魔女の一撃と呼ばれるほど辛いぎっくり腰。
ぎっくり腰になってしまうと少し体勢を変えようとするだけでも、なかなか大変です!
1日で治ってしまえば良いのですが、ぎっくり腰が治らないまま、仕事へ行く方もいらっしゃるようなのです。
そんな時のお悩み解決の為に、どのようにして座れば良いのかをご紹介していきます。
明日の仕事の為に参考になさって下さい。
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ぎっくり腰の座り方で一番良くないのが、ソファーや車のシートのような少し腰が沈みこむタイプ椅子に座る事です。
ぎっくり腰の原因は様々なので、1つに絞れないのが現状ですが、腰骨を無理な位置で固定しておくと症状が悪化します。
では、どのような体勢が悪いかのかと言いますと、骨盤が軽度後傾した状態で腰椎を固定する姿勢です。
この姿勢を最もよく引き起こすのが、ソファーのような骨盤が沈みこむ椅子。椅子に座ったが最後立ち上がる事が困難になる事でしょう。
柔らかくない素材の椅子にほぼ立ったような状態がキープできる座り方がいいでしょう。
ただその座り方で仕事は出来ないという方は、次の座り方を試してみて下さい。
今回お伝えした座り方をしても尚痛い方は、座らないで仕事をする事をおすすめします。
何故ならば、症状が進んで腰骨を動かす事が出来なくなっているからです。
この状態になってしまったら、仕事に行くこと自体難しいです。痛みがとれるのに1週間はかかるでしょう。
ご自身でぎっくり腰を治す時は、次の事を試してみて下さい。
腰が痛いのでつい腰をマッサージしてしまいがちにはなりますが、触らない方が賢明でしょう。
ご自身で腰骨を正しい位置に戻すには体操しかないのですが、痛みが顕著な場合は体操も難しいと思います。
腰は支えるだけにして下さい。
ぎっくり腰になると分かるのですが、腰ではなくお腹にも痛みが波及する場合があります。
そんな時はそのお腹側の痛む部分を、圧迫して下さい。
若干ですが痛みが和らぐはずです。
コルセットは腰を固定することが出来るので、もしお持ちでいらっしゃいましたら着用する事をおすすめします。
着用する時は以下の点に注意して下さい。
コルセットを巻く時の注意点ですが、骨盤を締めるように巻いて下さい。
ポイントとしてはベルトが当たる部分の骨から、太ももの骨が最も出ている部分(大転子)にかけて巻くことです。
痛みがひどくなった場合においては湿布は気休め程度だと思って下さい。
しかし、もし湿布を貼って痛みが引くようでしたら、貼って頂いても問題ありません。
反り腰になっていると、腰が痛くなりやすいです。
また、ぎっくり腰の原因にもなります。
そんな時におすすめな矯正体操のやり方をご紹介いたします!
なにをどうしたわけではないが、痛みがとにかく酷いぎっくり腰。
下手に座ってしまったが最後、立ち上がる事も困難になるでしょう。
そんな時は次の事をに注意して下さい。
これらに気をつけて座れば痛みが和らぐはずです。
しかしそれでも痛みが引かない場合は専門家にみてもらって下さい。
大事な事は痛みを引かせる事とぎっくり腰を癖にしない事。
体を歪ませる座り方を避け、快適に仕事をがんばって下さい。
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