お尻が体に対して後ろに突き出ている『出っ尻』
出っ尻になる原因には、次のものが挙げられます。
ではこの3つの原因の内、どれが一番問題となるのでしょうか?
それは、骨です。
詳しくは後述していきますが、骨の位置が悪くなるとお尻の筋肉が過剰に発達して出っ尻になります。
もしくは、筋肉を使う事が出来ない位置へ骨がずれてしまうと脂肪燃焼が悪くなり、脂肪でお尻が大きくなってしまいます。
また、骨の位置が歪む事で、出っ尻に見える事もあります。
今回は、骨・筋肉・脂肪の3つに内で、何が原因で出っ尻になっているのかを調べて、その部分の矯正する方法をご紹介いたします。
お尻の形や大きさでお困りの方は、参考にして下さい。
目次 [非表示]
欧米人に比べて、日本人は大きいお尻を嫌う傾向が強いです。
小さいお尻に憧れを持つ方も多いです。
そんな方の最大の悩みが、出っ尻です。
今回は、次の3つにターゲットを絞って、出っ尻の原因を調べてみました。
出っ尻の方の骨格を調べてみると、こういう方が多いです。
このように股関節の水平線から仙骨岬角の部分にかけての角度が30度より大きくなっています。
こういった方の姿勢を診てみるとやはり出っ尻です。
骨格は出っ尻の原因になります。
出っ尻の人の筋肉を調べてみると筋肉が張っている上に、筋肉が大きくなっている事が多いです。
特にお尻の形を作る大殿筋という筋肉が、張っている事が多いですね。
これは、出っ尻の人の特徴です。
出っ尻ではない方は、この大殿筋が落ちて弱くなっている事が多いです。
すると、お尻がのっぺりしやすくなります。
筋肉も、出っ尻の原因になるという事になります。
お尻の部分に脂肪が沢山あると、やはり出っ尻になってしまうのでしょうか?
答えはイエスです!
お尻の脂肪が多くついていると、出っ尻になります。
ただこの場合は、出っ尻をいうより大尻になっている場合が多いです。
この大尻に『ある原因』が加わると出っ尻にみえます。
そのある原因とはなんでしょうか?
出っ尻の原因は骨と筋肉と脂肪。
この3つとも原因になるという事だったのですが、結局なにが一番の原因となるのでしょうか?
それは骨です!
なぜなら骨の上に筋肉も脂肪の乗っかっていています。
骨格が歪むと、それらの位置も歪んでくるからなんです。
なので、出っ尻を治すときには骨格矯正の施術院で骨格を治す事が、一番の早道になります。
出っ尻を骨格矯正する時は、骨盤の歪みを必ずチェックします。
上記の部分を中心に、骨盤の捻じれを入念に調べていきます。
ももの骨(大腿骨)に対して、骨盤が前側に捻じれていると出っ尻になりやすいです。
では、ご自身の骨盤が前側に捻じれているかを、チェックしてみましょう。
骨盤はその歪み方で、太ももの力の入れやすさが変わります。
次の方法で試してみて下さい。
【チェックポイント】
立ち上げる際に、上半身を左右どちらに傾けた方が楽かを確認してください。
上半身を足を上げた側に傾けた時、楽に立ち上がれた場合。
支えている側の骨盤が前に捻じられて、出っ尻になっている可能性が高いです。
整体では、その時に骨盤を後ろに捻じれる施術を行います。
ですが、「仕事や遊びが忙しくてなかなか通えないよ~」
という方もいらっしゃる事でしょう。
そんな方の為に、自分で出来る出っ尻を治すエクササイズをお伝えします。
股関節と太ももの前側が固くなると、出っ尻骨格になってしまいます。
これらを、効果的にストレッチするエクササイズになります。
【やり方】
1.ベッドやテーブルなどに仰向けに寝る。
2.片方の膝を曲げてテーブルの上で足を休める。
3.両手をもう片方の太ももの裏に当てて、膝が胸に近づくように引き寄せる。
4.片方の膝を胸まで引き寄せたら、もう片方の足をテーブルから下す。
降ろした側の太ももと股関節の前側が伸ばされるのを感じて下さい。
5.一連の動作を15秒3セット行ってください。
出っ尻の原因は、骨と筋肉と脂肪。
その中でも特に、骨格が原因となるという事でした。
出っ尻を治すには骨格矯正が一番です。
ですが、それが難しい場合は自分で治してみる事もオススメします。
今回ご紹介したエクササイズやを参考に、出っ尻を治してみてください。
【お尻の形でお悩みの方へ、リビジョンおすすめ記事】
〒104-0061
東京都中央区銀座 6-13-5
銀座NHビル4階
営業時間 10:00-23:00
(最終受付 22:00)
不定休
TEL 03-6278-8862
REVIEWお客様の声
2024/11/1
2020/6/24
2018/3/23
© revision. ALL RIGHTS RESERVED