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出っ尻の原因を見極める

出っ尻の原因は骨か脂肪か筋肉か?【骨格矯正する時はどこを診る?】

出っ尻の原因を見極める

 

お尻が体に対して後ろに突き出ている『出っ尻』

 

 

出っ尻になる原因には、次のものが挙げられます。

 

 

 

  • 1.骨
  • 2.脂肪
  • 3.筋肉

 

 

 

ではこの3つの原因の内、どれが一番問題となるのでしょうか?

 

 

それは、骨です。

 

 

 

詳しくは後述していきますが、骨の位置が悪くなるとお尻の筋肉が過剰に発達して出っ尻になります。

 

 

もしくは、筋肉を使う事が出来ない位置へ骨がずれてしまうと脂肪燃焼が悪くなり、脂肪でお尻が大きくなってしまいます。

 

 

また、骨の位置が歪む事で、出っ尻に見える事もあります。

 

 

今回は、骨・筋肉・脂肪の3つに内で、何が原因で出っ尻になっているのかを調べて、その部分の矯正する方法をご紹介いたします。

 

 

お尻の形や大きさでお困りの方は、参考にして下さい。

 

 

 

出っ尻の原因は突き止められるのか?

 

出っ尻3つの原因

欧米人に比べて、日本人は大きいお尻を嫌う傾向が強いです。

 

 

小さいお尻に憧れを持つ方も多いです。

 

 

そんな方の最大の悩みが、出っ尻です。

 

 

今回は、次の3つにターゲットを絞って、出っ尻の原因を調べてみました。

 

 

 

  1. ①骨
  2. ②筋肉
  3. ③脂肪

 

 

①骨

腰の反りが30°以上

 

出っ尻の方の骨格を調べてみると、こういう方が多いです。

 

 

 

このように股関節の水平線から仙骨岬角の部分にかけての角度が30度より大きくなっています

 

仙骨岬角

 

こういった方の姿勢を診てみるとやはり出っ尻です。

 

骨格は出っ尻の原因になります。

 

 

 

②筋肉

スクワットする外国人女性

 

出っ尻の人の筋肉を調べてみると筋肉が張っている上に、筋肉が大きくなっている事が多いです。

 

 

特にお尻の形を作る大殿筋という筋肉が、張っている事が多いですね。

 

大殿筋の図示

 

これは、出っ尻の人の特徴です。

 

 

出っ尻ではない方は、この大殿筋が落ちて弱くなっている事が多いです。

 

 

すると、お尻がのっぺりしやすくなります。

 

 

筋肉も、出っ尻の原因になるという事になります。

 

 

 

③脂肪

お尻の脂肪

 

お尻の部分に脂肪が沢山あると、やはり出っ尻になってしまうのでしょうか?

 

 

答えはイエスです!

 

 

お尻の脂肪が多くついていると、出っ尻になります。

 

 

ただこの場合は、出っ尻をいうより大尻になっている場合が多いです。

 

 

この大尻に『ある原因』が加わると出っ尻にみえます。

 

 

そのある原因とはなんでしょうか?

 

 

 

結局何が一番の原因なの?

 

子供と不思議

 

出っ尻の原因は骨と筋肉と脂肪。

 

 

この3つとも原因になるという事だったのですが、結局なにが一番の原因となるのでしょうか?

 

 

それは骨です!

 

 

なぜなら骨の上に筋肉も脂肪の乗っかっていています。

 

 

骨格が歪むと、それらの位置も歪んでくるからなんです。

 

 

なので、出っ尻を治すときには骨格矯正の施術院で骨格を治す事が、一番の早道になります。

 

 

 

骨格矯正する時は、ここをチェックする

リビジョン院長によるボディ矯正

 

出っ尻を骨格矯正する時は、骨盤の歪みを必ずチェックします。

 

 

  • ・骨盤がどのように捻じれているか。
  • ・どの方向へ動いていないのか。

 

 

上記の部分を中心に、骨盤の捻じれを入念に調べていきます。

 

 

ももの骨(大腿骨)に対して、骨盤が前側に捻じれていると出っ尻になりやすいです。

 

女性モデルと骨盤の前方回旋

 

では、ご自身の骨盤が前側に捻じれているかを、チェックしてみましょう。

 

 

 

