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小顔ブログタイトル

小顔を作るには表情筋の使い方が重要!【簡単1分トレーニング】

 

 

化粧するときに顔の大きさが気になる。

 

 

年を重ねるたびに顔が大きくなっている気がする。

 

 

毎日、鏡でお顔を見る時、気になってしまいますよね。

 

 

女性の多くは、なにかしらお顔の問題に、悩まされています。

 

 

今回は、【お顔の大きさ】で、悩まれている方に向けて、【1日1分!簡単小顔マッサージ】をお教えいたします!

 

では、最初になぜ【顔の大きさ】が変化するのか。

 

 

原因を紹介させていただきます!

 

 

なぜ?【顔が大きくなる6つの原因】

 

 

お顔が大きくなる原因として、日常生活の様々な因子が、関わってきています。

 

身近な原因が、たくさんあるので、紹介させていただきます。

 

 

お顔が大きくなる原因【一般的な考え方】

 

【1】日頃の食生活

ロールケーキ

日々の食生活は、お顔の大きさにすごく関わります。

 

例えば、味の濃いものやしょっぱいものの食べ過ぎでは、塩分でお顔がむくみやすくなってしまいます。

 

甘いものや辛いものも、食べ過ぎると内臓を傷つけて、消化・吸収がスムーズに行えなくなってしまいます。

 

その結果、老廃物が、お体やお顔に溜まり、お顔が大きくなってしまいます!

 

お顔に出やすいものとして、もう一つは、アルコールです。

 

『飲みすぎでお顔がむくむ』

一度は、そんな経験をされた事がある方も、多いのではないでしょうか?

 

アルコールはとても、むくみやすいので、気を付けながら飲むように心がけて下さい。

 

 

【2】ストレス

 

ストレス

仕事・学校・勉強・人間関係など、日常生活の様々な場面で、ストレスを感じる事があると思います。

 

 

ストレスを感じると、人の体は、自然と緊張して、固まります。

 

 

すると、血液の流れが悪くなりひどい場合には、肩こり・首コリなどがおこるようになります。

 

 

更に、首・肩周りが、がちがちに固まっていると、顔への血流・リンパの流れも悪くなってしまい、老廃物がたまってむくみが出てきてしまうのです。

 

 

【3】肥満

肥満女子

お顔の大きさは、体質も関係しています。

 

 

食べると、すぐに太ってしまう方や、お顔に脂肪が、付きやすい方は、お顔が大きく、見られやすいのです。

 

 

食生活の改善だけでも、少しずつ変化がみられるので、不摂生には気を付けましょう。

 

【4】運動不足

運動

 

お顔の大きさが、気になっている方。

 

最近、運動されていますか??

 

運動不足になると、代謝が悪くなり、脂肪が燃え辛く、余計なお肉が、体やお顔についてしまう状態となり、お顔が大きく見えてしまいます。

 

 

【5】冷え

冷え性

体が冷えてしまうと、血液の循環が悪くなります。

 

 

その結果、血液の滞りが起こったり、スムーズに流れなくなり、むくみや様々な問題につながります。

 

 

また、女性に多い、冷え性は、お顔の大きさ以外にも、肩こり、首コリ、不妊症・婦人科疾患など、様々な病気につながる可能性があります。

 

 

これから、冬になるに連れて、どんどん冷えてしまうので、手首・足首・首などは、積極的に温めるようにしてください。

 

 

お風呂の際には、自分でマッサージなどを行うと、よりお体がポカポカしてくるので、とてもおすすめです。

 

 

【6】日常生活の癖

頬杖

『右側だけでカバンを持つ』、『左側だけを使って噛んでいる』そんな、つい無意識のうちに行ってしまう癖はありませんか?

 

 

集中して、作業を行っている時に、奥歯で噛みしめていたり、寝ている間の食いしばりのせいで、同じ筋肉だけが、過剰に使われ、エラの張りなどが起きてしまいます。

 

 

その結果、お顔が歪み、大きく見えてしまうのです。

 

 

他にも、骨盤の歪み・姿勢の悪さが原因で、お顔のバランスが悪くなってしまったり、老化でお顔がたるみ、どんどん大きくなってきます。

 

 

1.日頃の食生活

2.ストレス

3.肥満

4.運動不足

5.冷え

6.日常生活の癖

 

 

以上の6つの原因に思い当たる節はありませんでしたか?

