鍼灸・東洋医学2018/10/13   更新日: 2018/11/13

【うつに鍼は効果がある?】心に効くツボを教えます!

うつ表紙

 

 

お仕事を頑張ってる、毎日、がむしゃらに取り組んでることありますか。

 

 

充実しているはずなのに、突然、憂鬱になって気分が落ち込み、「何もしたくなくない」なんてことないですか?

 

 

そういった人は、もしかしたらうつ病の予兆かもしれません。

 

 

自分はなんて思っている人も気を付けてください。

 

 

落ち込み

 

 

東洋医学には、心身一如(しんしんいちにょ)といって、心と体は1つにつながっているという考え方があります。

 

 

気分や心にも効かせることができるのが、東洋医学の強みです。

 

 

今回は、気分の落ち込みであるうつ病について、お話していきます。

 

 

うつ病とは

 

 

うつ病というのは、脳のエネルギーが少なくなっている状態です。

 

 

それにより、気持ちが落ち込みや物事に興味や意欲がなくなってしまいます。

 

 

またその精神的な不調が、体にも影響することも多いです。

 

 

だるさや頭痛、食欲がわかない、もしくは食べ過ぎる、不眠などの症状を引き起こすこともあります。

 

 

原因は、様々ですが、生活環境の変化が多いと言われています。

 

 

家族や親しい人の死や離別、家族や人間関係のトラブルなどの出来事がきっかけになりやすいです。

 

 

またなりやすい性格というものもあります。

 

 

義務感が強い人、仕事に熱心な人、完璧主義者の人などです。

 

 

熱心な人

 

 

こういった方は、結果が出ているうちは、よいのですが、結果がうまくいかなくなると、脳のエネルギーが不足して、うつ病になる危険性があります。

 

 

うつ病かもって思う予兆ってあるの

 

 

うつ病は、自覚症状が少なく、わかりずらい病気です。

 

 

その中でも、いくつかの予兆というものがあります。

 

 

  • ・喜びや楽しみを感じない
  • ・気分が晴れない
  • ・疲れれいるのに眠れない

 

 

こういった症状は、うつ病になりそうなサインになりますので、注意が必要です。

 

 

不眠

 

 

うつ病の治療って?

 

 

うつ病の治療は、大きく分けて3つあります。

 

 

  • ・休養
  • ・薬物治療
  • ・カウンセリング

 

 

休養

 

 

脳のエネルギー不足が原因とお話しました。

 

 

そのため、脳を休めてあげて、エネルギーを充電してあげることが、治療の基本とされています。

 

 

薬物療法

 

 

休養が重要ですが、つらい症状でその休養が取れない場合、頼るのも1つの方法です。

 

 

薬

 

 

薬には抵抗がある人が多く、特にうつ病などのお薬は、自分の人格が変わるのではないかって恐怖を感じている方もいると思います。

 

 

しかし、そんなことはなく、脳内のエネルギーをサポートするのが役割で、医師の処方を守って管理をすれば、安全に使用することができます。

 

 

また抗うつ薬は、効果が出るまでに2週間くらい時間がかかってしまう欠点もあります。

 

 

カウンセリング

 

 

うつ病を克服した時、再発しないように、精神科の医師や心理カウンセラーが行います。

 

 

考え方や行動パターンを見直して、再発しないようなアドバイスをしてくれます。

 

 

東洋医学での気持ち症状

 

 

東洋医学では、うつ病のような症状のことを鬱証(うつしょう)といいます。

 

 

ストレスにより、全身に流れているエネルギーがうっ滞していまい、イライラや精神的な落ち込みという症状がおこることを指します。

 

 

悩む

 

 

この全身を流れているエネルギーを東洋医学では「気」といいます。

 

 

また東洋医学では、臓器が感情や意思を司っていると考えられています。

 

 

この鬱証に影響する臓器は、肝・脾・心の3つです。

 

 

そして、この鬱証は、大きく2つに分けられます。

 

 

  • ・肝気鬱結(かんきうっけつ)
  • ・憂鬱傷神(ゆううつしょうしん)

 

 

1つずつお話していきます。

 

 

肝気鬱結

 

 

肝という臓器は、気の流れをスムーズにするという役割があります。

 

 

しかし、肝はストレスを受けると、気の流れのコントロールを乱してしまいます。

 

 

その結果、情緒の不安定や気分の落ち込みを起こします。

 

 

頭をかかえる

 

 

その影響は、消化吸収に関わる脾も及ぶことがあります。

 

 

そうなると、食欲不振や過食、吐き気などの症状につながります。

 

 

憂鬱傷神

 

 

肝の影響が脾に及ぶと、心の気や栄養分である血が不足していきます。

 

 

心の血が不足すると、心が司っている「神」という意思に影響が出ます。

 

 

神とは、感情や意思を統括している『心(こころ)』のことです。

 

 

この神が、心の血が不足することで、不安定になってしまい、悲しみや不安、憂鬱などの精神不安定な状態となります。

 

 

この2つのどちらかの状態が長く続いてしまうと、さらに体への症状を引き起こしてしまいます。

 

 

うつに効くツボとは

 

 

それでは、ツボの話をしていきます。

 

 

先ほど挙げた肝気鬱結や憂鬱傷神など精神安定に効果のあるツボをご紹介します。

 

 

  • ・百会(ひゃくえ)
  • ・四神聡(ししんそう)
  • ・膻中(だんちゅう)
  • ・太衝(たいしょう)
  • ・神門(しんもん)

 

 

百会

百会

 

ここは、頭をすっきりさせてくれるツボです。

 

 

また心にある神を落ち着かせていくれる効果もあります。

 

 

四神聡

四神総

 

百会から上下左右に指1本ズレたところにあります。

 

 

百会と同じように頭をすっきりとさせ、精神を安定させる効果があります。

 

 

膻中

だん中

 

 

気の流れをスムーズにするツボです。

 

 

特に、心を含んだ胸周りの気の流れを正しい方向へ流してくれるツボです。

 

 

太衝

太衝

 

ここも気の流れをスムーズするツボです。

 

 

ここは、肝に効くツボなので、イライラや気分の落ち込みなどに有効です。

 

 

心兪

心兪

 

ここは、心に栄養を与え、神を安定させてくれるツボです。

 

 

心の気の流れを整える効果もあります。

 

 

神門

しんもん

 

 

ここは、心の気を増やしてくれるツボです。

 

 

不眠やヒステリーにも効き目があるとされています。

 

 

まとめ

 

 

うつ病は、脳のエネルギーが少ない状態で、気持ちが落ち込みや意欲の低下などの症状があります。

 

 

またその精神的な不調が、体にも影響することも多いです。

 

 

原因は、生活環境の変化が多いです。

 

 

自覚症状は少ないですが、予兆があるので、そういったサインに注意が必要です。

 

 

うつ病の治療は、3つあり、休養・薬物治療・カウンセリングを必要に応じて、使い分けていくことが重要です。

 

 

東洋医学では、鬱証といい、肝気鬱結と憂鬱傷神があります。

 

 

これらには、 百会・四神聡・膻中・太衝・神門などのツボが有効です。

 

 

うつ病のような気分の落ち込みや不安がある人の参考になれば、幸いです。

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