下膨れを治すと意気込んで、毎日1食で過ごしています。
ダイエットは、下膨れを治す為に有効な方法の1つです。
ですが、この方法には間違いがあります。
それは食べない事。
カロリーを抑えて体重を減らし顔痩せを狙う事自体は、間違えではないです。
しかし、この方法では代謝を上げる為に必要な栄養素が摂れていない可能性が高いです。
今回は下膨れを治す為に有効な食事療法と、小顔体操をご紹介していきます。
なぜ下膨れになるのか?
下膨れに原因は、大きく分けて3つあります。
- 1.頬まわりに脂肪量が多い。
- 2.エラの筋肉が大きく固い。
- 3.骨格の大小。
あなたの下膨れはどのタイプ?
下膨れのタイプは脂肪、筋肉、骨格に分けられます。
皆さまはどの下膨れタイプになるでしょうか?
脂肪タイプの特徴
赤ちゃんのほっぺたはプニプニしています。
これは、脂肪と骨の大きさによるものです。
赤ん坊の骨は、大人の骨と比べて発達しておらず、脂肪もてんこ盛りなので、プニプニを可愛らしいシルエットになります。
【顔の皮下脂肪】
黄色く分けられている部分が顔の皮下脂肪になります。
顔の脂肪はいくつかが、まとまって分かれています。
矢印部分にある顔の脂肪細胞の数が多いと、このタイプになると考えられます。
筋肉タイプの特徴
エラが張って下膨れになるタイプです。
歯ぎしりや食いしばりの癖があると、咬筋(こうきん)というエラにある筋肉が大きく発達してきます。
日常的に筋肉を固くしていると、このタイプになり易いです。
骨格タイプの特徴
骨格が原因で下膨れになるタイプです。
このタイプの下膨れ顔は、更に2つに分けられます。
・骨格が大きいタイプ
エラ部分の骨格がしっかりしていると、下膨れに見えやすくなります。
・骨格が小さいタイプ
下顎が小さいが脂肪が多い為に、余ったお肉が垂れ下膨れに見られるタイプ。
年齢を重ねてみて顔が大きくなってきた方も、このタイプも骨よりも軟部組織が余ってくるのでこのタイプになります。
下膨れの方の見た目の特徴
何故、私の顔は下膨れに見られるのだろうか?
と疑問を感じられる方のために、下膨れだと感じる原因、特徴を列記してみます。
下膨れの方にはこんな特徴があります。
- 1.こめかみの幅よりも、頬骨の幅が顕著に大きい。
- 2.頬骨の幅よりも、エラ幅が更に大きく見える。
- 3.頬骨の前突よりも、口角の横にお肉がついている。
これらに2つ、もしくは3つ当てはまると下膨れに見られやすい傾向があります。
ですが、ご自身で改善しやすいものも多いです。
次の記事を参考に、下膨れ顔に対処してみて下さい。
こんな事、ありませんか?
直接下膨れと関係ないのですが、以下のポイントに当てはまると、下膨れを治したいと一層強く思う方が多くなる印象があります。
下膨れと相性の悪い顔の印象。
- 1.鼻すじが低く、目の間から高くなる鼻。
- 2.膨らみのないおでこ。
- 3.弛んだ顎下のお肉。
ご自身で改善する事が難しい点もありますが、少しでも良くしたい方はこちらを参考になさって下さい。
なぜ減量よりも栄養の摂取を優先するのか?