 

 

日常生活の一つ一つの行動を、変えていくだけで、簡単に小顔は作れるのです!

 

 

【変えよう】と思う意識がとても重要なので、無理のない範囲で、行動を治していってください。

 

 

それでは、自分で簡単に【小顔】を作る方法を紹介させていただきます!

 

 

とっても簡単!!小顔を作るセルフケア

 

 

ますは、トレーニングから紹介させていただきます!

 

【1日1分!小顔を作る!簡単トレーニング】

 

 

(1)口を閉じたまま、ベロを10回まわします!

小顔トレーニング

 

 反対側にも10回まわしてください!

 

 

(2)表情筋を意識しながら【あ・い・う・え・お】と、お顔全体を動かしていきます!

小顔

 

※口を大きく動かして、表情筋を鍛えているイメージで行ってください!

 

 

この動きを10回ずつ行ってください。

 

 

お化粧の前などに、小顔トレーニングを行っていただくと、すっきりしたお顔で1日を送れるので、ぜひ試してみてください。

 

他にも、セルフケアとして、ツボ押しがおすすめなので、紹介させていただきます。

 

【小顔を作る!簡単ツボ押し!】

 

では、小顔効果が、期待できるツボを3つ紹介させていただきます!

 

【1】頬車(きょうしゃ)

頬車

エラ張りの原因である、咬筋の盛り上がりの部分にあるツボです。

 

ツボ押しを毎日行うだけで、張りが改善され、小顔効果が期待できます。

 

 

【2】地倉(ちそう)

地倉

 

唇の横にあるツボです。

食欲を抑える作用があり、ダイエット効果が期待できます。

 

 

【3】太陽(たいよう)

太陽

 

目尻と眉尻のちょうど真ん中にあるツボです。

 

目の疲れなどにも有効なツボで、目がすっきり・ぱっちりとたるみ解消になるので、小顔の印象に見えます。

 

 

以上の3つのツボ押しと、小顔トレーニングを実践していただき、小顔を作ってみてください。

 

 

参考にしていただければ、幸いです。

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肩こり動画のタイトル

デスクワークの合間に!【肩こり解消1分ストレッチ 】

 

 

最近、肩こりがひどい。

 

 

気温が下がり、秋から冬に肩こりがひどくなる。

 

 

デスクワークで、肩が重だるいのが続いている。

 

 

そんな悩みをお持ちの方へ!

 

 

今すぐにできる!【肩こり解消1分ストレッチ】を紹介させていただきます!

 

 

 

まずは、辛い肩こりは、なぜ起こってしまうのか、、

 

 

 

原因について説明させていただきます!

 

 

肩こりについて

 

 

よく『昔から、肩こりがひどい』『本当、肩凝るわ~』と、言っている方が多いですが、なぜ【肩こり】が起きているのか、あなたは、知っていますか!?

 

 

肩こりの原因として、考えれるものは様々あり、東洋医学と西洋医学でも、考え方が変わります!

 

まずは、西洋医学の考え方から、説明させていただきます!

 

肩こりの原因【西洋医学の考え方】

肩こりの原因

多く考えられる原因としては、【血流不全】です!

 

最近では、デスクワークが増え、同じ姿勢で何時間も過ごしている方が多く、体の中の血液の流れが、悪くなってしまいます。

 

 

肩周りの筋肉が、うまく栄養されない事で、固まってしまい【肩こり】が起きてしまうのです!

 

また

 

【冬になってから肩こりがひどい、、】

 

 

そんなことはありませんか?

 

 

実は、天気や気候も関係しているのです!寒い場所にいると、全身の血流が悪くなり、血液がうまく巡らずに、滞ってしまいます!その結果、全身に凝りが、起きやすくなってしまいます!

 

 

 

また、東洋医学では、別の考え方で肩こりの原因を考えます。次に、東洋医学の考え方を紹介させていただきます!

 

 

肩こりの原因【東洋医学の考え方】

 

 

 

東洋医学では、体の中を巡っている気・血・津液という生理物質の状態や、五臓六腑といわれる体の中の臓器の状態から、原因を考えています!

 

 

【気】という生理物質は、肩こりと深く関係しています!

 

 

まず、【気】というのは、生命エネルギーのことです!

 

 

運動や内臓の働き、何をするのもすべてに、気の働きが、必要となっています!

