輪郭の歪みは首を曲げてしまう可能性があります。
そして輪郭の歪みの原因の1つは顎にあります。
では輪郭の歪みがどのようにして
首を曲げていくのか。
また顎がどのように関係してくるのかを
お伝えしていきます。
目次 [非表示]
フェイスラインの左右差や頬骨の大きさの左右差が目立ってくると輪郭が歪んでいると強く感じてきます。
ではなぜ輪郭の左右差が目立ち
顔が歪んでくるのでしょうか?
その原因は顎にあります。
1.片側の顎関節がコンマ何ミリ奥にずれます。
2.日中に上下の奥歯が触れやすくなります。
3.日常的にエラの筋肉に力がはいりやすくなります。
4.筋肉が過剰に使われ必要以上に鍛えられます。
5.片側だけ筋肉が肥大して輪郭が歪みます。
6.顎関節症も起こしやすくなります。
顎がずれ輪郭が歪むと頭の位置が移動しずれます。
すると次のようなメカニズムで首が曲がります。
以下のような工程で首が曲がってきます。
顎から輪郭が歪み首が曲がると
次のような症状が起こります。
こちらでも詳しく顎からくる首の不調について説明していますので参考になさって下さい。
参照:『顎のこりをほぐして原因が分からない首の痛みをとる方法3選』
顎、輪郭、首のセルフ矯正を行い、再びずれないように舌の力を使ってポジションを維持させます。
顎を動かす時に正しく動かせるように矯正します。
やり方
1.エラが張っている側とは反対へ顎を動かす。
2.反対側から動かした側から軽く圧迫して抵抗を加えます。
3.圧迫をかけたまま深呼吸を3回行います。
4.3までの工程後、舌先上顎に当てます。
5.舌先が離れないようにしながら口を真っ直ぐに開けます。
輪郭の歪みを整えていきます。
やり方
1.片方の手の付け根で頬骨を下から上に向けて圧迫します。
2.もう一方の手で鎖骨を上から軽く圧迫します。
3.圧迫したまま、圧迫した側とは反対側に首を捻ります。
4.そのまま深呼吸を3回繰り返します。
前にでた首を元に戻す矯正を行います。
やり方
1.壁際に立ち頭と壁の間にボールを挟みます。
2.両腕を斜め前に伸ばします。
3.ボールを頭を使い後ろに押します。
4.腕を肩甲骨から前に伸びるように調節します。
5.その姿勢を保ったまま深呼吸を3回行います。
こちらの方法でも矯正可能ですので併せてご覧になってください。
参照:『首が前に出てる姿勢はどうやったら自分で治せますか?』
矯正した顎の位置が再びずれないように体操していきます。
やり方
1.仰向けに寝ます。
2.舌先を天井に向けて伸ばします。その際に鏡を見ながら舌が真っ直ぐ伸びるように調節します。
3.一連の動作を10回繰り返します。
輪郭が歪みは首を曲げさせます。
そして輪郭の歪みの原因の1つが顎にあります。
顔がいびつに感じたり、肩や首のこりがなかなか取れないと感じたら顎の歪みを調節してみると良いです。
先ずは今回の矯正法を参考に、輪郭を整え首の調節を行ってみて下さい。
〒104-0061
東京都中央区銀座 6-13-5
銀座NHビル4階
営業時間 10:00-23:00
(最終受付 22:00)
不定休
TEL 03-6278-8862
REVIEWお客様の声
2024/12/1
2020/6/24
2018/3/23
© revision. ALL RIGHTS RESERVED