出っ尻骨盤チェックの方法

骨盤はその歪み方で、太ももの力の入れやすさが変わります。

 

 

次の方法で試してみて下さい。

 

【やり方】

椅子から立ち上がり

1.椅子に腰かける。

 

2.手を胸の前で組む。

 

3.膝を伸ばし片足を床から持ち上げる。

 

4.その状態から立ち上がる。

 

 

【チェックポイント】

上半身を傾けての立ち上がり

立ち上げる際に、上半身を左右どちらに傾けた方が楽かを確認してください。

 

 

  • ・足を上げた側に上半身を傾けると、楽に立ち上がれる。
  • ・足を上げた側とは反対に上半身を傾けると、楽に立ち上がれる。

 

 

上半身を足を上げた側に傾けた時、楽に立ち上がれた場合。

支えている側の骨盤が前に捻じられて、出っ尻になっている可能性が高いです。

 

 

整体では、その時に骨盤を後ろに捻じれる施術を行います。

 

 

ですが、「仕事や遊びが忙しくてなかなか通えないよ~」

という方もいらっしゃる事でしょう。

 

 

そんな方の為に、自分で出来る出っ尻を治すエクササイズをお伝えします。

 

 

 

出っ尻を治すエクササイズ

仰向けで膝を抱えてエクササイズを行う女性

 

股関節と太ももの前側が固くなると、出っ尻骨格になってしまいます。

 

 

これらを、効果的にストレッチするエクササイズになります。

 

【やり方】

1.ベッドやテーブルなどに仰向けに寝る。

 

2.片方の膝を曲げてテーブルの上で足を休める。

 

3.両手をもう片方の太ももの裏に当てて、膝が胸に近づくように引き寄せる。

 

4.片方の膝を胸まで引き寄せたら、もう片方の足をテーブルから下す。

降ろした側の太ももと股関節の前側が伸ばされるのを感じて下さい。

 

5.一連の動作を15秒3セット行ってください。

 

 

 

お尻も姿勢も格好良く

スタイルの良い女性のシルエット

 

出っ尻の原因は、骨と筋肉と脂肪。

その中でも特に、骨格が原因となるという事でした。

 

 

出っ尻を治すには骨格矯正が一番です。

 

 

ですが、それが難しい場合は自分で治してみる事もオススメします。

 

 

今回ご紹介したエクササイズやを参考に、出っ尻を治してみてください。

 

 

【お尻の形でお悩みの方へ、リビジョンおすすめ記事】

 

 

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出っ尻矯正エクササイズの極意

出っ尻を治すには出っ尻矯正エクササイズを毎日3分間続ければ良い!!

出っ尻矯正エクササイズの極意

 

腰からお尻にかけてのカーブがキツく、お尻が出て見えてしまう出っ尻(でっちり)

 

 

この原因が以下のようになります。

 

 

  1. 1.腰骨のカーブが強い
  2. 2.仙骨(せんこつ)が出ている
  3. 3.骨盤が曲がってる
  4. 4.お尻の筋肉の過度な発達
  5. 5.お尻の脂肪が多い

 

 

これら1つだけが原因という訳ではなく、2~3つ原因が重なって出っ尻をになっている場合もあります。

 

 

しかし、これらどの原因にも共通して骨格矯正は効果が期待できる整体法になります。

 

 

なぜ、骨格矯正が良いのでしょうか?

 

 

その理由がこちら。

 

 

骨を治す事で姿勢が良くなり、筋肉や脂肪の量まで変化するから。

 

 

姿勢が良くなると、お尻の位置が変わるのでお尻が目立たなくなります。

 

 

また、骨が動くと筋肉の使い方が変わるので、筋肉の量も変わります。

 

 

筋肉を正しく使うと、脂肪が燃焼されやすくなるので、お尻が小さくなります。

 

 

こんな便利な方法を、行わない理由はありません。

 

 

しかも、簡単な体操で、骨格矯正と同程度の効果を出す事も出来ます。

 

 

今回は、出っ尻を治す骨格矯正の体操のやり方をご紹介致します。

 

 

大きく出っ張っているお尻がコンプレックスという方は、参考にしてみて下さい。

 

 

 

出っ尻を治すにはなにをどうすれば良いの?

 

お尻が大きい!

 

お尻の張りが気になる!

 

出っ尻をなんとか治したい!

