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ヒラメ顔女子に警告!これを続けると平たさが増しますよ!

ヒラメ顔女子に警告

 

「ヒラメ顔を治したいです」

 

ある女性からの相談です。

 

 

さて、ヒラメ顔とは一体どんな顔を示すのでしょうか?

 

 

そう思い、ヒラメの画像を調べてみる。

 

 

 

 

ヒラメ顔の原因とは

 

 

 

 

 

 

うーむ。

 

平たい顔の事を示すという事は分かった。

 

それ以外だと、エラが張っていると、ヒラメ顔に見られやすい傾向が強い。

 

 

 

ヒラメ顔という表現の仕方。

 

どうやら誉め言葉ではないみたいですね。

 

 

 

では、このヒラメ顔を治すにはどうすれば良いのでしょうか?

 

 

ヒラメ顔を治すポイント

 

 

  • ・まずは、平面顔を立体化させていきたい。
  • ・加えて、エラ張りも治したい。

 

 

 

この2つの特徴を抑えるだけでも、ヒラメ顔とは大分離れる事が出来ます。

 

 

 

治すポイントとしては、次の2点です。

 

 

 

  • ・頬の筋肉をあげる事。
  • ・エラの筋肉を柔らかくする事。

 

 

 

今回は脱ヒラメ顔を目指す方へ、

 

 

 

  • ・ヒラメ顔の治し方
  • ・避けるべき悪癖

 

 

 

この2つをご紹介と、避けるべき悪癖についてご説明していきます。

 

 

 

ヒラメ顔を立体化させよう。

 

ヒラメは平たい。

 

なので、ヒラメ顔の方は、平たい顔にコンプレックスを持っている事が多いです。

 

平たい顔の原因から調べてみましょう。

 

 

 

平たい顔の原因は?

平たい顔の原因として、次の事が考えられます。

 

平たいおでこと平たい頬骨

 

 

  • ・平たいおでこ
  • ・平たい頬骨

 

 

 

平たいおでこの原因は、骨にあります。

 

 

おでこの膨らみが欲しい!でもお金もないし、、の対処法3選』で説明していますが、自分でおでこの丸みを作る事は難しいです。

 

 

なので、生まれつきおでこが丸い。

という方はラッキーかも知れません。

 

 

ただ、あまり丸すぎるといわゆる、

 

 

でこっぱち

 

 

といわれるようになってしまいますが、、。

 

 

 

女性は男性に比べておでこが丸い傾向が強いです。

 

 

女性はおでこが丸い

 

 

ですが、女子でもおでこが丸くない方もいらっしゃいます。

 

 

おでこが平らな場合は、眉骨が出っ張ってるように感じる方が多いです。

 

 

この眉骨が出てる事も、ヒラメ顔女子が気にするポイントの1つです。

 

 

 

眉骨が出てる主な原因は2種類。

 

眉骨が出る原因

 

  • ・骨の出っ張りが強い
  • ・眉毛周りの筋肉が発達している。

 

 

 

おでこ同様、骨の出っ張りをご自身で治す事は難しいのです。

 

 

ですが、眉毛周りの筋肉のマッサージとエクササイズで筋肉を柔らかくすることは出来ます。

 

 

次の方法を試してみて下さい。

 

 

 

セルフ眉筋調整法

眉を動かす筋肉には、次のものがあります。

 

 

  • ・皺眉筋(しゅうびきん)
  • ・前頭筋(ぜんとうきん)
  • ・鼻根筋(びこんきん)
  • ・眉毛下制筋(びもうかせいきん)

 

 

これらを過度に使って表情を作る方は、筋肉が盛り上がります。

 

 

そういった方は、目のむくみを改善させるでか目マッサージが効果的です。

 

 

でか目マッサージその1やり方

【やり方】

1.親指を目頭と眉間の間に置きます。

2.親指で力を入れ、3秒間ギューッと押します。

 

 

 

でか目マッサージその2やり方

【やり方】

1.眉骨と目頭に指を置きます。

2.お互いの指を離すように、3秒間ストレッチします。

 