 

 

気は、筋肉や臓器、体の全身を巡り、栄養をしています!スムーズに流れることで、運動や、体の中の臓器のバランスを、うまく保っています!

 

 

なので、何らかの問題で、気の流れが悪くなると、筋肉にまで、影響が出てしまいます!その結果、筋肉が、硬く凝ってしまい、肩こりが起きているのです!

 

 

気の問題で多いものが、【気滞(きたい)】という状態です!簡単に、説明させていただきます!

 

 

【気滞(きたい)】とは

気滞

 

気滞とは、体の中の気の巡りが、滞っている状態です!

 

 

自立神経系の緊張や、コントロールができなくなり、精神と体のバランスが不安定な状態です!

 

 

ストレスでイライラしたり、不安感や憂鬱感を感じやすくなります!

 

 

体に出る【気滞(きたい)】の症状としては、以下のものが、あげられます!

 

  • ・イライラしやすい
  • ・怒りっぽい
  • ・おなら・げっぷが出やすい
  • ・憂鬱感や不安感がある
  • ・胸や季肋部が張る
  • ・首コリや肩こりがある
  • ・お腹がはる

 

特になにかの病気とかではなく、上記の症状が増えた場合には、【気滞】になっている可能性があります!

 

気の巡りをスムーズにするためには、鍼治療や食事などが関係してきます!

 

気の巡りを改善させる食べ物

ジャスミンティー

滞ってしまった【気】の巡りをよくするためには、カモミールティーやジャスミンティーなどの香りの良いものを飲みましょう!

 

食べものでは、イカ・シジミ・玄米・魚介類、他にもオレンジやライム・みかんなどの柑橘系の食べ物が、イライラや不快感を改善させるものになります!

 

ミント・ラベンダー・ローズマリーなどの香りの強いものもおすすめです!

 

他にも、ツボ押しや体操が【肩こり】解消に有効なので、紹介させていただきます!

 

肩こり解消セルフケアその①【ツボ押し】

 

速攻性のあるツボを3つ紹介させていただきます!

 

(1)肩井(けんせい)

肩こりのツボ

 

肩こりの原因となる僧帽筋の凝りの局所にあるツボです!1日10秒おすだけでも、楽になるのでオススメです!

 

(2)気海(きかい)

生理痛 気海

 

気海は、体の中を巡る気が、多く集まる場所になります!循環がスムーズになり、イライラなども改善されます!

 

(3)壇中(だんちゅう)

壇中

 

両胸の、真ん中のくぼみにあるツボです!壇中も、気が集まっているツボになるので、おすすめです!

 

 

時間があるときに、ツボ押しを行ってみてください!次に、ストレッチを紹介させていただきます!

 

 

肩こり解消セルフケアその②【1分ストレッチ】

 

 

(1)両肩に力を入れて、頭の方向に持ち上げます!

肩を持ち上げる

  その状態を5秒間キープして、一気に下ろします!

 

  これを5回繰り返してください!

 

 

【2】片手で、反対側の頭を倒し、首を伸ばしていきます!胸鎖乳突筋を伸ばすことで、肩こりがすっきりします!

肩こり

  伸ばした状態で5秒間キープします!(この時、痛みが出ないように、強さに気を付けながらストレッチしてください!

 

反対側も同様に行います!

 

【3】最後に、肩を回すストレッチをします!

肩を回す

  両手を両肩において、その状態で肘を10回まわします!

 

  反対回しも10回行ってください!

 

 

肩こり解消!肩甲骨体操のやり方

辛い肩こりをほぐす肩甲骨体操

 

 

辛い肩こりをほぐすには、肩甲骨を色々な方向へ動かす必要があります。

 

そんな時は、肘や手首を返しながら動かすと肩甲骨がしっかりと動くようになります。

 

【やり方】

1.胸の前で腕を組み、上にあげる。

2.手のひらを返し、横に開く。

3.そのまま、胸の前に戻す。

4.外側に手を返しながら手を開き、手を上にあげる。

5.10回×3セット行う。

 

 

こちらの体操もおすすめです!

 

辛い肩凝り予防の為の首と背中の矯正体操

 

 

運動不足からくる背中のこりをとる棒回しの矯正体操やり方

 

 

以上のストレッチをデスクワークの合間や、時間があるときにぜひ、行ってみて下さい!

 

 

 

食事の改善と、ツボ押しとストレッチの3つを行っていただき、【肩こり】を解消してください!

