目次 [非表示]
運動は体にとても良い影響を及ぼします。
血流は良くなりなりストレスも緩和されますし
筋肉も動いて姿勢が良くなります。
でも激しい運動は老化のスピードを速くするなんて
可能性もあるんです(+_+)
体に良いはずの運動が何故、、、??
今回は次の2つについてご説明させていただきます♪
体に良いはずの運動がなぜ
老化と結びついてしまうのでしょうか?
そのカギを握るのは活性酸素です!
活性酸素とは細胞を傷つけて体を老化させるもの。
どういった時に発生するのかといいますと
呼吸をするときに発生します!!
そうなんです、呼吸をする=老化を早める
という式になってしまうんです(+_+)
では、運動をすると息があがりますよね?
はぁはぁして息が上がると
大量の酸素を体の中にいれる事になります。
これにより活性酸素も体内で大量発生し
細胞を傷つけ体が老化していきます。
じゃあ、運動なんてしない!!!
と思われた方にいらっしゃるとは思うのですが
冒頭に出てきたように
運動自体は体にとって良い面が多いので
やらない手はないです。
運動をする時にはこういったやり方が良いというのがあるんです!!
老化を促進させない運動のやり方それは
運動強度を意識して行うといった事です。
そしてやや楽もしくはやや辛いと感じる
運動強度までしか運動を行わない事です~。
運動強度とは
その人の最大運動能力のうち、どのくらいの割合で
運動を行っているのかをパーセンテージにして
表したものになります。
(運動時の脈拍数-安静時脈拍数)×100を
推定最大脈拍数<220-年齢>-安静時脈拍数
で割ったものになります。
例えば
30歳の男性で安静時脈拍数が70だったとします。
そしてジムにあるエアロバイク
(脈拍を調べられる装置が付いているので分かり易いです)
を漕いだ時の脈拍数が120になったとします。
(120-70)×100÷(220-30)-70=41.6%
この%が次のどこに当てはまるのかを
見ていきます。
運動強度の目安
30%→最高に楽
40%→非常に楽
50%→楽
60%→やや楽
70%→ややキツイ
80%→きつい
90%→非常にキツイ
100%→最高にキツイ
41.6%だと非常に楽な運動になるので
もう少し負荷を上げても大丈夫です。
なのでそれが60%の
やや楽位の運動強度にするように行う場合
目標脈拍数の計算式を使います。
目標の運動強度×(推定最大脈拍数-安静時脈拍数)
を100で割って×安静時の脈拍数を行います。
すると1分間にいくつまでの脈拍数になる範囲なら
やりすぎない運動強度で行える
というのがわかります♪
なので
60×(190-70)÷100+70=142
目標脈拍数が142回/分
になる程度まで運動強度を上げても大丈夫です!
今回は運動が老化を早めてしまう原因になるかも!?
といった題材をご紹介させて頂きました♪
せっかく運動をしたのに~(+_+)!!
といった状況にならない為にも
ご紹介した運動強度と目標脈拍数を参考に
適切な運動を心がけてみて下さい~(^^)
〒104-0061
東京都中央区銀座 6-13-5
銀座NHビル4階
営業時間 10:00-23:00
(最終受付 22:00)
不定休
TEL 03-6278-8862
REVIEWお客様の声
2024/11/1
2020/6/24
2018/3/23
© revision. ALL RIGHTS RESERVED