 

でか目マッサージその3やり方

【やり方】

1.頭皮を指でおさえて目が吊り上がるように頭皮を上げます。

2.上げた状態から内側と外側に10回、指を回していきます。

 

 

 

頬骨の立体感を作りたい

 

顔を気にしてマッサージ

 

 

頬骨がないと、顔が平らに見えます。

 

ただ、頬骨がありすぎると、ジャガイモ顔やアンパンマン顔。

 

または、頬骨にタコヤキがある、タコヤキ顔になってしまいます。

 

 

ありすぎても、なさすぎても困るのが頬骨です。

 

 

 

では、頬骨が平たくヒラメ顔になってしまう場合は、どうすれば良いのでしょうか?

 

 

 

ヒラメ顔の頬骨対処法は、正しくよく咬む事。

食事する女性

 

ご自身で頬骨を治す場合。

 

 

頬骨周りの筋肉を強化して、頬を持ち上げる方法がおすすめです。

 

 

ただし、ここで注意点があります。

 

良く噛む際の注意点

 

  • ・1つが、歪んだ顎で咬まない事。
  • ・もう1つが、顔が長く、エラが張っていない方が行う事。

 

 

 

顔が長くなく、歪んだ顎の方がよく咬むと、頬が持ち上がるのではなく、エラが過剰に張ってきてしまうのです。

 

 

以上の注意点を考慮して、顎の調節を行ってみましょう。

 

 

 

セルフで出来る顎調節法

顎の歪みがあると口が開き辛かったり、顎から音がしてきます。

 

 

症状が進んでしまっていると自分で治す事は難しいのですが、軽度な歪みであれば自分で治す事も出来ます。

 

 

頬に適度な厚さを出して平面顔を治す際にも効果的なので、今回は自分で出来る顎の矯正体操のやり方をご紹介いたします。

 

 

顎の矯正体操やり方

 

 

そして、その後に顎のストレッチを行ってから口の中の筋肉を鍛えていく体操を行いましょう。

 

 

【やり方】

 

1.割り箸のようなスティック状のものを、前歯もしくは犬歯で咬む。

前歯でペンを噛む

 

2.噛んだ割り箸の端を下へ押しながら、エラ骨を斜め上に押す。

スティックを使っての顎矯正法

 

3.その状態で5秒キープする。

 

4.割り箸を上の歯と舌先で固定しながら、口が曲がらないように、口の開け閉めを行う。

割りばしを舌先を押さえる

 

 

 

ヒラメ顔のエラ矯正方法

 

顔が長くエラが張っているイメージ

 

エラが張ると、顔の横幅が広くなります。

 

 

平たい印象の顔の方が、エラ張りになってしまうと、ヒラメ顔に近づいてしまいます。

 

 

下顎角というエラ部分の角度が140度以上ある方は、エラ張りにはなりにくいです。

 

下顎角

 

ですが、それでも食いしばりの癖があると、エラが張ってくる事もあります。

 

 

また、エラの角度が140度以上ある方でも、食事やスキンケアをおろそかにしていると、口元周りの脂肪が垂れてくるため、顔の面積が大きくなってきます。

 

 

加えて、ヒラメ顔の方の多くは、詳しく検査をせずともパッとみただけで、顎が曲がっている事も多いです。

 

 

 

  • ・筋肉肥大によるエラ張り
  • ・顔の垂れによる顔面積の増大
  • ・顎の曲がり

 

 

 

この3つが、ヒラメ顔から脱出するポイントになります。

 

 

 

エラ張りの対処法

下顎骨のズレ・歪み

 

エラ張りの多くは、顎の歪みからきています。

 

 

詳しくは『顔が大きい原因はエラの筋肉の使い方に問題があるってどういう事?』で説明していますが、顎の関節は他の関節と違い、上手にストレッチをかける事が難しいのです。

 

 

加えて、高い確率でくいしばりという無意識に筋肉に力をいれる癖が合併してくるので、筋肉を柔らかくさせるのが難しい事も、原因の1つになります。

 

