見た目を人以外のなにかに例えられて表現される事があります。
花に例えられた場合。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。
こんな例えをされると、うれしいですね。
その一方で、見た目を動物に例えられる事もあります。
犬顔、猫顔、タヌキ顔、鳥顔、ラクダ顔、ゴリラ顔、馬面、、、。
例えられてうれしい表現もあれば、あまりうれしくない表現もありますね。
ただ、どんな方も何かの動物顔に例える事は可能です。
今回はその中でも、ゴリラ顔女や馬面女に焦点を当てて、説明していきたいと思います。
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顔に次のような特徴があると、ゴリラ顔女にみられやすくなります。
【ゴリラ顔女の特徴】
そして、顔に次のような特徴があると、馬面女に見られやすくなります。
【馬面女の特徴】
遺伝的要素。
つまり、親から子へ受け継がれ顔の形が決定される事が多いです。
顔の成長の際に、歯の生え変わる順番が違って来たり、顎に圧をかける習慣(バイオリンなど)があると骨の成長が制限され、顔つきが変わってくる事があります。
その他に顔に影響を及ぼす習慣には、次のものがあります。
これらの癖が顔を歪ませます。
結果、ゴリラ顔や馬面になると考えられます。
どんな方にも見た目の特徴があります。
それはそれで個性なので矯正する事もないのですが、やはりちょっと気になるなという方もいらっしゃいます。
なので今回は、自分で出来る見た目の変え方をお伝えします。
先ほどお伝えしたように、ゴリラ顔の見た目の特徴は、次のようになっています。
この中で自分で矯正しやすいものは、次の部分になります。
この2点に絞って、矯正のやり方をご紹介します。
頬骨の盛り上がりが少ないので、そこに対してアプローチしていきましょう。
【やり方】
①鏡の前で笑顔を作って下さい。
②笑顔で盛り上がった頬肉の一番高いところに向けて、手の平を使って頬骨の下から上に肉を持ち上げてください。
③その状態から両肘を机などに固定して顔を10秒支えて下さい。
(その際に、顎には手がかからない様にして下さい。)
こちらの方法でも矯正可能ですので参考にして下さい。
参照:『顔の立体感を感じる人続出!1日1分の爪楊枝刺激法3選』
エラが張ってくる原因の1つに、咬筋(こうきん)の過緊張(かきんちょう)があります。
エラの筋肉が緊張すると、下顎(したあご)のずれた状態を記憶してしまいます。
間違えた顎の位置で食いしばりなどのエラが発達する悪い癖があると、更にエラの筋肉が大きくなってしまいます。
顎の位置を調節しながら、エラ張りを抑えていきましょう。
【やり方】
①割り箸や、アイスの棒を用意してください。
②棒を縦にして上の前歯の後ろ、下の前歯の前にくるよう調節して下さい。
③その状態を保ちながら、口の開け閉めを15回行って下さい。
『顔が大きい原因はエラの筋肉の使い方に問題があるってどういう事?』でエラ張りと筋肉の関係性について説明していますのでご覧下さい。
こちらの動画も参考に行ってみて下さい。
馬面女の印象が、次のようになっています。
この中で自分で矯正しやすいポイントが『③顎先に梅干しのようなシワが入ってしまう』になります。
このタイプの顔の方は、舌のトレーニングがとても効果を発揮します。
顎先にあるオトガイ筋という筋肉の力を抜いて、顎先をすっきり見せる体操になります。
【やり方】
①顎先に手を置く。
②下顎に力が入らないように、唇を内側に丸める。
こちらの動画を参考に行ってみて下さい。
顎下のたるみをとる、舌の体操です。
【やり方】
①アッカンベーをしてください。
②舌先を鼻先の方向に10秒伸ばして下さい。
③舌先を顎先方向に10秒伸ばして下さい。
④舌先を交互に右耳、左耳方向に伸ばして下さい。
どんな方でも、なんらかしらの動物顔に例える事はできます。
なぜ違いが出るのかというと、その原因の1つが遺伝。
そして、もう1つの原因が骨の成長過程での習慣です。
【顔つきを変えやすい癖の一例】
これらのような何らかしらの外力が働くと、骨の成長が変わってくる場合も多いです。
その力の方向次第で、ゴリラ顔女になったり、馬面女になったりします。
出来るだけ行わないように、注意して下さい。
そして、顔の筋肉は鍛えると顔つきは変わります。
少しでもいいから見た目変えたいなと感じたら、今回ご紹介した方法を参考に矯正してみて下さい。
自分の好きなアニマル顔を目指して行きましょう。
【顔つきを変えたい方へリビジョンオススメの記事】
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