鍼灸・東洋医学2018/10/8

【3つの邪を取れば薬いらず!】五十肩の症状の治すツボ5選

肩表紙

 

日本では、自覚症状で多いものは、肩こりと腰痛です。

 

 

デスクワークなどの背中を丸める姿勢が増えた結果、現代病とも言えます。

 

 

「肩こりかな」っていう違和感程度だったのが、痛くなってきて挙がらなくなったら・・・。

 

 

それは、五十肩かもしれません。

 

 

五十肩は、痛みが強く、動かせなくなることが、特徴です。

 

 

これは、痛み適切な治療とリハビリが必要となります。

 

 

さらに五十肩の症状には、鍼灸が効果絶大なんです。

 

 

そこで今回は、五十肩の治療について、東洋医学の考え方を入れながらお話していきます。

 

 

五十肩とは

 

 

先ほども言いましたが、いきなり現れる「肩の痛み」と「肩が挙がらなくなる」という症状が、五十肩の代表的な症状です。

 

 

肩痛

 

 

特に、痛くて夜眠れない「夜間痛」というものもあります。

 

 

原因は、肩周りの組織の炎症によるもので、肩関節周囲炎とも呼ばれています。

 

 

そして、五十肩では、症状によって、大きく3つの時期に分けられます。

 

 

  • ・炎症期
  • ・拘縮回復期
  • ・回復期

 

 

1つずつ解説していきます。

 

 

炎症期

 

 

五十肩の中で、一番痛みが強い時期です。

 

 

痛みや動かしずらさなどの症状が、1ヵ月~半年かかることもあります。

 

 

夜間痛が出てくるのもの時期です。

 

 

夜間痛では、眠る時、腕の下に枕やクッションなどを置くと楽になることが多いです。

 

 

肩枕

 

 

拘縮期

 

 

激しい痛みが落ち着いてくると、肩の動きが悪くなり、動かしにくくなります。

 

 

これを拘縮期と言います。

 

 

痛いからと言って、動かさないでいると、肩関節は、拘縮(こうしゅく)といって、固まって動かなくなってしまいます。

 

 

そのため、たとえ痛みがあっても、ある程度動かしてあげなければなりません。

 

 

この拘縮期で、ちゃんとリハビリができているか、そのあとの回復期での治り方が変わってきます。

 

 

回復期

 

 

痛みがほぼなくなり、少しずつ肩の動く範囲が広がってくる時期です。

 

 

回復して元に戻るまでには、半年から1~1年半かかります。

 

 

しかし、リハビリを怠ってしまうと、肩を動かせる範囲が狭まってしまうので、しっかりとリハビリを行うことが重要です。

 

 

五十肩の治療

 

 

病院で、「五十肩です」と言われても、治療法は、痛み止めと安静になります。

 

 

薬

 

 

またそのあとは、リハビリを行うこともあります。

 

 

五十肩の有名なリハビリ体操『アイロン体操』

 

 

五十肩で痛いからと言って、動かさないと肩が動かせなくなってしまいます。

 

 

そのため、リハビリをしていかなければなりません。

 

 

そこで、五十肩のリハビリで有名なのが「アイロン体操」です。

 

 

アイロン体操

 

 

この体操ができた当時は、ちょうどよい重さがないため、アイロンで代用したため、「アイロン体操」と言われますが、500~1000mlのペットボトルでも代用できます。

 

 

これは手を下に垂らし、錘を手でつかんで、ゆっくりと動かしていくというリハビリの体操です。

 

 

こうすることで、肩周りのストレッチを行えます。

 

 

あくまでもストレッチなので、痛ければ良いわけではなく、心地よい範囲にしてください。

 

 

東洋医学での五十肩

 

 

東洋医学では、免疫力の低下と栄養不足で起こります。

 

 

東洋医学の考え方で、気候の変化が体に悪影響を与えるという考えがあります。

 

 

体に悪影響を与える気候を『邪』といい、五十肩と関係のあるのは「風邪(ふうじゃ)」、「寒邪(かんじゃ)、「湿邪(しつじゃ)」といいます。

 

 

この3種類の邪が同時に入ることを「痺証(ひしょう)」といい、どの邪が強いかで症状が変わってきます。

 

 

ひしょう

 

 

風邪が強ければ、筋肉を傷つけ、肩から首やうなじにまで痛みが広がります。

 

 

湿邪が強くれも、筋肉を傷つけ、痛みは一ヵ所ですが、患部が腫れます。

 

 

寒邪が強ければ、骨を傷つけ、痛みが激しく、温めると症状が楽になるという特徴があります。

 

 

治療法としては、この3つの邪を取り去る治療を行います。

 

 

ツボは、以下の5つを使います。

 

 

・肩髃(けんぐう)

・肩貞(けんてい)

・臀臑(ひじゅ)

・曲池(きょくち)

・外関(がいかん)

 

 

肩のツボ

 

 

最初の3つは、肩周りにあるツボです。

 

 

痛む場所に近いのに加え、原因となる邪気を取り去るツボです。

 

 

曲池、外関は、患部から離れていますが、これも原因を治してくれるツボになります。

 

 

これらのツボを痛気持ちいい範囲で、ほぐしてからリハビリ行ってください。

 

 

またほぐして痛かったり、リハビリをして痛かった時は、無理をせずに中止してください。

 

まとめ

 

 

五十肩は、肩が痛み、腕が挙がらなくなります。

 

痛みが最も強くなる炎症期、肩の動きが悪くなる拘縮期、徐々に動かせるようになってくる回復期の3つに分けられます。

 

 

動かさないでいると、拘縮してしまう恐れがあるので、「アイロン体操」など、肩周りのストレッチやリハビリが大切です。

 

 

東洋医学では、五十肩は、免疫力の低下と栄養不足で起こります。

 

 

痺証によるもので、風邪と寒邪、湿邪のどの邪が強いかで症状が変わります。

 

 

治療法は、3つの邪を取る治療を行います。

 

 

ツボは、肩髃、肩貞、臀臑、曲池、外関を使いほぐしてから、リハビリ行ってください。

 

 

五十肩でお困りの方の力になれば、幸いです、

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