 

 

参考にしていただければ幸いです。

 

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首 タイトル

鍼灸師が教える首の痛みの解消法♪【5つのツボで治ります!】

首 タイトル

 

 

最近、首コリがひどい。

 

 

 

デスクワークなどで、目や首の後ろ全体がだるい。

 

 

首コリが気になり、仕事に集中できない。

 

 

ストレートネックと言われた事がある。

 

 

など、現代人の悩みで多い【首コリ・首の歪み】

 

 

今回は、【首コリ・首の歪み】について説明させていただきます。

 

 

首コリ・歪みとは

首こり

 

まず、首コリというのは、首の筋肉が緊張して、血行が悪くなり、そこに、発痛物質が溜まり、痛みを引き起こしてしまいます。

 

 

その状態を、【首コリ】といいます。

 

 

首コリが起こる原因も様々考えられるので、そちらを紹介させていただきます!

 

首コリの原因【現代医学の考え方】

デスクワーク

 

 

現代人の多くは、デスクワークやスマホの長時間使用によるものが原因として多くあげられます。

 

 

デスクワークの場合では、長時間同じ姿勢で過ごしている事が多いため、筋肉が固まってしまい、血行が悪くなってしまいます。

 

 

 

スマホの使用の場合では、首と顔が下を向いている姿勢を取っている事が多く、骨の位置が歪んでしまいます。

 

 

本来、首の骨(頚椎)は、ゆるやかなカーブで、保たれていますが、スマホなどを見る姿勢が悪いと、カーブを失った状態になります!

ストレートネック

 

この状態をストレートネック(スマホ首)といい、カーブが失われたことで、頭の重みが、首の骨に直に負担をかけてしまいます!

 

 

 

その結果、首コリや肩こり、他にも頭痛やめまい、腕のしびれなどが、出てくる場合があります!

 

 

パソコン・スマホを見る姿勢などは、癖になってしまっている場合が多いですが、目線を下に向かないように意識することや、首を温めって血流を改善させる事がとても大事です!

 

 

 

また、首コリには、東洋医学の鍼灸治療が、とても有効です!

 

 

 

首の筋肉に、直接鍼を打つ事で、凝っている筋肉がゆるみ、血流が、改善されます。

 

 

また、内臓の機能が悪くなっていることで、首コリが起こっている場合があるので、内臓の機能を整える治療も行います。

 

 

東洋医学では、首コリの原因を気・血・五臓六腑の状態が、影響していると考えています。

 

 

次に、東洋医学の考え方を紹介させていただきます。

 

 

首コリの原因【東洋医学の考え方】

 

鍼灸

東洋医学では、コリと関係しているものとして、【気(き)】という生理物質が挙げられます。

 

 

【気(き)】というのは、全身を巡っている『エネルギー』の事です。

 

 

 

気というエネルギーは、筋肉にも栄養与え、運動の調節を行ってくれています。

 

 

 

なので、全身を流れている気の流れに問題が起こると、筋肉にも悪影響がでてしまします。

 

 

 

コリと関係の深いものとして、【気滞(きたい)】という気の病態があるにで、気滞について説明させていただきます。

 

東洋医学ではこう治す!!【原因とセルフケア】

気滞

東洋医学では、首コリは、【気の滞り】が原因と考えています!

 

 

なので、【気滞(きたい)】が治ると、首コリが改善されます!

 

それでは、【気滞(きたい)】とは、どういう状態なのか、原因とケアを紹介させていただきます。

 

【気滞(きたい)】とは

ストレス

 

気滞というのは、全身を巡っている気の流れや動きが悪くなっている状態の事です。

 

 

全身への気の流れや、調節を『肝(かん)』という臓器の疏泄機能(そせつきのう)が、行っています。

 

 

疏泄機能(そせつきのう)は、気・血などの生理物質を、体のすみずみまで、行き渡らせることや、気持ちに余裕を生み、心と体のバランスを取っています。

 

 

 

肝は、精神的なストレスに弱く、機能の低下が起こりやすい臓器です。

 

 

 

疏泄機能の低下が起こると、心と体のバランスが悪くなり、イライラや怒りやすくなったりしてしまいます。

 

 

 

更に、気の滞りが起こることで、首コリ・肩こりなどの全身症状も出てしまいます。

 

 

首コリ・肩こり以外にも、様々な症状が出ます!【気滞(きたい)】の全身症状として、以下のものが挙げられます。

 

  • ・イライラ
  • ・怒りっぽい
  • ・首コリ・肩こり
  • ・脇胸部が張る
  • ・胸が張り痛む

 

 

など、様々なものがあります!

