鍼灸・東洋医学2018/5/6

むくみの本当の原因とその予防【本当に効くツボ教えます】

むくみの本当の原因とその予防

 

朝起きて、顔が浮腫んでいる。

 

足が浮腫んでいる。

 

そんな経験をしたことある方が多いと思います。

 

ですが、

 

なぜ浮腫むのか、知らない方もいると思います。

 

むくみに悩んでいるけれど、どう対処すれば良いのかわからない。

 

という方もいると思います。

 

そのような方にむけて、原因と予防法を紹介させていただきます。

 

 

むくみとは

 

一般的に知られているむくみの考え方の他に、東洋医学の考え方もあります。

 

 

両方の考え方を知る事で、自分に合っている治療法を見つける事が出来ると思います。

 

 

まずは、一般的に良く知られている原因から説明させていただきます。

 

 

一般的な原因

むくみとは、細胞と細胞の間に異常に水分が増えている状態です。

 

 

お顔のむくみとは、お顔の皮膚の皮下組織に水分が溜まっている事が原因で起こっています。

 

必要のないはずの水分が体に溜まっている状態です。

 

また、お酒をのんだ次の日に浮腫んでいることを経験された方もいると思います。

 

 

体の水分の処理を行っているリンパ組織が、血液中のアルコール濃度が高くなっている事で、血管が拡張してしまい、正常に働けなくなってしまいます。

 

 

なので、お酒の飲み過ぎは、体が浮腫みやすい状態を作っていることになります。

 

 

その他にも、塩分の摂りすぎや運動不足からも起こります。

 

これらの状態が良く知られているものになります。

 

その他に、東洋医学の考え方というものもあるので、紹介させていただきます。

 

 

東洋医学の考え方

東洋医学の考え方では、原因が様々あり、以下のタイプ分けが出来ます。

 

 

  • ・肺虚証
  • ・脾気虚症
  • ・寒湿症

 

 

まず、肺虚症について、説明させていただきます。

 

 

(1)肺虚症

 

肺虚

 

もともと、「肺は水の上源」と言われ、水をつかさどっている場所です。

 

肺には、宣発・粛降機能作用というものがあります。

 

宣発作用により、水分が全身に行き渡ります。

 

肺が何らかの影響により、機能がおちる事で、体の中の水分が溜まってしまう(=浮腫)という状態になります。

 

外から入ってくる風邪、乾燥状態、他にも悲しみなど心因的な問題も、肺の機能低下につながります。

                

 

有効なツボの使用・適切な治療により、宣発作用を高め、必要な水分を体のすみずみまで滞りなく行き渡らせる必要があります。

 

 

【有効なツボ】

 

ツボ

 

・豊隆(瀉法)というツボは、むくみの特効穴なので、全てのタイプのむくみに有効です。

 

・太淵(補法)により肺の機能を高める。

 

・尺沢(補法)も同様です。

 

・中府(募穴・補法)は臓腑の気が集まる場所なので、肺が元気になります。

 

・水分(補法)の使用により、血液の循環を良くする。

 

 

(2)脾気虚

 

脾虚

 

なんらかの影響により、脾臓に元気が無くなると、体の中に、痰や湿が溜まり、血液の循環が悪くなります。

 

 

その結果、むくみが起こります。

 

 

食べ物の不摂生・偏りや、物事の考えすぎなどの精神的ストレスが脾臓に影響を及ぼします。

               ⇊

 

食べ物の偏り・不摂生は、本人が気を付ければ改善できるところです。

 

ストレス・悪い生活習慣を見直し、脾の働きを正常に戻し、体の血液循環を良くする必要があります。

 

 

【有効なツボ】

 

三陰交

・太白(補法)は、脾の原穴なので、脾の働きを高める作用があります。

 

・三陰交(補法)を使用し、血液循環を良くする

 

・足三里(補法)を使用し、脾胃の機能を高める。

 

・中脘(募穴・補法)を使用し、胃の機能を高める。

 

・章門(募穴・補法)も同様です。

 

 

(3)寒湿症

 

寒湿

雨の日や梅雨の季節のむくみは、寒湿が原因です。

 

 

梅雨の時期のじめじめしている湿が体の中に溜まる事で、湿が苦手な脾の機能が弱まり、血液循環が悪くなります。

 

 

さらに、寒さの影響で腎の機能が弱まります。

 

東洋医学では、『腎は水の主源』という言葉があります。

 

肺と共に体の水分調節を行っているとても大事な臓器です。

 

腎臓の機能が低下することで、水分・血液循環が悪くなりむくみの原因となります。

 

               ⇊

 

まず、寒さの影響があるので、お灸や入浴・食事などで体を温め、血液循環を良くする必要があります。

 

 

また、体の中に溜まってしまった湿を除去し、弱っている脾胃の作用を高め、湿を処理できるように体を改善する必要があります。

 

 

【有効なツボ】

豊隆 足三里

 

胃の六ッ灸 腎兪

 

・太谿(原穴・補法)を使用する事で、腎の機能を高め循環をよくします。

 

・湧泉(補法)を使用し腎の機能を高める。

 

・胃の六ッ灸(補法)を使用し消化機能を高める。また、お灸などで温めることで、循環が良くなります。

 

・太白(補法)を使用し、脾の機能を高める。

 

・豊隆(補法)を使用し、湿を除去する。

 

・腎兪(補法)を使用し腎臓の機能を高める。

 

・足三里(補法)を使用し胃の機能を高める。

 

・中脘(補法)も同様です。

 

・章門(補法)も同様です。

 

 

 

まとめ

 

むくみのまとめ

 

むくみの原因は、悪い生活習慣(食べ物の偏りなど)からなるものや、その日の天候・風邪・ストレスからなるものなど様々あります。

 

 

食べ物の偏りだけを気を付けていても、本当の原因はストレスからきているのかも知れません。

 

 

自分では気付いていない、気にしていない部分に根本的な問題が隠れている可能性があります。

 

根本的な問題を見つけ、治していかないと、またすぐに繰り返してしまいます。

 

 

また、浮腫んでいる時にセルフマッサージなどで、リンパ・血液の流れを良くしたり、体が冷えている場合には、お風呂などで温めたりすることで、防ぐ事が出来ます。

 

 

それに加えて、東洋医学の考えも活用し、有効なツボ・治療法で、治していくことがも大事です。

 

自分の体調で少しで気になることがある場合には、放っておいたり、我慢したりせずに、治していく努力が必要です。

 

 

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