 

 

お尻の形には毎回悩まされます(+_+)

 

 

出っ尻を治したいなと思っている方。

そのお悩みは自力で解決できるかもしれません。

 

 

そのカギを握っているのは、骨格矯正エクササイズです。

 

 

 

出っ尻を治すには毎日出っ尻矯正エクササイズを続けるのが1番!

 

出っ尻を治すのに簡単な方法は、整体院で骨格矯正施術を受ける事。

 

 

しかし、お金も時間もかかります。

 

 

まだ、整体師の腕が良ければ納得も出来るでしょうが、そうでなければ残念な結果になってしまいます。

 

 

しかも、整体で矯正を受けても、結局はエクササイズは続けなければならない事が多いです。

 

 

何故なら、一時的に骨の位置を矯正しても、筋肉が悪い位置を覚えていて、筋肉に引っ張られて骨の位置が戻ってしまうからです。

 

 

整体の効果を維持するために、エクササイズは必須なのです。

 

 

しかも、エクササイズを続ける事で、骨の位置を自分で変える事も出来るのです。

 

 

だったら、最初から出っ尻矯正エクササイズを行って、自力で出っ尻を治すをいうの選択肢も、良いですよね?

 

 

なので今回は、出っ尻を自力で矯正する方法をお伝えいたします。

 

 

主にお伝えするエクササイズが、次になります。

 

 

【出っ尻矯正エクササイズ】

 

  1. 1.腰ライン矯正エクササイズ
  2. 2.出っ尻骨盤エクササイズ①
  3. 3.出っ尻骨盤エクササイズ②

 

 

 

腰ライン矯正エクササイズ

出っ尻の方に多い腰のラインのタイプは反り腰。

 

 

なので、反り腰から矯正していきましょう~!!

 

 

【やり方】

 

1、使わない靴下の中にテニスボールを2ついれて、入口をきつめに縛って下さい。

 

2、仰向けに寝て、先程のテニスボールで腰椎を左右から挟むように床と腰の間に置いて下さい。

 

3、体を左右に揺らしていただいて、腰椎が動くように矯正して下さい。

 

4、その後四つん這いになって、右腕と左脚を体と平行になる位置まで持ち上げて下さい。

 

 

5、その位置を10秒キープ。

これを左右三回づつ行って下さい。

 

 

 

出っ尻骨盤エクササイズ①

引き続き、腰から骨盤にかけてのラインを矯正いきましょう!

 

 

【やり方】

1、椅子を用意して、椅子の上に片足を乗せて下さい。

 

2、椅子に乗せた側の脚の股関節と膝関節を90度に曲げる。

 

3、そのままお辞儀をするような感じで上半身を前に倒してください。

これを左右行って下さい。

 

 

 

出っ尻骨盤エクササイズ②

骨盤周りの筋肉を活性化して、出っ尻ラインを変化させます。

 

 

【やり方】

 

1、タウンページのような厚めの本を用意して下さい。

 

2、床に体育座りで座って、先ほどの本をお尻の両隣より少し後ろに置き、そこに両手をついて下さい。

 

 

3、肩甲骨を引き寄せて両方の踵と両手で支えながら、お尻を床から持ち上げて下さい。

この時に、肩甲骨とももの後ろ側に力が入っているのを感じて下さい。

 

4、その状態から更に腰を丸める様にして、もも裏に力がはいっている事を感じて下さい。

 

5、出来る方は、さらに上半身を左に曲げて、左腹部に力がはいっている事を感じて下さい。

 

 

こちらの動画を参考に行ってみて下さい。

 

 

 

脱!出っ尻!! キレイなヒップラインを手にいれよう~

 

今回は、お尻のお悩み。

 

特に出っ尻が気になった時に行って頂きたい矯正エクササイズを3つご紹介させて頂きました。

 

 

 

  1. 1.腰ライン矯正エクササイズ
  2. 2.出っ尻骨盤エクササイズ①
  3. 3.出っ尻骨盤エクササイズ②

 

 

 

毎日時間があるときにそれぞれの体操を1分間づつ、計3分行っていただければ、出っ尻に変化が出るはずです。

 

 

出っ尻を自力で治してみようかなとお考えの方は、参考にしてみて下さい。

 

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お尻を小さくする骨盤矯正

お尻を小さくする為に骨盤矯正は有効か検証してみた

お尻を小さくする骨盤矯正

 

