痩せたら小顔になるって聞いたのに、何故私は小顔にならないだろう、、。
こんな経験をお持ちの方は少なくないはずです。
果たして何故痩せたら小顔になる方と、小顔にならない方がいるのでしょうか?
その原因は3つあります。
まず大きな原因の1つが、『骨格』です。
骨格が大きいと、痩せても小顔にならない場合があります。
ただし、これは他の人と比べた場合です。
骨が大きくとも無理してでも痩せれば、太っている時よりは小顔になります。
ただし、無理して痩せてもきれいにはならないので、行わないようにして下さい。
無理せずにダイエットに成功して体重自体は減ったにも関わらず、顔が小さくならない場合の問題がこちら。
『顔の脂肪が多く顔が痩せない』という事です。
顔には多くの脂肪があります。
特に頬には多くの脂肪組織があるため、太ると顔が大きくなります。
この部分の脂肪を取り除ければ、小顔にはなるはずなのです。
また、『骨』と『脂肪』の他に顔を大きくしている物があります。
それが、『筋肉』です。
エラにある『咬筋(こうきん)』が発達しずぎるとエラが大きくなり、痩せても小顔になりません。
今回は次の3つにポイントを絞っていきます。
それでは、小顔と痩せの関係性を探っていきましょう
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大概の方は痩せたら小顔になります。
しかし、痩せても小顔にならない方もいらっしゃいます。
その原因の1つが『顔だけ痩せない』です。
何故、顔が痩せないのかというと体質が原因です。
加えて、顔だけ痩せないことはあっても、顔だけ太る事はあるから困ったものです。
体質改善には次の方法があります。
食事を変える
体は食べたもので出来ています。
なので、食事を変える事で体質を変える事が出来ます。
その際のポイントは、自分にあった食材を選ぶという事です。
まず、オススメするの方法は検査する事です。
遺伝子検査やアレルギー検査など、どんな食材が自分にあっているかを調べる方法は沢山あります。
その中でも当院がオススメする方法は、『周波数測定』です。
周波数測定とは体特有の周波数を調べる検査です。
体の周波数を調べると、どんな食材が体質にあっているかが分かります。
データとして見る事もできるので、普段何に気を付けて生活すれば良いのかの助けになります。
健康に良いと思って食べている食材が体にあっていないことも多く、体質改善には欠かせません。
健康に痩せたい!
そう思っている方は、オススメする検査法です。
痩せたら小顔になる方の特徴としては、以下のものがあります。
骨格が原因で小顔にならない方。
その特徴には以下のものがあります。
それぞれについて説明していきます。
エラ骨。
特に下顎角(かがくかく)と呼ばれる部分が大きいと顔の脂肪を落としても、顔が小さく感じられません。
頬は外に張り出した形をしています。
これは、成長の仕方で出てくるものになります。
頬骨が外に張り出した過ぎていた場合も、思ったほど顔が小さく感じられないでしょう。
下顎も身長が伸びる事に伴い、大きく成長してきます。
下顎の成長に従い上顎も成長してくれば良いのですが、下顎ばかり大きくなってしまった場合。
もしくは、上顎の成長が乏しかった場合。
下顎が占める割合が、顔全体の中で大きくなります。
すると、体重の変化の割りに、顔が変わって見えないでしょう。
丸顔の方で多いのですが、顔の脂肪が多い方。
このような方は、体重が変わっても顔が変わらない事が多いです。
原因は、顔の代謝が悪い事です。
代謝を上げるようなマシーンを使っても良いのですが、費用がかかってしまいます。
それよりも、もっと簡単に顔の代謝を良くする方法があります。
それは、マッサージです。
特に、脂肪を揉み出すマッサージがオススメです。
メーラーファットを中心に、頬の代謝を上げるマッサージです。
【やり方】
1.親指と人差し指の第2関節の背中で、小鼻横の頬骨をはさむ。
2.軽く圧迫を加えながら頬骨沿いに、小さく円を描くようにマッサージを加える。
3.小鼻から耳の前までマッサージを行う。
