ウエストには、自信がありますか?
モデルみたいなキュッとくびれたウエストは、憧れますよね。
しかし、「私、くびれがなくて、ずん胴なんですよ。」とお悩みを、ご相談させる方がよくいらっしゃいます。
他にも
などウエストに関する悩みを、多く相談されます。
それでは、どうすればくびれができるのでしょうか?
ダイエットをすれば、くびれができると思ってたんだけど・・・実はウエストのくびれというのは、やせているだけではできないのです。
ウエストのくびれがない原因は、以下のようになります。
ウエストにくびれがない原因は、脇腹の筋肉の弱いことです。
ウエストが細くても、そこの部分を引き締める筋肉が弱ければ、くびれを作ることはできません。
脇腹にある腹斜筋という筋肉を鍛えて、ウエストを筋肉で引き締めることで、始めてくびれができます。
一般的なトレーニングで引き締めることもできますが、これから紹介するトレーニングの方が効果が高いです。
では、そのトレーニングの一部をご紹介致します。
【ウエストを締める筋肉を鍛えるエクササイズ】
【やり方】
1.膝を90°に曲げ、仰向けになり、両手をお腹に乗せる。
2.深呼吸をし、吐きながらお腹をへっこませる。
3.お腹が凹み、力が入ってきたら、ゆっくり5秒かけて上体をひねりながら起こす。
(この時、右肩が左側の太ももに付くような方向で起こす)
4.肩甲骨全体が床から離れるくらいまで起こしたら、その位置で3秒キープする。
5.5秒かけてゆっくりと戻り、リラックスして反対側を行う。
※左右1回ずつを5回行い、1日3セット行ってください。
※ポイントは、1回1回をゆっくり時間かけて行うことです。
ウエストのくびれを作るのに、このトレーニングをおススメする理由は、以下の5つになります。
1.体幹を鍛えることができる。
腹直筋の奥にある腹斜筋や腹横筋は、インナーマッスルという筋肉になります。
これは背骨を支えたり、重心を安定させるのに重要な筋肉です。
腹斜筋は脇腹にあり、ウエストを引き締める筋肉でもあります。
また腹横筋は、背骨を支えて体を安定させる筋肉です。
この2つの筋肉を鍛えることで、ウエストが締まるだけでなく、体幹も強くなります。
2.呼吸が深くなります。
腹横筋や腹斜筋は、腹式呼吸に重要な筋肉でもあります。
ここが鍛えられることで、腹式呼吸による深い呼吸ができるようになります。
3.姿勢が良くなります。
先ほども言いましたが、腹横筋は、背骨を支えるお腹のインナーマッスルです。
ここを鍛えることで、背骨をがしっかり立ち、姿勢が良くなります。
さらに姿勢が良くなることで、ウエストのくびれが、よりきわだちます。
4.腰痛の予防になる
腹横筋は、コルセット筋とも言われ、悪い姿勢や不安定な体幹など腰への負担が軽減してくれる筋肉です。
5.特別な技術がいらないので、1人で簡単に行える。
呼吸に合わせて行うだけなので、スポーツジムに行く必要もなくご自宅で簡単に行うことができます。
またこの記事の最後に、もう2つ程、ウエストにくびれを作る方法があります。
先ほど紹介した方法とは、別のアプローチで行っていますので、合わせて行うことで、高い効果を望めますので、是非行ってみてください。
それでは、より詳しくやせているのにウエストにくびれができないことや、自分でできるくびれを作る整体の方法についてお伝えしていきます。
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ウエストは、肋骨と骨盤の間にあります。
この間にある骨は、背骨しかありません。
またウエストの辺のお腹の中は、腹腔(ふくくう)という空洞になっており、そこの空洞の中に内臓があります。
しかし、腹腔に内臓がパンパンに詰まっているわけでは、ありません。
胃や腸などは、食べ物やガスが入ることもあるため、腹腔には空間があります。
そのため、ウエストがくびれている人は、ここが引き締まっているわけです。
それでは、どうすれば腹腔の部分を引き締めることができるのでしょうか?