 

年をとるに従って、年々お尻の形は変わっていきます。

 

 

垂れる場合もありますし、大きくなる場合もあります。

 

 

サイズの大きいお尻が好まれる場合もありますが、『プリィ』とした小さいお尻も素敵です。

 

 

お尻を小さくするには、次の方法があります。

 

 

  • ・ダイエット
  • ・エクササイズ
  • ・ウォーキング
  • ・骨格矯正

 

この中で最も重要なものは何かと尋ねられたら、『ダイエット』と答えます。

 

 

ダイエットを行ってお尻が小さくならないという方は、ほぼいないからです。

 

 

では、次に必要なものは何かと聞かれたら、『骨格矯正』です。

 

 

エクササイズもウォーキングも、筋肉を鍛えて小尻にする方法です。

 

ですが、骨の位置が悪いと鍛えたい目的の筋肉が鍛えられない場合もあるからです。

 

 

今回は、なぜ小尻にするために骨盤矯正が必要なのかについて、学んでいきます。

 

 

お尻の形やサイズでお悩みの方は、参考にして下さい。

 

 

 

お尻を小さくする為に骨盤矯正は必要か?

 

日本人の女性が憧れる体型の一つに、小尻があります。

 

 

  • ・パンツを履く際に、お尻が引っ掛かってしまう。
  • ・細いところを通る際に、お尻がぶつかってしまう。

 

 

大尻が嫌われる理由は色々ありますが、女の子で小尻に憧れる方は多いです。

 

 

余談ですが、黒人さんなんかは大きいお尻の女性が好きな方が多いようです。

 

 

日本人の方でもお尻がパンと張ったメリハリボディに憧れる方もいらっしゃると思いますが、それでも、小尻人気は高いです。

 

 

自分でお尻を小さくするためには、ダイエットを行う事をオススメします。

 

 

お尻は脂肪が多い部分になるので、体重が減ればお尻のサイズも落ちてきます。

 

 

ただ、体重を落としただけでは形の良いお尻にはなりません。

 

 

適度にお尻の筋肉が発達するからこそ、形の良い小さなお尻になるのです。

 

 

そのためには、エクササイズが必要です。

ジムに通った場合は、スクワットなどのエクササイズを指導させる事も多いです。

 

 

スクワットはとても良いエクササイズの1つです。

 

 

ですが、骨盤が歪んでいるとお尻のエクササイズにならずに、太ももにばかり負荷をかけるエクササイズになってしまいます。

 

 

結果、お尻は小さくならずに太ももだけ大きくなってしまいます。

 

 

そんな状況を防ぐために、骨盤矯正が必要になるのです。

 

 

 

骨盤矯正で小尻になるメカニズム!

 

小尻にするために骨盤矯正は必要か。

 

 

結論から言えば、『必要』です。

 

 

その理由がこちら。

 

 

 

  • ・お尻の筋肉が使いやすくなる。
  • ・歩き方が変わる

 

 

 

筋肉が使いやすくなる事で、エクササイズが効果的に行えるようになります。

また、お尻の筋肉は歩き方が変わると、形が変わります。

 

 

 

おしりを小さくする歩き方と骨盤の位置関係

 

歩いている時に脚に対して骨盤がどのような位置にあるかで、お尻周りの筋肉の使い方が変わります。

 

 

例えば足を一歩前に出し、体重が前方にかかると股関節は内旋します。

 

 

ですが体重がしっかりかかっていないと、股関節は外旋してしまいます。

 

 

この股関節の位置が重要です。

 

 

お尻の筋肉には、次の3つの筋肉のバランスが重要です。

 

 

  1. 1、大臀筋
  2. 2、中臀筋
  3. 3、小臀筋

 

 

それぞれの働きが、次のようになります。

 

 

 

大殿筋(だいでんきん)【お尻を持ち上げる筋肉】

 

大殿筋は脚に体重がかかった時に、股関節を安定させて体が必要以上に前へ倒れないように支えています。

 

 

また、股関節を外側に捻ります。(外旋)

 

 

この筋肉が過剰についてしまうと、筋肉太りした大尻になってしまいます。

 

 

その場合、骨盤矯正は有効はお尻を小さくする為の施術として効果的に働きます。

 

