矯正維持2016/8/29

鎖骨の歪みを治すカギは小脳。【矯正体操と脳との関係性】

鎖骨の歪みを治すカギは小脳が握る

 

鎖骨の歪みを整える時に必要な事は、学習と記憶です

 

なにを学習して記憶すればいいの?

それは、正しい鎖骨の動かし方です。

 

鎖骨の歪みは、日ごろの鎖骨の動き方により決まります。

 

悪い動かし方をしているのであれば、正さなければなりません。

 

ご自身で鎖骨の歪みを治そうとした時にポイントとなるのが、脳内で起こる動きの学習を応用した体操するという事

 

まずは、人はどのようにして動きを学習するのかを、調べていきましょう。

 

 

1.鎖骨の歪みと脳と学習。

 

鎖骨の歪みと脳と学習について

 

鎖骨の歪みの原因は、間違った鎖骨の動かし方を学習し記憶してしまった事にあります。

 

しかし、鎖骨が動いているなと感じる事は少ないと思います。

 

なぜなら鎖骨はその骨単体では動かす事は困難で、肩甲骨と一緒になり動いているので、肩が動いているという意識の方が強く残るからです。

 

 

鎖骨と肩甲骨の関係性を見ていきましょう。

 

 

1-1.鎖骨と肩甲骨の動きの関係。

肩を動かした時に、肩甲骨は屈曲、伸展、挙上、引き下げ、上方回旋、下方回旋といった動きをします。

 

それに伴い、鎖骨は以下のように動いていきます。

 

 

1-1-1.鎖骨の動き方

  1. 1.肩を挙げた時に、鎖骨は下に捻じられて動きます。
  2. 2.肩を内側に動かした時に、鎖骨は後方へ動きます。
  3. 3.肩を後ろに捻じった時に、鎖骨は上方へ動きます。

 

 

もし普段の姿勢や動作の中に、これらの動きが多く含まれていた場合は、その動きを脳が学習して記憶しているかもしれません。

 

 

それほどまでに鎖骨を歪ませてしまう学習、記憶。

果たして何者なのでしょうか?

 

 

2.学習に必要なもの。

 

学習に必要なものとは

 

それは反復する事です。

 

何回も何回も、同じ動作を行う事で、体がその動きを覚え記憶していきます。

 

学習の仕方を簡単に説明すると、以下のようになります。

 

 

2-1.脳内での学習メカニズム。

学習とは、ある1つの刺激がおきた時に、行動の変化を伴う反応が、一定時間引き起こされる事。と定義する事が出来ます。

 

これを運動に当てはめると、以下のようになります。

 

 

2-1-1.運動の学習と記憶。

スポーツを初めとした運動、初めは上手く出来ませんよね?

ゴルフも真っすぐ飛ばないし、自転車にだって最初はうまく乗れなかったはずです。

 

これはなぜかというと、「間違えた動作の刺激が小脳に入るから」という事になります。

 

ゴルフを例に例えてみましょう。

 

最初はボールを何度やっても真っすぐ飛ばす事は出来ません。

この時、小脳には10の間違った動作の刺激が入り、それを学習し記憶します。

 

 

しかし、何度か練習すると、何回か真っすぐ球を飛ばす事が出来るようになります。

すると、小脳に7の間違えた刺激が伝わり、3の正しい運動の刺激が入るようになっています。

 

更に、練習を重ねると10本中、7本は真っすぐ飛ぶようになります。

 

なぜでしょうか?

 

 

2-1-2.この時小脳内で起こっている事。

真っすぐ飛ばない時の刺激を、間違った動作の刺激とします。

 

1.間違った刺激が小脳に伝わる。

 

2.これでは効率が良くないので、間違った動作の神経伝達を抑える働きが生じてきます。

 

3.正しい刺激(この場合は、真っすぐに球を飛ばせるよう動作)だけが伝わるようになり、ゴルフが上手くなっていく。

 

4.そのまま続けていくと、間違えた神経伝達を起こすシナプスが小さくなり、間違った動作を起こさなくなってくると言われています。

 

 

3.正しく鎖骨を動かすには。

 

正しく鎖骨を動かすには

 

正しく鎖骨を動かすには、正しい動作を反復して行い、記憶するといった事が有効になってきます。

 

そんな時におすすめの体操が、鎖骨の歪みを整える矯正体操。

 

今回ご紹介する体操は、鎖骨だけではなく、肩甲骨など他の部分を使いながら矯正を行う方法になります。

 

 

それでは、早速行ってみましょう。

 

 

3-1.鎖骨の歪みを治してみよう。

前述したように、鎖骨は肩甲骨と一緒に動きます。

鎖骨自体を意識して動かす事は難しいので、肩甲骨を動かしながら、鎖骨を矯正していきましょう。

 

 

3-1-1.鎖骨-肩甲骨体操【Part 1】

【やり方】

1.椅子に座り片方の膝を持ち上げます。

 

2.持ち上げた膝の足首を、内側に回します。

 

3.背中を軽く丸めながら、持ち上げた膝の反対側の手で膝の内側を触ります。

 

4.肩甲骨を意識しながら手で膝を押し、背中を伸ばして下さい。

 

5.その姿勢を保ちながら、深呼吸を3回3セット行って下さい。

 

3-1-2.鎖骨-肩甲骨体操 【Part 2】

【やり方】

1.幅の厚い雑誌や台を用意して下さい。

体育座りをして、それをお尻の少し後ろ側に設置します。

 

2.雑誌に両手ついて、肩甲骨を寄せます。

 

3.両方の踵と手で体重を支えながら、腰を床から持ち上げます。

 

4.その状態を意識しながら、深呼吸を3回3セット行って下さい。

 

 

4.鎖骨の歪みを整えると、デコルテまでキレイになる。

 

鎖骨の歪みを整えるとデコルテがキレイになる

 

鎖骨の歪みは肩を持ち上げ、首が短く見える上に、デコルテ部分まで歪ませてしまいます。

そして、肩こりや首こりの原因にもなる可能性が高いのです。

 

そんな鎖骨の歪みを矯正するには、肩甲骨の動きを利用した正しい鎖骨の動きを学習する事が、重要になってきます。

 

そして、鎖骨だけ単独で歪む事は少なく、鎖骨の歪みで来院された患者さんには、骨盤の歪みや肋骨の歪みをとる矯正体操も一緒にご指導している場合が多いです。

 

ご興味のある方はこちらを参考に、行ってみて下さい。

 

参照:

骨盤矯正を自分で行う時はこの3つの矯正体操が効く!!【アメリカスポーツトレーナー直伝のやり方】

 

肋骨が片方だけ出てる?それって自分でも矯正できますよ!

 

 

鎖骨の高さが左右非対称だったり、肩がいつも上がっていたりと、鎖骨が歪むと見た目に大きな影響が出てきます。

 

今回の方法を参考に、鎖骨の歪みを治してあげて下さい。

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