分からない人には伝わらないが、今すぐにでも改善したいもの。
それが食いしばりです。
食いしばりを改善するには、次の方法が効果的だと考えられます。
どれも簡単に行えるものになりますが、それでもなかなか食いしばりの改善は難しい事が多いです。
その理由の1つが食いしばりの動作を、脳で学習してしまっているという事があります。
一度覚えてしまった食いしばりの癖を忘れる事は、非常に難しいのです。
上記のような方法を行ってもなかなか食いしばりが改善しない場合は、次の方法がおススメです。
今回は骨格矯正と鍼灸が、どのようにして食いしばりの改善に役立つのかをご紹介していきます。
食いしばりを少しでも改善したいという方は参考になさって下さい。
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歯を食いしばり、寝ている時に歯ぎしりを行うと一般的には次の症状を引き起こしやすくなります。
どれの症状も望ましくないものになります。
これらの症状を起こさない為にも、なにか対処を考えなければなりません。
最初のステップとしては、自分で治せないかと考えるかと思います。
自分で食いしばりを治そうとする事は、食いしばりを改善する為にとても良い方法だと考えられます。
食いしばりを止めるポイントは、食いしばりを行っている事を意識する事から始まるからです。
自分で食いしばりの改善を狙う場合は次の方法を試してみて下さい。
日中、目の見えるところに「食いしばり」と書いたメモを貼り、そのメモが視界に入る度に自分が食いしばっていないか確認をして下さい。
スマホの待ち受け画面に『噛むな!』という文字を表示させてもいいかもしれません。
食いしばっている自覚がない方でも、意外と食いしばりを起こしている事に気が付くと思います。
正しい舌の位置は、上顎のスポットを呼ばれる部分にある状態だと言われています。
食いしばる方は舌の筋肉が衰えて、舌先がこのスポットから離れている事が多いです。
意識的に、舌先をスポットに置くようにして舌の筋肉を鍛えて下さい。
食いしばる方は、呼吸が浅い事が多いです。
正しい呼吸は、横隔膜をしっかりと使える呼吸です。
口が開いて口呼吸になったり、肩が常に上がった姿勢でいると深い呼吸にならずに息苦しさから食いしばりを引き起こしてしまうと考えられています。
1時間に1回は、姿勢を正し鼻から息を深くいれ呼吸を行うようにして下さい。
このようにご自身で意識し食いしばりを軽くするも可能だと考えていますが、なかなか改善しない方は接骨院の骨格矯正や、鍼灸を受けてみる事も良い方法だといえます。
食いしばりとは、顎周りの不随意的な筋肉の収縮の事をいいます。
簡単にいうと、自分で意識していないのに顎の筋肉を使ってしまう癖の事です。
筋肉を使うという動作の際に必要以上に力が入ってしまう為に、歯や顎に悪影響を及ぼしますし顔が大きくなったりもします。
接骨院で行う骨格矯正では、顎の筋肉が必要以上に使われなくなるように矯正を行います。
ポイントとしては以下の3つ。
筋肉には、使われやすい長さというものがあります。
筋肉にもよりますが、骨と骨が近いと使いやすく力を入れやすいです。
顔や顎、首の骨格に位置が歪むと、過度に使われてしまう筋肉があります。
それが、食いしばりの筋肉である咬筋などと一致します。
整体で骨格に位置を矯正し、その位置をキープ出来るように体操を行う。
接骨院では、これらを行っていきます。
鍼灸では主に、体の中からくる問題に対して施術していきます。
例えばストレス。
ストレスを感じると、食いしばりが強くなると考えられています。
しかし同じ仕事量をこなしたとしても、どの位のストレスを感じるかは人それぞれです。
ストレスを余り感じられない方は良いのですが、ストレスを感じやすい方はストレスが引き金となり体に様々な症状を引き起こしてしまいます。
鍼灸は、ストレスからくる症状でも施術可能です。
しかもそのストレスが体のどこに影響を及ぼしどのような症状を起こしているのかなどの見立てをし、非常に細かい施術が可能となっています。
食いしばりの改善をお望みの場合は、次の方法を試してみて下さい。
もしこれらを行っても改善が見込まれないようでしたら、次の手段として以下のものがおススメです。
食いしばりを改善する事は簡単ではないですが、今回ご紹介した方法を試しながら症状の緩和を行ってみて下さい。
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