 

例えば、前足に体重をかけた際過度に体重を前方にかけすぎる方がいるとします。

 

 

そうすると股関節は必要以上に内側に捻れてきます。(内旋)

 

 

この状態は股関節の柔軟性がなくなった状態です。

 

 

反対側の脚を一歩出す際に骨盤が捻られなくなってしまい、びっこを引いたような歩き方になってしまいます。

 

 

この状態を続けると、大殿筋が衰えます。

 

 

筋肉が無くなって一時的には小尻になるのですが、骨盤が歪んでしまうため長期的にみるとお尻が垂れ形は悪くなります。

 

 

ただし、使いすぎも問題です。

 

 

股関節を外側に捻る股関節外旋筋群が、過剰に張ってきます。

 

 

  • ・大殿筋(だいでんきん)
  • ・梨状筋(りじょうきん)
  • ・大腿方形筋(だいたいほうけいきん)
  • ・上双子筋(じょうそうしきん)
  • ・下双子筋(かそうしきん)

 

 

筋肉は過度に使いすぎると大きくなるので、筋肉太りした大尻になってしまいます。

 

 

なので、骨盤矯正でこの部分を直したい場合、股関節の外旋制限がないか調べて直していくわけです。

 

 

ですが、骨盤を矯正するといっても様々な歪み方があります。

 

 

  • ・片側だけ動きに制限がある場合。
  • ・両方とも制限がある場合
  • ・動き制限はないのに体重がかからない場合

 

 

大殿筋の矯正には骨盤は必要です。

 

 

 

あとは歩き方の癖の矯正も行います。

 

すると股関節が過度に内旋しなくなるので、筋肉に緩みがでて小尻になってくる訳です。

 

 

ただ、実際は股関節の曲げ伸ばしの関係性や骨盤が左右に逃げて歩くなどの癖を同時にもっている方も多いので、骨盤だけの矯正で治る方は少ないです。

 

 

 

中臀筋(ちゅうでんきん)【お尻の外張りに関係】

中殿筋はお尻の外側についている筋肉です。

 

 

主な働きが以下のようになります。

 

 

  • ・股関節を外側に開く
  • ・歩行の際、反対側の骨盤を持ち上げる
  • ・股関節を内旋させる
  • ・股関節を外旋させる

 

 

 

 

この筋肉は非常に役立つ筋肉であり、厄介な筋肉でもあります。

 

 

それが、『股関節を内側にも外側にも捻じってしまう』といった点です。

 

 

例を一つ紹介します。

 

 

次のポイントをチェックして下さい。

 

 

  • ・歩いている時に体重をかけた足とは反対の骨盤が、過度に上に持ち上がっているか。
  • ・大転子というももの外側の出っ張りの骨が外側に張り出して歩いていないか。

 

 

 

このような場合は、中殿筋に余分な力が入っている場合が多いです。

 

 

こういった場合。

中電筋がリラックスできるような位置に骨盤を矯正する事で、改善可能で力を抜く事ができます。

 

 

ちなみにO脚の方の場合。

脚のラインが外側に張り出すため、お尻の外側が大きくて気になるという事が多いです。

 

 

そして、大腿筋膜張筋といった筋肉も影響してきます。

 

 

ももの外張りが気になる方は同じく、骨盤が外側に動きすぎないようにする事で美しくなれます。

 

 

こんな体操がおすすめです。

 

 

骨盤と殿筋の矯正体操やり方

 

 

お尻が一回り大きくなったときの矯正体操やり方

 

 

股関節を動かして骨盤底筋を活性化する矯正やり方

 

 

お尻を小さくするには骨盤矯正とその他には?

 

お尻を小さくするには骨盤矯正は、オススメの整体法になります。

 

 

しかし、実は他にもまだ必要な事があります。

 

 

それがこちら。

 

 

  1. 1、お尻エクササイズ
  2. 2、足首矯正

 

 

 

実は、骨盤矯正だけでお尻を小さくさせるよりも、お尻周りのエクササイズや足首の矯正を同時に行ったほうが、お尻は小さくなるのです。

 

 

小尻になるのは大変です。

 

 

しかし、骨盤の歪みや股関節を動きやすくする事でお尻の形を変えられる可能性はすごく高いです。

 

 

憧れの小尻目指してがんばりましょう。

 

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