 

食いしばりと骨格模型

 

鍼などで神経に直接治療を行っても良いのですが、自分で鍼をさすのは少しこわい気もします。

 

 

リビジョンの美容鍼

 

 

余談ですが、当院は銀座という立地上、中国の方の来院があります。

 

 

その中には自分で顔に鍼をうつ方もいます。

 

 

流石中国。

鍼灸の本場です。

 

 

 

しかし、自分で鍼をうてない方はまず、奥歯を触れさせないように意識して下さい。

 

 

寝ている間のくいしばりを予防する事は難しいですが、くいしばりの7割は、おきている時にしています。

 

 

日中、奥歯に力を入れないよいに意識するだけで、こりや張りを予防出来るのです。

 

 

食いしばりを意識する方法としては、ストローを使う方法があります

 

 

【ストローを使った食いしばり意識法】

 

・仕事中に、短く切ったストローを奥歯に挟む。

 

・5分程度ストローを噛まないように意識する。

 

ヨダレが出るので注意して下さい。

 

 

ストローを噛まないように5分以上仕事が出来るようになれば、くいしばらなくなってきます。

 

 

是非、試してみて下さい。

 

 

 

垂れによる顔面積の増大を防ぐ方法

50代の肌のたるみ

 

顔の垂れの原因は何種類かあり、これだけを防げば良いというものはありません。

 

 

原因としては、以下のものが考えられます。

 

 

 

  • ・加齢より顔は垂れます。
  • ・しっかり噛んで食事をしないと、筋肉が弱って、顔が垂れやすくなってきます。
  • ・若い頃に日焼けを楽しんだ場合も、顔が垂れやすくなってきます。
  • ・太っても垂れます。

 

 

 

これほどまでには原因が多い、顔の垂れ。

 

 

予防法としては、次の方法がおすすめです。

 

 

 

しっかり噛む

口を大きく開けて噛む

 

まず、食事をしっかり噛む。

 

 

どちらか片方の歯だけで噛むと、使っていない側の頬が垂れる場合があります。

 

 

また、顎の歪みがあっても同様に片側だけ顔が垂れます。

 

 

前述した顎の矯正体操を行った後に、食事を左右で正しく噛んで下さい。

 

 

 

日焼け止めは欠かさない

日焼け止め用具色々

 

 

紫外線による垂れは加齢による垂れよりも、たちが悪いです。

 

 

紫外線が皮膚の構造を破壊してしまう為、それを回復させる為に細胞が通常よりも細胞分裂を早く行い、使い物にならなくなった皮膚を回復させます。

 

 

しかし、細胞1つ1つが細胞分裂出来る回数は決まっています。

 

 

日焼けの回復の為に細胞分裂を早期化に行ってしまうと、年齢を重ねた際に細胞が分裂出来ずに、新しい皮膚が作られなくなってしまいます。

 

 

 

これが、

 

お肌の後悔

 

「若い時に日焼けなんかしなければよかった」

 

 

の正体です。

 

 

 

顔の面積を大きくしたくないのであれば、日焼け止めを持ち歩きましょう。

 

 

 

食事にこだわる

スーパーフード

 

 

世の中には、実に様々な食事療法があります。

 

 

炭水化物カットやカロリー制限。

グルテンフリーやローフード。

 

 

自分にあう食事療法を、見つけてみて下さい。

 

 

しかし、敢えて避けてもらいたいものをあげるとすると、食品添加物でしょう。

 

食品添加物のイメージ

 

食品添加物は化学的に作られているものが多いので、体で上手く対処できずに体に貯まってしまう傾向が強い事。

 

 

また、一応安全と言われているものも多いのですが、それはあくまで1つの添加物として考えた場合です。

 

 

同時に何種類もの添加物を摂った場合、体の中でどのように化学反応をおこすのかは、わかりません。

 

 

添加物が合わさると化学反応する

 

 

体は食べたもので出来ています。

 

 

 

質の悪い食べ物を口にする事が多い方は、顔の垂れが早く出現してしまうでしょう。

 

