顔痩せを自分で行う時にまず思いつく事、
それは食事療法(ダイエット)ではないでしょうか?
体が痩せると顔も痩せやすいので
食事療法は効果的だといえます。
でも顔痩せしたくても食事を減らせなかったり
変えられなかったりする事って多いと思います。
世の中にはいろいろなダイエット法がありますが
なぜなかなか食事を変えられないのでしょうか?
顔痩せとしたい皆様、
食べる量をコントロールするなら
ダイエットに限ると思っていませんか?
でもなかなか達成できませんよね?
なぜなら皆様が過食に走る本当の原因を
知らないからなんです(+_+)
その本当の原因、それが風味になります。
甘いものは別腹といわれる女性の方多いですよね?
あれは別腹なのではなく、
脳が新しい風味を求めている結果なんです。
そして食事がなかなか変えられない原因に
以下の2つがあります。
例えば、なんとなくこの食べ物好きだな~と
思うものってありますよね?
これはみなさんが
お母さんのお腹の中にいる頃の羊水や
母乳を通して経験した記憶が
生まれてからも残っていて
何故だか分からないけど
その食べ物を好きになる傾向が
強くなっているんです。
そして小さい時に食べたものほど
大きくなってもその食事を好む傾向も強いです。
では風味の主役とはなんでしょうか?
それはにおいになります。
このにおいが風味をだし脳が学習を始めます。
それが2つ目の原因です。
食べ物を口に入れるとその食べ物のにおいの分子は
最初の呼気に乗って
喉の奥を上り、鼻の嗅細胞に達します。
これをレトロネイゼル経路のにおいといいます。
お花のにおいを嗅ぐときに鼻から嗅ぐにおいは
オルソネイザル経路のにおいといいます。
なので甘い、しょっぱい、すっぱい、苦いなど
これらを表現するときは風味といって
これらを左右するのは
レトロネイザル経路のにおいなんです。
試しに鼻をつまんで食事を一口大に分けて
目もつむって食べてみて下さい。
おそらくなんの味も感じないはずです。
(もし感じたら鼻のつまみがあまいです)
そしてこのレトロケイザル経路できたにおいは
脳が直接学習してしまうんです。
この風味好きだなと思って食べていくと
それが本能的な欲求となり
脳がどうしても欲してしまうんです(+_+)
顔痩せしたくて食事を変えようと頑張っている皆様。
なぜ変えられないのかというと
①お母さんと通して得た学習で
生まれる前から好きな味がある。
②脳が風味を感じ取り、その風味を
脳が本能的に欲しがってしまうから。
この2つが原因となりうるという事でした。
ではすきな食事を我慢しないで
顔痩せは達成出来るのでしょうか?
その方法の1つのとして
好きな食べ物を食べる時は一口大に分けて
鼻をつまみながら食事をする事を
一定期間行うという事です。
脳がその風味を忘れるように
風味を忘れる努力をするんです。
ただしかなり鼻をしっかりつままないと
風味を感じてしまうので注意して行って下さい。
どうしても好きな食事が止められない時は
臨時の方法として鼻つまみを行い
顔痩せを達成してみて下さい~♪
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