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腰痛があるので
レントゲンを撮ってもらいに整形外科へ。
異常がないといいんだけどと願い
結果を待っていたら
無事異常が見当たらないって言われた(^^♪
けどちょっと待てよ、骨には異常がないのに
なんで腰が痛むんだ!?
異常がないなら痛みもないはずじゃないのか?
他にも腰痛でレントゲンを撮った時に
異常がないと言われる人っているのかな!?
腰痛持ちでレントゲンを撮られた経験がある方。
椎間板がつぶれていたり、骨がへっていたりすると腰が痛くなります。
例えば、腰椎分離症の診断をうけた方もいらっしゃいます。
分離症自体を治す事は難しいのですが、痛みを軽くする事は出来ます。
痛みが強い時期は避けてほしいのですが、痛みが和らいだらこちらの体操をお試しください。
【腰椎分離症の痛み改善矯正体操(その1)】
【腰椎分離症の痛み改善矯正体操(その2)】
【腰椎分離症の痛み改善矯正体操(その3)】
こちらの動画を参考に行ってみてください。
診断がつけばまだ良いのですが、診断がつかないのに腰痛がある方もいます。
ちょっと骨の間が狭いな~とか、異常はないね~とか
診断結果は人それぞれ。
レントゲン上で異常が見つかると
MRIなどの精密検査を受ける方も多いはず。
腰痛の原因が
レントゲンやその他の精密検査で
分かれば良いのですが
なかには異常がないといわれる方も
いらっしゃいます。
ではなぜレントゲンを撮っても
腰痛の原因が分からないのでしょうか?
レントゲンを撮って分かる腰痛の原因って
一体どんなものがあるのでしょうか?
一般的には骨の形がおかしくなっている骨折。
MRIなどでは骨と骨の間が狭くなっている
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの
腰痛の原因が分かります。
ではそれらの原因が見当たらないのに
腰痛になる事ってあるのでしょうか?
それはあります!!
腰痛の原因って骨や軟骨ばかりではなく
筋肉や関節、自律神経や内科的疾患など
さまざまな原因があるんです。
腰痛でレントゲンを撮っても異常がない場合は
筋肉や関節、自律神経、内科的疾患から波及して
おこってくる場合が多いのですが
こういった場合はどうすれば良いのでしょうか?
そういった場合は体操を行うことを
おススメします♪
特に腰痛の場合は
骨盤周りのエクササイズを行う事が
腰痛改善のポイントになります~
では実際に腰痛改善の体操をやってみましょう!
腰痛改善体操
①椅子の下にクッションを置いて下さい。
②クッションの上に座ったら骨盤を
右→左→前→後ろ→時計周り→反時計回り
の順番に回してください。
③そのまま片方の脚を膝を曲げずに
伸ばして下さい。
④胸や腰が丸まらないように意識しながら
腰を前に押し出すようなイメージで
太ももの裏を伸ばしてください。
⑤ドアの上側に両手をかけて
腰が伸びるようにしてください。
⑥その状態から腰を右、左に回してください。
⑦さいごに大き目なタオル
(タオルケット程度のもの)
を筒状に丸めてください。
⑧その筒状に丸めたタオルを背骨に沿うように
当て仰向けに寝てください。
⑨その仰向けになって状態で深呼吸を
10回繰り返してください。
腰痛でレントゲンを撮ったけど
異常がないと言われた場合その原因は
骨にはなく筋肉や関節などの
他の部分にあるという事でした。
実は慢性腰痛のほとんどが原因不明と言われていて
原因がわからないからこそ
治りずらいと考えられています。
その腰痛改善の第一歩は体操です!
今回ご紹介した腰痛改善体操を行っていただくと
背骨の動きもよくなり痛みが緩和されていきます。
レントゲンで異常がなくても
そのうち異常がでてくる可能性もありますので
今回の体操を参考に腰痛予防してみてくださいね♪
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