 

全くに添加物をとらないという事は不可能ですが、少しの意識で若く、きれいになれるのです。

 

 

コンビニに行くときは、食品の裏側をチェックしてみて下さい。

 

 

 

顎の曲がりを治そう

顎引くは顎の位置が改善する

 

顎が曲がっている事も、ヒラメ顔になる原因の1つです。

 

 

顎先が、顔の中心線から大きく外れている方や、フェイスラインの長さが左右で異なっている方は、これに当てはまります。

 

 

 

  • ・骨の長さに左右差がある場合。
  • ・咬筋の発達の仕方が異なる場合。
  • ・歯並び、噛み合わせの影響。

 

 

 

自分で治せないものもありますが、自分でも治せるものがあります。

 

 

冒頭でご紹介させて頂いた顎のセルフ矯正でも、顎の曲がりを治す行う事が出来ます。

 

 

また、以下の動画を参考に、口の中の筋トレを行う事も効果的です。

 

 

 

 

これらを参考にして、顎の曲がりを治して頂きたいのですが、実は、顎と首のバランスが悪いと、顎の曲がりが治りづらいのです。

 

 

骨格と体表での胸鎖乳突筋

 

 

首の胸鎖乳突筋という筋肉が、首を支える働きと、咀嚼(ものを噛むこと)の補助を行う事が原因です。

 

 

胸鎖乳突筋の働き【咀嚼】

 

 

首の曲がると、胸鎖乳突筋の働きに左右が生じて、首の曲げやすい側と曲げにくい側がでてきます。

 

 

すると、咀嚼にも少なからず影響を及ぼしてきます。

 

 

この小さな影響が徐々に、顎を曲げる原因となってしまうのです。

 

 

なので、顎と首のバランスを整える事もおすすめします。

 

首と顎の連動矯正やり方

 

 

【やり方】

1.首を左右に回し、向き辛い側を確認する。

 

2.顎を左側にずらし、片方の手を右の耳の前の関節と反対側のエラをお互いに圧迫しあう。

 

3.5秒間圧迫し、3回繰り返す。

 

4.首の動き方を確認する。

 

5.動かしやすくなるまで、数回行う。

 

 

 

ヒラメ顔女子に避けて頂きたい6つの行動

 

ヒラメ顔にならない為に気を付ける事

 

 

ヒラメ顔が気になったら、次の行動に気を付けて下さい。

 

 

 

  1. 1.食いしばらない。
  2. 2.顎を正して食事をしっかり噛む。
  3. 3.日焼け止めを持ち歩く。
  4. 4.食品添加物を少なくする。
  5. 5.うつ伏せ寝や頬杖を避ける。
  6. 6.呼吸を意識し、深呼吸を行う。

 

 

 

その為に出来る矯正体操や、行動変容の方法をご紹介させて頂きました。

 

 

顔の歪みを整えるには、外側からアプローチするだけではなく、食事改善など、内側からのアプローチの重要になってきます。

 

 

ヒラメ顔が気になっている女子の方。

 

今回の方法を参考にして、顔の歪みを整えてあげて下さい。

 

 

【顔の平たさでお困りの方へ、リビジョンオススメの記事】

 

 

 

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3つの平面顔チェックポイント

顔が平面だと思ったらチェックすべきポイント3つ

3つの平面顔チェックポイント

 

個人差はありますが、患者さんの悩みを聞いていると、平面な顔よりも、鼻が高く彫りが深い凹凸のある立体感のある顔が好まれる傾向が強いです。

 

 

これは、時代によって流行りの顔が変わるに従って美の基準が変化するので、立体感のある顔が優れているわけではありません。

 

 

平面な顔の女性を好んでいた時代もあるわけです。

 

 

浮世絵の女性

 

 

ですが、現代の日本では欧米人のような高低のある整った顔を求めます。

 

 

なぜ、顔が平らになるのかというと、頬骨や鼻の骨。

そして、顎先が低いからです。

 

 

平面顔の3つのチェックポイント

 

 

なので、鼻と頬などにアプローチをかけると、顔の立体感が増します。

 

 

今回は、脱平面顔を目指してチェックしたいポイントと、アプローチのやり方をご紹介いたします。

 

 

それでは、早速学んでいきましょう。

 

 

 

顔が平面だと思うのは何故?