筋肉は使いすぎると、発達して大きくなります。
これは顔の筋肉も例外ではありません。
ですが、笑ったり泣いたりする時に動く表情筋(ひょうじょうきん)は薄い筋肉なので、発達したとしても、顔大きくなるほどではありません。
何が大きくなるのかというと、食事の時に使う咀嚼筋(そしゃくきん)です。
中でも特に、咬筋(こうきん)が発達すると四角い輪郭の大顔になってしまいます。
筋肉は痩せれば小さくなる事もあります。
ですが、常に奥歯に力をいれて食いしばっている方は、顔が痩せてもエラの筋肉だけ大きく残ってしまいます。
現在、食いしばりや噛み締めを治す画期的な治療法は見つかっていません。
ですが、患者さんに次の3つを行って頂くと症状が軽くなったという方も多くいらっしゃいます。
なので、食いしばりがありエラが張っている方は、次の3つの方法を試してみて下さい。
食いしばりがある方の多くで『呼吸』が浅い事が確認出来ます。
鼻を使って息を吸いたいのですが、それでは足りたいので、『口』を使って呼吸を行うようになります。
口で息を吸うと『首の筋肉』を過剰に使うようになります。
また、息を吸いすぎるために『頭痛』や『肩凝り』などの症状が出る可能性も高いのです。
首に力が入らないように意識をしながら、次の事を行って下さい。
それだけでも幾分か症状が楽になります。
首に力が入らないように深呼吸を行って頂きたいのですが、それでも首に力が入ってしまう方がいます。
そのような方は、首を調節してみて下さい。
首の筋肉がリラックス出来て、呼吸の際に力が抜けてきます。
【やり方】
1.背中で両手の小指をクロスさせる。
2.顎を上げ、首の前側を伸ばす。
3.息吐く際にクロスした小指を下げて左右の肘を近づける。
4.首と胸の前側が伸びるように調節をしながら、一連の動作を3回3セット繰り返す。
舌が衰えると顎が下がります。
下がった顎のまま仰向けに寝ると気管が圧迫されるために苦しくなり、口呼吸になります。
そして、夜間の歯ぎしりにも繋がります。
なので、舌の筋肉を鍛えて顎が下がらないようにしましょう。
痩せたら小顔になる方がいる一方で、痩せても小顔にならない方。
前述した体操やマッサージを行って頂きたいのですが、普段から気を付けて頂きたい事があります。
それがこちらになります。
これらは全て、アゴの位置をずらさないために心がけるものになります。
アゴがずれると顔の代謝が悪くなります。
歪みにもつながるので、歪ませないに越したことはありません。
頬杖やうつぶせ寝などを行わないように心がけた上で、次の矯正を行ってみて下さい。
顔の筋肉を効率良く使う事が、小顔になる第1歩です。
そして顔の体操を行う前に必要な事が、顔の骨格矯正です。
特に、顎と舌を意識した矯正を行う事をお勧めします。
この2つが矯正されると顔の筋肉が効率よく使えて、顔が痩せやすくなってきます。
アゴの筋肉と舌のバランスととって、アゴの位置を治す矯正方法になります。
【やり方】
1.舌先を右の口角につける
2.アゴを左に動かす。
3.舌先が離れないように注意しながら、指でアゴを左から右へ押す。
その際に、アゴが右へ動かないようにアゴで指を押し返す。
4.深呼吸を3回繰り返す。
5.反対側の同様に行う。
痩せたら小顔になるって聞いたからダイエットして体重を減らした。
なのに肝心の小顔になってない!!
そんな経験がある方は、次の3つが原因かもしれません。
ただし、骨が原因だろうと脂肪や筋肉が原因だろうと、痩せれば太っている時よりは小顔になります。
もし、痩せたのに顔の脂肪が落ちないという方は、顔だけが痩せない体質なのです。
そんな時は、次の5つを行って下さい。
それでも、顔が痩せない場合は、体に合わない食事をとっている可能性があります。
そんな『周波数測定』などで、体質検査を行う必要があります。
自分がなぜ小顔にならないのか。
原因に合わせて対処すれば、今よりも小顔になる可能性は高いです。
是非、参考にしてみて下さい。
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