年齢を重ねると気になってくるのがほうれい線。
加齢以外にほうれい線の原因となるのが出っ歯。
出っ歯はほうれい線を深くします、笑う時に前歯が
引っ掛かり皮膚に溝ができしわが出来てきます。
それを聞いて自分は出っ歯ではないから安心と思った皆様。実はまだ安心は出来ません。
なぜなら奥歯の咬み合わせ次第であなたも出っ歯になってしまうからかも知れないからです。
これから出っ歯にもほうれい線が深くならない為にも奥歯の咬み合わせについて調べていきましょう。
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咬み合わせ、よくこの言葉を耳にするけど。咬み合わせってどこの歯で構成されているか知っていますか?
奥歯も前歯も糸切り歯も全部咬んでるんじゃないの?と思いがちですが、奥歯と糸切り歯を含む前歯は
咬み合わせ方が違うのです。
糸切り歯を含む前歯は、
それぞれ切歯、犬歯と呼びます。
名前のとおり物を噛み切るときに使います。
これら前歯は正しい咬み合わせだと、物を噛み切る時以外は舌の前歯が上の前歯の内側に位置します。
しかも上下の前歯は普段接触してません。
普段から前歯がかみ合っていたり、下の前歯が上の前歯よりも前に出ている場合は歯列不正と言って正しい咬み合わせではありません。
顎関節症などの
様々な疾患を引き起こす原因となります。
奥歯は臼歯と呼びます。こちらも名のとおり
物をすりつぶす役割をします。
奥歯は上下垂直にぶつかり合っていて、かみ合わせの高さを保ちます。
実はこの奥歯のかみ合わせこそがすごく大事で、虫歯の治療をしたり、歯ぎしりですり減ったり、抜けたまま放置することで奥歯のかみ合わせが不安定になり、正常な高さが保てなくなります。
今度は普段かみ合っていないはずの前歯が
上下ぶつかってきます。
前歯は上下が垂直に噛んでいるわけでなく、前後で噛んでいるので、上下の前歯が常に当たるようになってくると、上の前歯が外側に押し出されて
いわゆる出っ歯になってきます。
ぴったり並んでいたものが前に押し出されるので歯と歯の間隔も空いてきて
いわゆるすきっ歯になってきます。
出っ歯になってほうれい線がでてくるのを止めるにはどういった方法が有効的なのでしょうか?
それには以下のような方法があります。
①治療しなくて済むように歯磨きをきちんと行う
②歯ぎしりがひどい場合は歯医者さんでマウスピース
を作ってもらう。
③歯が欠けたり、抜けたり。詰め物や被せ物が取れた
時には、すぐに歯医者さんに行って噛み合わせを
再構築してもらう。
④定期健診に行く。
①日中奥歯を噛みしめないように注意する。
②顎の筋肉のマッサージを行う。
③ストレスをためない。
①顎のずれを直す。
②首の筋肉を柔らかくする。
③肋骨や横隔膜の動きを良くし呼吸を深く
できるようにする。
出っ歯だとほうれい線は深くなります。
しかし今出っ歯でなくても
これから出っ歯になる可能性はあります。
その原因が奥歯のかみ合わせ。
最近になって前歯が出っ歯になってきた気がすると
感じた場合はほうれい線が深くなってくる
第一歩かもしれません。
以上の3つの対処法どれかを行ってほうれい線予防に努めていきましょう!
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