これには、2つの要素があります。
この2つが、どういうことなのか、お話していきます。
ウエストと呼ばれる部分のお腹の中には、空間と内臓しかないとお話しました。
しかし、その部分には、エネルギーの貯蓄である脂肪がつきやすくなっています。
脂肪には、ウエスト周りの皮膚の下に付く皮下脂肪と内臓の周りにつく内臓脂肪がつくことがあります。
これらは体質もありますが、過食が原因のことも多いので、これをなくすには、ダイエットが有効です。
脂肪を減らせば、お腹の中にあるのは、空間と内臓のみになります。
そのため、お腹周りを引き締めれば、そこにはくびれをつくることができます。
それでは、何で引き締めればよいでしょうか。
答えは、お腹周りの筋肉です。
ただし、ただ腹筋をつければいいというわけではありません。
お腹の筋肉というと、まず出てくるのは、シックスパックで有名な腹直筋(ふくちょくきん)です。
しかし、これだけではありません。
腹直筋の横にある腹斜筋(ふくしゃきん)と、腹直筋の奥にある腹横筋(ふくおうきん)というものがあります。
腹直筋は、外側についているため、アウターマッスル、腹斜筋や腹横筋は、内側についているため、インナーマッスルにあたります。
ウエストのくびれには、この2つの筋肉の方が大事です。
先ほど言いましたが、筋肉には、アウターマッスルとインナーマッスルというものがあります。
アウターマッスルとは、体の表面にある筋肉で、関節を動かす役割があります。
お腹では、腹直筋がこれに当たります。
インナーマッスルとは、体の内側にある筋肉で、骨を支え、体幹を安定させる役割があります。
ウエストに関わってくるのは、インナーマッスルである腹斜筋と腹横筋です。
この2つのインナーマッスルがしっかりと働いていると、腹腔を引き締めてくれます。
その結果、ウエストのくびれができるというわけです。
しかし、この筋肉が弱い状態では、腹腔をウエストを締めることができないので、たとえやせていてもくびれをつくることができません。
そして、もう1つくびれに関係してくるのが、体のゆがみになります。
体のゆがみには、いくつか種類がありますが、ウエストに関わってくる中で多いのは、肋骨のゆがみです。
肋骨は、俗に言うあばら骨のことで、ウエストの上にあり、ウエストの上の始まりが肋骨の下からになります。
そのため、体のゆがみによって、肋骨が開きぎみにゆがむと、ウエストは太くなり、ずん胴の体になってしまいます。
肋骨というのは、息を吸い込むと開き、息を吐くと閉じるようになっています。
この動きにより、呼吸をすることができるのです。
しかし、普段の生活のクセなどで、肋骨が外側に開いた形でゆがむことがあります。
こうなると、ウエスト自体が太くなり、くびれがなくなってしまいます。
そのため、くびれをつくるためには、開いてゆがんだ肋骨を締めるようにしなければなりません。
つまりウエストにくびれを作るには、肋骨を締めるような整体を入れ、さらにその上から引き締めるように腹斜筋などのインナーマッスルを鍛えてあげることが必要となってきます。
また筋肉を使って締めることで、再発をしないように予防することもできます。
これまでの説明で、ウエストのくびれを作るには2つのことが大事だと説明しました。
これらを行うためには、肋骨の開きを治す整体とウエスト周り筋肉を鍛えるトレーニングが必要です。
【やり方】
1.仰向けになり、膝を立てます。
2.右手で左の肋骨を抑え、左手で右手を支えます。
3.鼻から息を吸い、口から吐きます。
4.息を吐く時は、肋骨を内側に引き下げながら、吐いてください。
(強く押しすぎないように注意してください)
5.息を吸っている時は、抑えている肋骨が広がらないように支えます。
6.深呼吸を3回繰り返し、1度リラックスして、反対側も同様に行ってください。
広がっている肋骨を押し下げる整体になります。
肋骨を強く引きすぎると、痛めてしまう危険性もあるので注意してください。
やり方
1.椅子に座って、背中を背もたれに付けます。
2.両手を下腹部にあて、鼻から息を吸い込みます。
3.口から息を吐きながら、お腹を凹ませていきます。
(この時、両手で下腹部を少し押していきます。)
4.息を吐ききりそうになったら、おへそを覗き込むように頭を下げます。
5.吐ききったら、3秒間そのままの姿勢を維持します。
6.3秒経ったら、ゆっくりを戻り、リラックスしてください。
これを3回行います。
こちらはお腹の奥にある腹横筋を鍛えるトレーニングで、椅子に座ったまま、行うことができます。
体幹を安定させ、姿勢が良くなるので、ウエストのくびれを引き立ててくれます。
こちらの動画の体操もおすすめです!
やせている人の中でくびれがないのは、お腹のインナーマッスルの筋力が弱いことと肋骨のゆがみによるものです。
お腹のインナーマッスルが弱いと、ウエストを引き締めることができません。
そのため、腹斜筋や腹横筋などのインナーマッスルを鍛えるトレーニングを行うことで、腹腔を外側から引き締めることができます。
また体のゆがみにより肋骨が開いていると、ウエストが太くなってしまいます。
そのため、整体により肋骨の開きを調えることで、ウエストを細くすることができます。
この2つを行うことで、ウエストのくびれを出すことができます。
くびれがなくて悩んでいる人は、ぜひご参考にしてください。
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