美容鍼をうけたら内出血が出来た。
顔を直しにいっているのに酷い!
とならない為にも美容鍼をうける前に美容鍼と内出血について、最低限知っていた方がよい知識をお伝えします。
目次
1.顔には血管がいっぱい。
2.鍼が血管を傷つける。
3.その時体内では何が起こっているのか?
3-1.体が内出血を治すメカニズム
4.美容鍼で内出血をおこさない為には。
4-1.内出血が起こってしまったら。
5.まとめ
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顔の表面上には多数の毛細血管をはじめとする血管が通っています。
また皮膚のすぐ下を走行している為、鍼に限らず外から圧力がかかり出血すると、青く見えやすくなる傾向があります。
鍼を体に刺すという行為は、いわゆる体を傷つける事という事になります。
毛細血管が鍼によって傷つけられ出血し、内出血が起こります。
内出血が起こった時に体内ではどのような事が起こっているのでしょうか?
自己修復機能のスイッチが入り自分で自分を治そうという働きが体内で起きてきます。
1.鍼で血管が傷つけられる。
2.傷口の神経からの情報が受けて細胞の形を変え、傷口を再生させる細胞になる。
3.再生細胞が傷口を覆い新しくなる。
これは患者さんサイドで出来る事は殆どありません
あえていうのならば、腕の良い鍼灸師を探す事です。
また高周波数の美顔器は血液を広げる効果があるので、美容鍼の後は避けた方がよいでしょう。
以下のチェック項目に当てはまる方は、内出血が起こりやすいので注意して下さい。
内出血が起こりやすい方5つの条件
内出血が起こった場合、直後なら傷口を圧迫しましょう。
時間がたってしまったものに関しては、体の自己治癒力に頼るしかないです。
起こさない事がなによりも大事になります。
美容鍼はその性質上内出血を起こしやすい施術になります。
顔には血管が多く、血管が傷つけられると出血し青くなります。
放っておいても自然と治りますが、顔は目立つ部分なので出来れば避けたいものです。
鍼灸師は腕を磨いて、内出血をおこさないように努力し、患者さんは腕の良い鍼灸師を探してみて下さい。
効果は期待出来るが内出血のリスクもあるので、施術をうける前にはしっかり説明をうけて下さい。
美容鍼には刺さないで行う散鍼という方法もあるので、内出血や鍼自体に恐怖心がある方は試してみるのもいいかも知れません。
参照:『頬をふっくらさせる方法のポイントは肌の活性化【小顔鍼灸編】』
是非、内出血を克服して美容鍼の効果を体験してみて下さい。
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