 

 

 

気の滞りなど、体の中に原因がある場合は、そこを改善出来ないと、痛みをまた繰り返してしまいます。

 

 

 

それでは、すぐに出来る【簡単セルフケア】をお教えします♪

 

 

おすすめなのが【ツボ押し】です!

 

 

 

東洋医学では、体の中の気や血の問題や、五臓六腑などの内臓に異常が出た時などに、【ツボ】を使用して、治療を行います!

 

 

ツボは、体中にたくさんありますが、一つ一つ作用がちがいます!

 

 

今回は、【気滞が原因となる首コリ】に有効なツボを5つ紹介させていただきます!

 

【気になる首コリに!【即効性のあるツボ5選!】

 

(1)太衝(たいしょう)

 

腰痛 太衝

 

太衝(たいしょう)というツボは、気の滞りを改善させ、全身の気の巡りをスムーズにする作用があります!

 

 

(2)壇中(だんちゅう)

壇中

 

壇中(だんちゅう)のツボも、気の流れをスムーズにする作用があります!ツボ押しで、心も落ち着くおすすめのツボです!

 

 

(3)肝兪(かんゆ)

 

気の滞る原因として、一番多い【ストレス】を、改善させるツボになります!

 

(4)風池(ふうち)

不眠症 風池

 

 

首の付け根あるツボです!首コリの局所穴として使用します!

 

 

(5)天柱(てんちゅう)

 

天柱

天柱も首にある局所穴です!ツボ押しを行うことで、首の筋肉の血流が改善され、首コリが楽になります!

 

 

 

この5つのツボ押しを、気になる時に是非行ってみて下さい!

 

 

また、ツボ押し以外にも簡単にできるケアの『ストレッチ』を紹介させていただきます。

 

 

自宅やオフィスですぐできる【簡単ストレッチ】

 

首コリや歪みがきになる時に簡単に出来る【ストレッチ】を紹介ていただきます!

 

 

(1)まず、首ぼ後ろに両手を組みます。

首 ストレッチ

 

(2)その状態のまま手の力でゆっくり首を前に倒します。この時、呼吸を止めずに、大きく息を吐きながら行って下さい。(手を組むのが難しい場合は、タオルなどで行ってみて下さい。)

 

 

(3)その状態を10~15秒キープしてください。

 

 

(4)ゆっくり元の位置に戻し、今度は、顔を上にあげるように動かします!

 

 

ストレッチ

(5)そこでも、呼吸を止めずに、10~15秒キープです!

 

 

これを一日2~3回、気になる時に行ってみて下さい!(無理のない範囲で、行いましょう)

 

 

まとめ

まとめ 画像

 

今回は、多くの方の悩みである【首コリ・首の歪み】について説明させて頂きました。

 

 

お仕事で、1日中パソコンの前にいる方や、スマホの普及により、携帯を長時間使用している方が増えています!

 

 

 

なかなか、生活習慣を変える事や癖を治す事は、難しいと思いますが、スマホを見る時の姿勢に気を付けたり、ストレスを溜めこまない事がとても大事です!

 

 

また、簡単なケアがたくさんあるので、[ストレッチ・ツボ押し]をぜひ、試してみて下さい!

 

 

辛い悩みである[首コリ・首の歪み]を改善させましょう!

 

 

参考にしていただければ幸いです!

 

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ドライアイ表紙

ドライアイには目のツボを!【目の乾きのセルフケア】

ドライアイ表紙

 

現在、パソコンやスマホなど生活に画面を見ない日はないと思います。

 

 

人によっては1日中パソコンに向かって作業をするという人も少なくありません。

 

 

仕事でパソコンとにらめっこという方には職業病ともいえますが、ちょっとした工夫で負担の軽減や予防が出来ます。

 

 

今回はドライアイについて、西洋医学と東洋医学の考え方、そしてドライアイに効くツボについてお話していきたいと思います。

 

 

眼の構造と涙について

 

 

ドライアイの話の前に、眼と涙の関係についてお話していきます。

 

 

眼球と表面の膜

 

