さよなら丸い顔、丸い顎。
ようこそシャープな顎した新しい自分。
顔をシャープに見せるには顎を尖らせなければなりません。
顔が丸かったり四角ったりする方の顎のラインを計測してみると、顎先からフェイスラインにかけての角度が160度と非常に鈍角です。
顎や顔がシャープになるには、150度以上の角度が欲しいところです。
シャープな顎の一番の敵は、顎先の余計な筋肉です。
この筋肉の緊張を抑えれば顎を尖らせる事ができ、顔をシャープに見せる事が出来ます。
その為に必要な方法が次の3つになります。
目次 [非表示]
皆さんはこんなお悩みをお持ちではないですか?
・私は顎が丸いから、シャープなフェイスラインに憧れるな~!
・顔をシャープにしてコンプレックスを解消したい!
・顎って骨だからこの丸い顔は生まつき横から見た、Eラインがくずれて自分の横顔が嫌い!
・韓国のモデルさんのようなシャープな顎に憧れる!
そんな悩みを解消する為に、顎に特化した小顔体操をやってみませんか?
顎は骨格だからと諦めている皆さんに、顎をシャープにする小顔体操をご紹介します。
実は、見た目の顎は丸まってみえても、骨格自体は尖がっている人も多いですよ!
問題は唇の使い方です!
例えば、出っ歯の人などは口を閉じるときに下唇の力ばかり使ってしまい、あご先に無駄な力が入っていて、顎が丸まってみえる場合って多いです
では、唇の力を抜かせる体操を行ってみましょう。
まず、唇のマッサージを行いましょう!
小指を使いリップを塗る様にマッサージしてください。
ポイントは、唇の少し内側の粘膜まで行うこと。
唇の少し内側の筋肉が、あご先をシャープに見せるポイントになります。
次に下顎の梅干になる部分を指の腹を使って、マッサージして下さい。
マリオネットラインまで行ってくださいね
あご先に梅干ができないように指を置いて、確認をとりながら行います。
上唇の半分が内側に入るように丸めてください。
この時に歯で押し当てないようにして下さい。
この動きを15回行ってください。
唇の内側の筋肉が鍛えられて、あご先の筋肉を使わずに口を閉じれるようになります。
こちらの動画を参考に行ってみて下さい。
顎自体がシャープになったとしても、アゴの下にあるお肉があるんでいると、前から顔を見た時に顎先が大きく見えてしまうのですっきりしたフェイスラインになりません!
その状態を防ぐためには、後程ご紹介する首の矯正と、首の前にある骨の舌骨(ぜっこつ)の矯正を行う必要があります。
舌骨が歪むと筋膜がたるみ、二重あごになります。
なので、まずは舌骨の矯正を行いましょう!
顎をシャープに見せるには、姿勢を正す事も必要になります。
姿勢の中でも特に、首と顎の位置を正す事をおすすめします。
まず、顎がない方の原因には以下のようになります。
顎は顔の成長に従って、顎先が伸びて、その上の骨が無くなるようになります。
遺伝や、小さい頃に柔らかいものばかりを食していていると、顎が小さくなる傾向が強いです。
顎先はある程度年齢を重ねても伸びてくる骨ではありますが、小さく成長してしまった骨を極端に伸ばすことは簡単ではありません。
また、下顎が小さい方は顎先の筋肉である『オトガイ筋』を過剰に使ってしまう事が多いです。
このオトガイ筋とは、顎先に梅干しのようなシワを作る筋肉として有名ですが、この筋肉が過剰に発達してしまうと、顎先が丸くなります。
顎先が丸くなると、顎下から首にかけてのラインが不明瞭になり、横顔がキレイに見られなくなってしまいます。
そんな時に大事になってくる体操が、前述した唇の体操と舌の体操です。
唇の体操と舌の体操を行うと、オトガイ筋を使わずに口が閉められるようになるので、顎下の丸みがとれるので、おすすめしている体操の1つになります。
では、舌の体操を行っていきましょう。
舌を伸ばすとアゴ下の筋肉が伸ばされて、横顔がすっきりします。
ここでは、簡単に行える体操をご紹介いたします。
【やり方】
1.舌を出します。
2.舌を鼻先に向けて伸ばします。
3.天井を向き、舌先を突き出します。
4.舌の出し入れを10回繰り返します。
5.一連の動作を3セット行ってください。
しかし、ここで問題があります。
姿勢が悪い状態でここ体操を行っても、効果が出づらくなってしまう点です。
なぜ、姿勢の矯正が必要なのでしょうか?
