これで悩みを解決できる!自分で前方を治す矯正法を詳しく解説しました。
前肩を治す為に日々努力している方の強い味方になれれば幸いです。
前肩を治す時のポイントは以下のようになります。
この3つの骨格矯正を全て行う事が前肩をしっかり治す条件となります。
では早速、前肩を治していきましょう。
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生まれ持っての原因と普段の生活から前肩になっているもの。主にはこの2つに分けられます。
先天的要素:
後天的要素:
これら以外にも前肩になる原因は沢山ありますが、最も多い原因だと考えられるのが骨格の歪み。
特に前肩の場合は骨盤、肋骨、肩甲骨、上腕骨の骨の位置バランスが悪い場合が多いです。
なのでこれらの骨のバランスと骨を支えている筋肉の矯正体操を行う事が、効果的だと考えられます。
今回のポイントとなるのが骨盤から矯正していくという点。
前肩を治す場合は肩甲骨を治さなければならないのですが、その肩甲骨の位置を決めているのが肋骨。
そして肋骨は骨盤と共に横隔膜という筋肉、腹筋群を通じて姿勢や呼吸をコントロールしています。
ですので肩、肩甲骨だけの矯正を行うよりも効果的に矯正できる事が多いです。
矯正を始める前に肋骨がどちらに開いているのかをチェックしていきましょう。
やり方
①腰を軽く反る。
②上から肋骨を見た時にどちらの肋骨が盛り上がっているかを確認する。
肋骨の盛り上がっている側が確認できたら骨盤と肋骨を動かして矯正していきます。
やり方
①椅子に座り膝の間でボールを挟む。
②肋骨の盛り上がっている側の骨盤を後ろに引く。
③後ろに引いた側の膝でボールを押し足首を外側に持ち上げる。この時に内ももとお尻に力がはいるように調節する。
④後ろに引いた側の手で反対側の膝を掴む。
⑤その状態で鼻から息を吸い、口から息を吐く深呼吸を3回行う。
⑥一連の体操を3セット繰り返す。
骨盤と肋骨の矯正で土台を整えたら肋骨を矯正してきます。
やり方
①骨盤は先程を同じ位置を保ちます。
②後ろに引いた側の膝でボールを挟みます。内ももに力がはいるように調節して下さい。
③後ろに引いた側の腕を真っ直ぐ前に伸ばします。
④深呼吸を3回行います。息を吐く際に前に伸ばした腕を更に前に伸ばすように意識して下さい。
⑤一連の体操を3セット行って下さい。
肋骨まで矯正を行ったら最後に肩、肩甲骨と二の腕の矯正を行います。
やり方
①骨盤は今までと同じ位置を保って下さい。
②壁に背中及び肩甲骨をつける。
③両肘を肩を同じ位置まで持ち上げる。この際に肘で壁を押すようにして下さい。
④ゴムチューブを両手で持ち90度に保つ。
⑤右肘を伸ばす。この時腕の後ろ側に力が入るように調節を行う。
⑥その姿勢で深呼吸を3回繰り返す。
⑦右ひじを元の位置に戻して左ひじを同じように伸ばす。
⑧腕の後ろ側に力を感じながら深呼吸を3回繰り返す。
⑨一連の体操を3セット行って下さい。
こちらの動画を参考にしてみて下さい。
肋骨や骨盤の骨盤を矯正した後は、こちらの体操もおすすめです。
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せっかく骨格矯正を行っても元に戻っては意味がありませんよね?今回は前肩を治す時に最も重要になるポイントである。
以上の3つの矯正方法をお伝えさせて頂きました。
この方法は整体で前肩の矯正を受けた後の後戻りを防ぐ為の矯正維持体操としても使えます。
前肩にお悩みの方は是非参考にしてみて下さい。
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