まぶたの中にある眼球のうち、眼の黒目の部分を角膜、白目の部分を強膜といいます。

 

 

白目が赤くなると結膜炎って言われるから、白目は結膜じゃないの?って思われた人もいると思います。

 

 

実は白目の表面には薄い透明な膜があり、これが結膜です。

 

 

結膜は、角膜の周りから裏まぶたまで広がっており、眼球と眼のくぼみ(眼窩といいます)の間に異物が入らないようになっています。

 

 

角膜 強膜

 

 

涙と角膜

 

 

涙は、上から油層・水層・ムチン層の3つの層になっています。

 

 

油層は涙の蒸発を抑え、水層は角膜の表面に潤いを与えます。

 

 

ムチン層はムチンという粘り気のある成分で水分を角膜で留める役割があります。

 

 

涙は、上まぶたの目尻側にある涙腺で作られます。

 

 

これがまばたきの際にポンプのように送られ、目の表面を覆ってくれます。

 

 

その後、目頭にある鼻涙管(びるいかん)によって90%排出され、10%は蒸発します。

 

 

また黒目の部分である角膜には、血管がありません。

 

 

そのため、涙と眼球内の房水(ぼうすい)という水分が酸素と栄養分を角膜に運んでいます。

 

 

その他に涙は、ほこりや細菌がついても洗い流す役割があります。

 

 

涙

 

 

ドライアイについて

 

 

さてここまで、眼の構造についてお話してきました。

 

 

ここからいよいよドライアイについて説明していきます。

 

 

ドライアイとは、様々な原因で眼球の表面が乾燥し、黒目の部分である角膜が傷ついて不快感を起こします。

 

 

症状は、目の乾き感、目が疲れやすい、かすみ、ごろごろする感じなど様々です。

 

 

ドライアイは、さらに以下の3つに分けられます。

 

 

  • ・蒸散亢進型(じょうさんこうしんがた)
  • ・涙液減少型(るいえきげんしょうがた)
  • ・BUT短縮型(びーゆーてぃーたんしゅくがた)

 

 

1つずつお話していきます。

 

 

蒸散亢進型

 

 

ドライアイと聞くと、涙の量が少なくなったと思われがちです。

 

 

しかし実際は、乾きやすくなっている状態の方が多く8割を占めます。

 

 

その理由としては、涙の3つの層のうち、油層が十分に分泌されず蒸発しやすくなっています。

 

 

これを蒸散亢進型ドライアイといいます。

 

 

蒸散亢進型ドライアイが多くなっている理由として以下のことが挙げられます。

 

 

  • ・パソコンなどで眼を酷使しまばたきの回数が減ってしまうこと
  • ・コンタクトレンズが形状維持のため涙を吸収してしまうこと
  • ・エアコンなどの風により眼が乾燥してしまうこと

 

3コン

 

「エアコン」「パソコン」「コンタクトレンズ」のコンの部分を取って、ドライアイの原因の「三コン」と呼ばれています。

 

 

また最近では女性がオシャレのため、アイプチで無理に二重を作ることで、十分にまばたきが出来なくなって起こることもあります。

 

 

涙液減少型

 

 

目は乾燥したりゴミが入ると、反射的に涙が出てきて洗い流してくれます。

 

 

しかし刺激されてから涙が分泌されるまでのどこかに異常があると、涙が分泌されにくくなります。

 

 

この分泌されにくい状態を涙液減少型ドライアイといいます。

 

 

このドライアイは、シェーグレン症候群という膠原病とそれ以外の2つに分けられています。

 

 

シェーグレン症候群とは、涙腺などが破壊される難病指定の疾患です。

 

 

それ以外のものは、加齢や不規則な生活やストレス、糖尿病など様々です。

 

 

過労・ストレス

 

 

BUT短縮型

 

 

眼はまばたきをすると、10秒以上は涙で潤っています。

 

 

しかし5秒以内に乾燥してしまうことがあります。

 

 

これが最近判明したBUT短縮型ドライアイというものです。

 

 

原因は涙の成分のムチンの働きが弱くなったからだと言われています。

 

 

パソコンする人やコンタクトレンズを着けている人を中心に増えてきています。

 

 

ドライアイの治療

 

 

基本的には目薬で眼を潤す対症療法が主流です。

 

 

 

目薬にも種類があり、人工涙液や水分保湿効果のあるヒアルロン酸、BUT短縮型にはムチン分泌を促進する物もあります。

 