 

「う~ん、いつ何時鏡をみても自分の顔って平面だね

 

むくんだ時なんかは更に平面顔が強くなる。

 

なんでこんなに顔が平らに感じるんだろう?」

 

 

顔が平面だと感じる理由は、鼻すじと頬骨が低いからです。

 

 

また、まぶたのむくみも、平面顔の大きな原因の1つです。

 

まぶたのむくみ

 

特に目が腫れぼったくなる方は、朝、顔が平面を通り越してパンパンに膨らんだようにも見えます。

 

 

ちなみに、目が脹れやすい原因は寝方に問題があります。

 

 

起き上がっている時、重力の関係で上のものは下に落ちてきます。

 

 

重力はむくみを予防する

 

 

目の上のむくみも下がってくるので、時間の経過によって目がしっかりしてきます。

 

 

ですが、寝ている最中はそう上手くは行きません。

 

 

寝ている姿勢は、心臓と顔が同じ高さになっています。

 

 

これでは、血液やリンパが顔よりも下に流れる事が出来ません。

 

寝ている時はむくみやすい

 

なので、起きた際に顔に水分がたまりパンパンになります。

 

朝方の顔のむくみ

 

見た目が問われる大事な日の前日は、いつもよりも朝早く起きて、顔の水分を下げる事をおすすめします。

 

 

そして、ここから今回の本題である『顔の立体感』を出す方法について、お伝えしていきます。

 

 

 

顔が平面なのかチェックするポイント

 

人形の写真撮影

 

写真を撮った時、顔の立体感は無くなります。

 

 

なので、顔に歪みがある方は写真映りが悪くなりますし、顔が平らな方はより平面な顔に見えてしまいます。

 

 

主にどういったところが、顔を平面的に感じさせるのでしょうか?

 

 

 

  1. 1.頬
  2. 2.顎
  3. 3.鼻・目まわり

 

 

 

今回はこの3点にフォーカスして説明していきます。

 

 

 

頬骨の高さ

上から見下ろす女性

 

顔を頭の方から見下ろした場合。

 

 

平面顔の方は鼻や頬の高さが低いので、メリハリがなく平面顔になりやすいです。

 

 

ただ、その全部が高い方は高い方で、悩みの原因にはなります。

 

 

特に頬が高すぎると『丸顔』になる傾向が強いので、立体感があるようには見えません。

 

 

また、東洋人の場合は鼻が高くても団子鼻になりやすいです。

 

 

鼻が高いというよりは大きいという印象になります。

 

 

鼻すじが通っていて細長いからこそ、立体顔になるんです。

 

上から見下ろす女性外国人

 

鼻が高い方は、鼻のトップが高いわけではないです。

 

 

目元から鼻の付け根までの距離が長いのです。

 

女性外国人の鼻筋を強調を強調した横顔

 

また、頬の脂肪を持ち上げる表情筋が衰えると、平面顔になりやすいです。

 

大頬筋によるメーラーファットの持ち上がり

 

そんな場合は、次のマッサージを行ってみて下さい。

 

 

頬上げマッサージ

筋肉はくっついている部分の距離が短いと、使いやすい場合が多いです。

 

筋肉と骨の関係性

 

その性質を利用して、頬を上げながら表情筋のトレーニングを行う方法です。

 

【やり方】

1.口角を上げる。

 

2.手のひらを使って盛り上がった頬肉を持ち上げながら、耳の前側の骨を上へ圧迫する。

 

4.指の腹を使ってこめかみを引き上げる。

 

5.その状態を保ち、口角を上げる。

 

6.手の平を頬の中央へ移動させ、頬を持ち上げながら口角を上げる。

 

7.同じく手のひらで小鼻の付け根を持ち上げながら、口角を上げる。

 

