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姿勢を良くするにはまず体を柔らかくすること。
ストレッチを毎日頑張っています。
といいながら姿勢が悪いと感じられる方って
意外といらっしゃいます( ゚Д゚)
姿勢を良くするのとストレッチって
関係あるんじゃないの?
ストレッチはとても大事な運動の1つです。
もちろん姿勢を良くしたい時にも
ストレッチは有効です。
ただ闇雲に体のいろんな部分を
ストレッチすれば良いというもんでもないんです!
もし、体の柔らかさに左右差があったりする場合は
そのストレッチが
更に体を歪ませる原因になるかもしれないんです!
どういう事が説明しますね♪
①体の柔らかさに左右差がある場合は
骨格が原因の事が多い
②固い筋肉をストレッチすると筋肉を痛める事がある
③無理に伸ばしてしまうと筋肉は更に固くなり
体の歪みを助長させる原因になる
皆さんスポーツ選手の方は
全員が体が柔らかいと思っていませんか?
実はスポーツ選手にも体が固い方っているんです!
ある一定の動きの方向にだけ体が固くなるのですが
この原因って骨格にあります。
たとえば
ももの裏のストレッチをした時に
左右で伸び辛い方の筋肉があるとします。
スポーツ選手なので入念にストレッチはしますよね?
でもいつまで経っても、
もも裏の筋肉の張りに左右差がある場合は
骨盤の捻りからくる場合が多いです!
骨盤が捻られてお尻の骨(坐骨)が上に上がってしまっている方は
上がっている側のもも裏の筋肉は固くなります
この場合はいくらストレッチをして伸ばしても
筋肉は柔らかくなりません(+_+)
こういう時はもも裏の筋肉を動かして
骨盤を矯正させる事で
筋肉を柔らかくする事ができます。
【やり方】
1.椅子に座ってください
2.もも裏が固い方の足をあげて
足の踵を両手で掴んでください
3.空手の踵落としを行う感覚で
踵を下に引いてください
それに負けないように
両手で位置をキープさせて下さい。
ももの裏に力が入っているのを感じたら正解です
4.この押し合いを10回行ってください。
固い筋肉はなにかしらの原因で固くなっています。
無理にストレッチをして伸ばしてしまうと
筋繊維を痛めてケガしてしまう恐れがあります。
ストレッチするときはグイグイ伸ばさないように
慎重に行ってください。
また、背骨の歪みがあると背骨で支えるはずだった
体重を筋肉で支えてしまうようになり
その負担で筋肉の固さがとれない事があります。
なのでこの背骨の歪みを体操で整えていきましょう!
【やり方】
1.仰向けに寝て両膝を曲げて寝てください
2.鼻からゆっくりと息を吸いながら
骨盤を床から離してください。
3.そのまま腰→背中→肩甲骨の順番で
床から離していってください。
4.肩甲骨まで床から離したら次は
肩甲骨→背中→腰→骨盤の順に
床につけていってください
5.この体操を10回行ってください
これは先ほどと一緒なのですが
骨格の歪みが原因で筋肉が固くなっているとすると
その筋肉をストレッチする事により
ケガはしないまでも筋肉を更に固くする事があります。
この元々固くなった筋肉は骨格を間違えた位置に
固定してしまっている可能性が高いので
その筋肉をさらに固くするようなストレッチを行うと
歪みの悪化につながります!!
これでは本末転倒です(-_-;)
体の固さに左右差があったら
無理やりに柔らかくしないようにして下さい。
姿勢をストレッチで直す時のポイントは
続ける事!
今回お伝えした事を思い出しながら
この3点に注意してストレッチで
カッコいい姿勢と手に入れましょう(^_-)-☆
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