 

重症なドライアイでは、角膜の栄養不足を補うため、自分の血液から作る目薬を使う事もあります。

 

 

目薬以外の治療は、涙点プラグという鼻涙管に続く通り道を塞ぐという処置もあります。

 

 

また蒸散亢進型によるものは、先ほど挙げた三コンに対し、以下の対策をするもの効果的です。

 

 

  • ・まばたきの回数を意識してみる。
  • ・エアコンの直風を避け加湿を心掛ける。
  • ・帰宅したらコンタクトレンズからメガネに変え、コンタクトレンズの使用時間を短くする。
  • ・パソコン作業の時に、パソコン用のメガネに変える。

 

 

などをすることで症状を和らげることもできます。

 

 

PCと眼鏡

 

 

東洋医学でのドライアイ

 

 

ここからは東洋医学でのドライアイについてお話していきます。

 

 

東洋医学で、目の乾きやかすみを訴えるものには、肝陰虚(かんいんきょ)証と肝血虚(かんけっきょ)証があります。

 

 

どちらにも五臓六腑の「肝」がという字が入っています。

 

 

この肝というものは目と関係が強いとされています。

 

 

東洋医学での目とは

 

 

目

 

 

東洋医学では、目は血のおかげで視力が出て、涙により潤わされていると考えます。

 

 

この血を蓄えて必要な時に配る役割をするのが肝です。

 

 

なので、蓄えている血が少なくなることで目がかすんできます。

 

 

これを肝血虚証とよびます。

 

 

さらに過労や不眠などが重なると、進行してしまい身体が乾いた状態を表す肝陰虚(かんいんきょ)証になります。

 

 

この状態になると、目が乾きやすくなるなどのドライアイの症状が現れます。

 

 

この時には陰液を補う治療を行い、これを滋陰といいます。

 

 

ちなみに肝陰虚証に使われる漢方薬では「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」がありますが、保険適応外になります。

 

 

これには六味丸(ろくみがん)という陰虚に使う漢方に、目に良いとされるクコの実と菊の花が入っています。

 

 

ドライアイに効果的なツボ

 

 

それではドライアイに効く眼のツボについてお話していきます。

 

 

先程挙げた滋陰のツボも良いのですが、今回はより即効性のあるツボを紹介します。

 

 

やはり目に効くツボは、目の周りに多いです。

 

 

目のツボ

 

 

沢山ありますが、今回はこの4つを紹介していきます。

 

  • ・睛明
  • ・攅竹
  • ・魚腰
  • ・太陽

 

 

睛明は、肝の精血が集まるところといわれ、写真のように目が疲れた時に自然と手がいきます。

 

 

晴明 男性

 

 

解剖学的にも鼻涙管の入り口があるので、圧迫することで涙の排出を一時的に食い止めて、目を潤す事が出来ます。

 

 

攅竹は眉頭の内側にあります。

 

 

ここは目の開け閉めに関わる筋肉があるので、まぶたが痙攣のようにぴくぴくと動く時にもよいとされています。

 

 

魚腰は、眉毛の真ん中にあります。

 

 

ここには眼に関係する血管や神経が通り道があるので、ほぐしてあげることですっきりします。

 

 

太陽は、眉尻と目尻の間で、指1本分後ろのこめかみにあり、押すと目の奥にズーンとした感じがしてきます。

 

 

経絡という気血の通り道の上にはないツボですが、目の症状には効くと有名なツボです。

 

 

これらのツボをゆっくり押してみて下さい。

 

 

目の指圧

 

 

コツはツボに指を当てたら、3秒かけて圧をかけていき、3秒間同じ圧で止めて、3秒かけて圧を抜いていくようにしてください。

 

 

まとめ

 

 

ドライアイは、涙の量が減ってしまうというより乾きやすい状態になっている人が多くなっています。

 

 

その原因は、パソコン作業やコンタクトレンズなどによって引き起こされ、治療は対症療法が中心となっています。

 

 

まばたきの回数や加湿、眼鏡の使用などで生活習慣を心がけるだけでも対策ができ、また目薬やツボ押しなどで不快感や症状を和らげることができます。

 

 

不快感や症状が出てくる前に意識して、対策法を行ってみると辛くなる前にケアが出来ておススメです。

 

 

ドライアイでお悩みの方は、参考にしてみてください。

 

 

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