8.一連の動作を10回行う。

 

 

こちらは、頬のメーラーファットをいう筋肉を動かす大頬骨筋を活性化する矯正体操です。

 

 

頬肉が持ち上がり顔の立体感が出るので、おすすめの方法です。

 

 

大頬骨筋活性化の矯正体操のやり方

 

 

顎が尖っている

アゴ先のsライン

顎先が尖っていて、少し前方に突出している事も立体顔の要素になります。

 

 

横顔を見た時に、鼻先から顎先の頂点を結び真っすぐに線を引いて時、唇がくっつかない事。

 

外国人女性のエステティックライン

 

そして、下唇から顎先にかけて軽いS字カーブがあると、綺麗な横顔に見られやすいです。

 

 

ただし、この基準は欧米人独特の特徴です。

 

 

日本人のような東洋人は、引いたラインに唇が付きやすいです。

 

 

なので、絶対的な美の基準ではありません。

 

 

ですが、このカーブの減少があると、次の疑いがあります。

 

 

唇の筋肉が弱いために、顎先の筋肉が無理して使われて隆起してしまい、綺麗な横顔のカーブが失われている。

 

 

そんな時は、次の方法を試してみて下さい。

 

 

唇ストロー体操

オトガイ筋の作用

顎先にある筋肉を『オトガイ筋』といいます。

 

 

この筋肉は顎先にシワを作り、顎を丸くしてしまいます。

 

オトガイ筋の図示

 

その筋肉を使わせないようにトレーニングする方法です。

 

【やり方】

1.ストローを唇で挟む。

 

2.顎先を指で固定する。

 

3.歯でストローを噛まないよう注意しながら、唇でストローを内側へ引き寄せる。

 

 

また、ストロー体操が上手に行えない方は、一旦オトガイ筋を抑制しないといけない可能性が高いです。

 

 

そんな方は、こちらのセルフ矯正をお試しください。

 

 

オトガイ筋を抑制させるセルフ矯正法

 

 

鼻・目まわり

鼻すじが通っている事も、平面顔を治す時は重要です。

 

 

いわゆる彫りの深い顔とは、次の条件が必要になります。

 

彫りが深い2つの条件

 

  • ・眉骨が適度に出っ張っている事。
  • ・鼻の付け根が高い事。

 

 

 

しかし、外科的な処置をしない限り、元からないものを付け足す事は難しいです。

 

そんな時は、目の周りのむくみをとって顔をはっきりさせましょう。

 

 

 

目のむくみ取りの方法

冒頭で紹介したように、目のむくみは起き上がる事で改善されていきます。

 

 

しかし、時間が経っても尚、むくみが解消されない方は、次の方法を試してみて下さい。

 

 

【やり方】

1.電子レンジで温めたタオルと、冷蔵庫で冷やしたタオルを用意する。

 

2.2つのタオルを交互にまぶたに当てる。

 

3.眉頭から眉尻にかけ親指の腹を使って、眉骨を持ち上げるようにやさしくマッサージを行う。

 

 

まぶたのむくみをとった後には、眼窩(目のまわりの骨)を矯正すると、より顔に立体感が出ます。

 

まぶたのむくみ簡単マッサージ

 

 

こちらの動画も参考にしてみてください!

 

 

 

 

平面顔を治すにはコツコツと!

 

日本人の顔は骨格の問題で、どうしても平面顔になりやすいです。

 

 

しかし、欧米人のようなメリハリある顔が好まれる事が多いです。

 

 

そんな時、顔を変える時のポイントが次の3つです。

 

 

  1. 1.頬
  2. 2.鼻・目まわり
  3. 3.あご先

 

 

マッサージや体操に加えて、顔をむくませないように塩分を摂りすぎないなど、食事に気を使う事も大事です。

 

 

日々の少し気を付けるだけで、顔は変わります。

 

 

顔の立体感が欲しい方は、参考にして下さい。

 

 

【平面顔でお悩みの方へ、リビジョンおすすめ記事】

 

 

 

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