 

4.その際に顎が斜めに開かないように注意しながら行う。

 

 

2-3-4.頬骨と鼻周りのリリース方法

顔の歪みがあるは、頬骨から鼻にかけて固い事があります。

 

ここの部分の固さは、鼻と頬骨の位置関係を狂わせる可能性があります。

 

取りたい部分の1つです。

 

【やり方】

1.片方の人差し指を頬骨弓の下に当てる。

 

2.もう片方の親指と人差し指で、目頭近くの鼻の骨を把握する。

 

3.深呼吸に合わせながら、頬骨弓に置いた人差し指を内側に回しながら、鼻に当てた親指の力を少し強める。

 

 

3.小顔になりたいなら、お得なセルフ矯正で!

 

日本人ならある程度、小顔に憧れる気持ちはあるはずです。

 

確かに、みんなが憧れの○○ちゃんのような小顔になれるとは限りません。

 

でも、その小顔なその子も、自分でもなんらかしらの方法で、その美貌を維持しているはずです。

 

小顔になりたいけど、今月給料きついなと感じたり、小顔まではお金は回せないなという方は、今回の自分で出来る小顔矯正法を試してみて下さい。

 

継続は力なりです。

 

とってもお得なセルフ矯正法で小顔を目指して、是非頑張ってください。

LINEで送る
Pocket