減量をする事自体は構わないのですが、減量を行う方に多いのが、1日に必要な栄養素まで減らしてしまう事です。
必要な栄養素を減らしてしまうと、一時的には体重が減り痩せても代謝が落ちるので、少し食べ過ぎるとすぐに太ってしまうのです。
しかし、体重を減らすと顔がすっきりするのも事実。
栄養素は補いつつ、カロリーは抑える。
そんな時は、次のような食事法を試してみて下さい。
おすすめの食事の取り方。
9日間1日の摂取カロリーを1,000~1,200カロリー程度に抑えて下さい。
そしてその間はアロエベラジュース、ビーポーレン、プロポリスの3種類のサプリメントを摂取するように心がけて下さい。
【アロエベラジュースの効能】
- ・食物繊維が豊富
- ・微量栄養素や食物酵素も豊富
- ・デトックス効果
- ・免疫力を調整
- ・ビタミンB12が豊富
- ・脳を栄養する
【ビーポーレンの効能】
- ・働きバチが集めた花粉
- ・成分:ブドウ糖、果糖等
- ・ミネラル、食物酵素も豊富
- ・脳の活性化とホルモンバランス
【プロボリスの効能】
- ・働きバチが集めた樹脂に唾液の酵素を混ぜたもの
- ・免疫力を向上させる
- ・自然の抗生物質
- ・自然の痛み止め
これらについての質問は、LAの治療院『Ozawa Acupuncture FLP Clinic』で承っていますので、興味のある方はお問い合わせ下さい。
体に良いと思って、自分に合わない食材を食べ過ぎていませんか?
基本的に食材には体に良い栄養素が沢山入っているので、自然のものを食する事自体は問題ないです。
テレビや雑誌でも、「○○は体に良い、ダイエットに最適!!」と実に様々な食材が推奨されています。
ですが、体に良いとされている食材でも、体に合わない食材もあるのです。
そんなテレビで紹介されていたからといって、体に合わない食事を続けてしまうと、なかなか痩せない。
下膨れが治らない。
そんな事態を招いてしまいます。
ですが、自分にあった食事を見直す事は困難です。
そんな時、当院ではメタトロンという機器を使用します。
このメタトロンという機器は、細胞の振動(周波数)を調べる機器です。
胃の細胞も腸の細胞も、それぞれの細胞には特定の周波数があり、振動しているのですが、不調な部分の細胞はその振動が正常の範囲内から逸脱します。
その異常を感知して、どこの器官に問題があるのかを調べるのが、メタトロンです。
そして、メタトロンのもう1つ優れているポイントが、体に合っていない食事や食べ過ぎている食材を教えてくれるという点です。
体に合わない食事を続けた場合。
痩せたは良いが、理想の体型になれないと可能性があります。
体に合っている食事は赤文字で表示されます。
体に合っていない食事は、黒い文字で表示されます。
下膨れを治すために色々試したけれども、いまいち効果が実感出来なかった方は、一度メタトロンで、体質と食事のチェックを行う事をおすすめします。
下膨れを治す小顔体操
下膨れを治すには食事を改善した後に、小顔体操を行って顔の弛みを引き上げてみて下さい。
割りばし笑顔体操
割りばしを使うと、顔を引き上げる筋肉が使いやすくなります。
【やり方】
①割りばしを前歯で挟んで下さい。
②割りばしを挟んだまま口角を上げて下さい。
③口角の左右差が出ないように注意しながら、15回体操を行って下さい。
舌伸ばし体操
そのまま割りばしを使って、舌の体操を行います。
【やり方】
①割りばしを上の前歯に当てます。
②舌で割りばしを下から押し上げて前歯と舌で挟みます。
③割りばしを挟んだまま、出来るだけ口を大きく開けます。
④一連の動作を15回繰り返して下さい。
こちらの体操動画を参考に行ってみて下さい。
5.今回のまとめ
下膨れを治すのに必要な事は、次のようになります。
- 1.カロリーを抑えつつ栄養素を補う。
- 2.小顔体操を行う。
栄養素は、次の3つを摂取すると体質に関わらず、比較的簡単に栄養素を補えるのでおすすめします。
- 1.アロエベラジュース
- 2.ビーポーレン
- 3.プロポリス
これらを補いつつ食事管理を行えば、食事をむやみやたらに減らしてシャープな顔を目指すよりも、効果が期待できます。
ですが、それでもなかなか効果が感じられない方もいらっしゃいます。
そんな方は、メタトロンで自分に合った食事を調べてみると良いです。
内臓の疲れている部分も表示してくれるので、体調管理にもおススメです。
また、顔の脂肪を持ち上げる小顔体操も、顔やせには必要になってきます。
これらを試し顔を引き上げて、下膨れ顔をすっきりさせてみて下さい。
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