スマホ首に代表されるように、現代人の首は前側にずれている事が多いです。
そして、下顎が小さい方や、食いしばりの癖がある方の顎は後ろ側にずれています。
すると、顎下の筋肉が位置的な問題で強く使えなくなります。
つまり、顎下がたるんで二重あごになってしまうのです。
なので、顎の体操を行う前に、首の体操を優先に行う事で顎下のたるみをスッキリする事が出来ます。
上半身よりも首が前にずれている姿勢を前首(まえくび)と言います。
その前首を矯正する時に大事な点が、以下の通りです。
整体で首を治す時に、首の施術だけ行っても治る事は少ないです。
首も19個ある背骨の1つであり、首だけが曲がっているわけではないからです。
背骨は腰や背中など、部位によって動く範囲や動き方が異なりますが、動きが悪くなるにつれて、肋骨の動きも悪くなります。
また、肋骨から首についている筋肉の1つに、斜角筋(しゃかくきん)があります。
この筋肉は肩こりの最大の筋肉でもあり、首を前側に歪ませる筋肉でもあります。
この筋肉をいかにゆるめていくか。
それが、背骨を動かす運動を始めとする前首改善体操の目的になります。
では、まず背骨の動きをつけていきましょう。
【やり方】
1.頭から骨盤までを壁につけ体育座りの姿勢をとる。
2.頭から順番に体を丸めながら、壁から背骨を離していく。
3.骨盤まで離したら、骨盤から順番に頭まで背骨を壁につけていく。
4.深呼吸を行いながら、一連の動作を3セット繰り返す。
胸骨とは、胸の間にある骨で肋骨を介して背骨を繋がっている骨でもあります。
また、この骨と首を繋げている筋肉の1つに胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)があります。
この胸鎖乳突筋も、前首の原因の筋肉です。
また、広頚筋(こうけいきん)という筋肉も忘れてはなりません。
首の前にある、皮膚のように薄い筋肉が広頚筋です。
これらの筋肉は胸骨の整体と呼吸を利用する事で調節出来ます。
【やり方】
1.左側を向き、耳の近くの骨(乳様突起)を片手で持ち上げる。
2.胸骨と鎖骨の間に中指を置き、手の平を胸骨に沿わせる。
3.深呼吸を行う。
4.息を吐く時にあわせて、胸骨をみぞおち方向へ押しながら皮膚を下げる
5.息を吸うときも押さえた圧は弱めない。
6.再度、息を吐く時に胸骨を押し下げる。
7.一連の動作を3セット繰り返す。
前述した2つの体操で背骨と首の前側の調節を行いました。
そして、首の位置を治すには体の後ろ側も治す必要があります。
どこを治すかというと、背中の詰まりです。
首は前にずれている方は、相対的に背中が丸く、骨盤が前側に捻じれている事が多いです。
その場合、呼吸をした時に背中が適切に伸びないため、背中がより丸まってしまいます。
結果、首が前にずれて二重あごの原因になります。
その予防の為に、背中側に息をいれて背中のストレッチを行っていきましょう。
【やり方】
1.壁の前に立ち、壁に手をつく。
2.手で壁を押しながら、背中を丸める
3.膝を曲げながら、肘を壁につける。
4.背中を丸めた状態を保ちながら、深呼吸を行う。
5.一連の動作を3回、3セット行う。
顎をシャープに見せる為には、唇の体操を舌の体操が必要です。
ですが、首の位置がずれた状態で体操を行っても効果が半減してしまいます。
首を治す為には、次の体操を行ってみて下さい。
どの体操も比較的簡単に行える体操です。
また、姿勢が歪む原因の多くは、普段体をどのように使っているかによって決まります。
スマホばかり使っているおこる歪み、スマホ首に代表されるように、決まった姿勢を一定期間続けてしまうと姿勢は悪くなります。
でも、現代社会でスマホを使わないという事には無理があります。
そんなときは、スマホを使っている最中も、呼吸を深くする事を忘れないでください。
悪い姿勢で呼吸をとめてしまう事で、肋骨や胸骨、背骨の動きが悪くなり姿勢が悪くなるからです。
唇と舌の体操でオトガイ筋を押さえて、顎をシャープに。
そして、首を中心とした姿勢矯正で顎下をキレイに。
丸顔や、たるみの為顔の輪郭に自信がない方は、是非参考にしてみて下さい。
今回ご説明させていただきました小顔体操は、唇の形も整えてくれる体操になります!
普段からちょっと口が開き気味の方も、是非、あご先シャープ体操を行ってきれいな唇になってください
丸い顔がいやだと思ったらこちらの記事もお役に立てるはずです。
体操は行えば行うだけキレイになれますので、面倒くささに負けずにちょっとづつ
行ってみてください。
【あわせて読みたいリビジョンおすすめ記事】
〒104-0061
東京都中央区銀座 6-13-5
銀座NHビル4階
営業時間 10:00-23:00
(最終受付 22:00)
不定休
TEL 03-6278-8862
REVIEWお客様の声
© revision. ALL RIGHTS RESERVED