くしゃみ、鼻水、鼻づまり。
鏡をみたら顔にむくみが、、。
二重まぶたの幅が狭くなって一重まぶたになってしまう。
そんなお悩みを解決するツボを、ご紹介いたします。
花粉症からくるむくみを良くする時に大事なポイントは、体全体のバランスととる事から始める事。
目の周りのツボだけを使うより、効果が倍増します。
今回は次のポイントに絞って、花粉症をむくみについてご説明していきます。
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花粉症の原因は杉やヒノキ、ブタクサの花粉です。
またその花粉が排気ガスと合わさると、症状がひどくなると言われています。
①花粉症の原因となるものをアレルゲンと呼び、このアレルゲンを体から追い出そうとした時に、igEという抗体を作ります。
②この抗体が作られた後に再び花粉が体に入ってくると、鼻や目の粘膜にある肥満細胞とくっつきます。
③この抗体とくっついた肥満細胞は、花粉に対して反応するようにヒスタミンやロイコトリエンなどの、化学伝達物質を出します。
④このヒスタミンなどの化学伝達物質が、くしゃみ、鼻水鼻づまり、目のかゆみなどの症状を引き起こします。
花粉症でもむくみがある人もいますし、むくみがでない人もいます。
これは体質の違いからくるものが大きいです。
むくみとは、体内の悪いものとの闘いの結果でているものだと考えます。
花粉症などのアレルギーがある人は、免疫力が必要以上に働いてそれを体液で薄めようとします。
すると、水分が溜まってむくみがでます。
このような場合、東洋医学では、肝の解毒力を上げて腎のろ過作用を促す施術を行います。
花粉症には肝と腎の働きを上げるツボを使います。
ただこの時に使うツボは鍼灸師が使うプロのツボです。
今回は誰でも簡単に押せて全身の調整も併せて行える、効果の高いツボをご紹介いたします。
花粉症全般に使うツボ:
対一重まぶたのツボ:
1.足三里(あしさんり)・上巨虚(じょうきょこ)・下巨虚(げこきょこ)
足のむこうずねにあるツボで、下方向に向けて押して下さい。
2.背中の骨(4~6番)の両側
ゴルフボールをガムテープでくっつけて、肩甲骨の間で挟んみ仰向けで体重をかけながら上下に動いて刺激して下さい。
3.お腹のマッサージ
指の腹を使って、おへその周りを中心に向かって、マッサージしてください。
4.晴明(せいめい)
目頭にあるツボです。
指の腹を使って真っすぐ押して下さい。
5.攅竹(さんちく)
眉頭にあるツボです。
軽く圧迫しながら少し上方向に押して下さい。
6.陽白
眉毛の中心と髪の生え際にあるツボです。
圧迫しながら上方向に押して下さい。
誰でもなる可能性がある花粉症。
鍼灸施術をうけて花粉症が楽になりましたという声があるので、これらのツボをしっかり押せば効果もあります。
花粉の時期は顔がむくんでいやという方は、是非とも参考にしてみてください。
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