『もう、顎が四角い顔を治すことを、諦めていました。』
そんな方に、美容鍼をおすすめするのには理由があります。
顎が四角い原因の多くは、エラの筋肉が必要以上に発達している事であり、鍼ならその筋肉を柔らかくすることが出来るからです。
また、顎が四角くなる根本の原因である『食いしばり』が、軽くなることが多いからです。
詳しく説明していきましょう。
まず顎が四角い顔の特徴が、次のようになります。
これらの特徴を抑えるには、ある事を行わなければなりません。
それは顎の歪みを治す事。
そして、その後に必要な事が、筋肉の緊張緩める事。
美容鍼は筋肉の硬さをとるには、うってつけの施術です。
今回は何故顎の四角い顔、顎の筋肉の緊張を緩める為に、美容鍼が何故良いのかをご紹介したいと思います。
もう顎の四角い顔を諦めていたという方は、参考になさって下さい。
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そういった場合もあります。
顎が四角く見える原因の骨の部分を、下顎角(かがくかく)といいます。
男性で、113.3°
女性では、122.2°よりも角度が無くなって90°に近くなるほど、四角い顔になります。
また、エラの骨が大きいと咬筋粗面(こうきんそめん)と呼ばれる、エラの筋肉がついている部分が大きくなる傾向もあります。
どういう事かというと、骨が大きいとエラの筋肉も大きくなりやすいという事、、、。
なので、結果。
骨を治さないといけないと思われるのですが、大丈夫です。
鍼なら、エラ張りの根本的な原因である『食いしばり』を軽くさせる効果があるからです。
それでは、美容鍼の効果についてご紹介させて頂きます。
美容鍼に限らず、鍼施術は筋肉の緊張を緩める効果が高いです。
肩こりや腰痛で鍼を受けた事がある方もいらっしゃると思うのですが、症状が軽くなられた方は少なからず筋肉の緊張緩んだ結果だと考えられます。
ダメではないです。
ですが、鍼は筋肉の緊張を緩めるだけではなく、他の効果も期待する事が出来るので、顎が四角い方には鍼をおすすめする事が多いです。
顔の筋肉のバランスをとって、必要以上にエラの筋肉が硬くならないようにしたいからです。
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ですよね!
詳しく説明します。
食事を噛む時の筋肉を、咀嚼筋(そしゃくきん)といいます。
【咬筋(こうきん)】
【側頭筋(そくとうきん)】
そのほかに、外側翼突筋(がいそくよくとつきん)という筋肉もあります。
これら3つの筋肉は、食事のときにあごを左右に動かす働きがあります。
そして、顔にはもう1つ大切な筋肉があります。
それが、表情筋(ひょうじょうきん)です。
表情筋は、笑ったり泣いたりした際に使われる筋肉です。
まとめると、次のようになります。
ですが、この2つの働きが一緒になってしまうと問題が生じます。
それが、ほうれい線やゴルゴ線です。
『食いしばり』に代表されるような、顎関節に負担をかけ続けていると、アゴの動きが悪くなります。
特に、アゴが片側に動かしづらくなります。
すると、本来では使わないはずの表情筋を使って、アゴを動かそうとします。
その結果、表情筋に引っ張られて片側のほうれい線が強くなるのです。
この時に、リビジョン鍼灸接骨院では次の方法で顔を治します。
そうすると、エラの筋肉もバランスがとれるので、過剰な発達がなくなり、四角いアゴが丸くなってきます。
そして、鍼の本来の目的が次に説明する『ストレス』の施術になります。
一般的な鍼の効果としては、次のものが期待できます。
まず、鍼は東洋医学をベースとして、体の仕組みを考えています。
この3つの物質が体を巡らなくなった結果、体調が悪くなると考えています。
そして、ストレスはこの3つの流れを悪くする原因の1つです。
ストレスをどのように感じるか。
それは個人差があります。
例えば、後ろから人を驚かすとします。
『なんで、脅かすのよ!!』と怒る人もいれば、
いきなり泣き出す方も、いるでしょう。
東洋医学では、怒る方は『肝(かん)』の働きが悪いと考え、泣く方は『肺(はい)』の働きが悪いと考えます。
そうなんです。
一般的には、感情は脳がコントロールしていると考えていることが多いのですが、東洋医学では内臓がコントロールしていると考えているのです。
ですが、内臓でストレスをコントロールするにも、限界があります。
なので、怒りすぎないよう、泣きすぎないように適度にストレスを発散させる事が重要になってきます。
そのストレス発散の行為の1つが、食いしばりです。
ストレスの多い現代社会では、常になにかのストレスにむしばまれています。
そのストレスで内臓が壊れないように、ストレスをやわらげなければなりません。
その時に食いしばると、脳からはβ(ベータ)エンドルフィンというリラックス物質がでます。
すると、ストレスが軽くなりスッキリします。
なので、食いしばる事は重要なのですが、これはあくまでも一時しのぎです。
ずっと食いしばっていても、ストレス自体が無くなっているわけではありません。
加えて、ある問題も出てきます。
食いしばる事でストレスのコントロールをしてしまう事が癖になると、体が快感を覚えてしまい、ストレスが生じる度に食いしばるようになってしまいます。
食いしばり続けると、エラ筋肉を必要以上に動かします。
つまり、エラが張ってきてしまうのです。
鍼は、その内臓の力を強くしてストレス弱め、食いしばりを楽にする働きがあるのです。
これが、四角い顔に美容鍼をオススメする最大の理由なのです!!
美容鍼を知っている。
または受けた事がある方はお分かりでしょうが、美容鍼というと、顔に針を刺すイメージが強いと思います。
実は、顔に針を刺しても、顔やアゴの四角い輪郭が変わるわけではありません!!
先程も説明したように、顔が四角くなる原因は、『ストレスからくる食いしばりによって、エラの筋肉が過剰に大きくなる事』にあります。
確かに、エラの部分に針をさすとエラの筋肉は柔らかくなります。
なので、一時的にはほぐれて小さくなった感じもするのですが、効果が持続しません。
エラを小さくするには、『食いしばってしまう体質』自体を治す必要があります。
その人の体質を見分ける事を、東洋医学では『証(しょう)を立てる』といいます。
リビジョン鍼灸接骨院では、その証(しょう)に合ったツボに針を刺すことで、体質を改善させて、食いしばりを治すことを目的に美容鍼を行っています。
なので、顔が小さくなるする事を目的に、顔に針を刺すわけではないのです!
しかし、実際には当院でも顔に針は刺します。
「さっき、顔に針をさしても、顔は小さくならないって言ったじゃん!」
実は、顔に針を刺す目的は、表情筋の調節を行いたいからです。
例えば、笑う時にこのような顔になる方がいたとします。
この方は、顔の右側の筋肉を過剰に使っていて、左側の筋肉が弱いです。
ここで、表情筋の位置を確認してみましょう。
筋肉は使い続けると強くなり、使わないと弱くなる傾向があります。
なので口角の位置を中心として、唇が歪んできてしまいます。
針は筋肉の緊張をとる効果があります。
なので、過度に使いすぎている筋肉に刺すことで、口角の位置が整ってきます。
口角の位置が整うと、顔の歪みが整ってきます。
なので、顔に針をさすことが多いです。
顎が四角い顔に、美容鍼がおすすめな理由。
過度なストレスから食いしばりをやわらげ、エラの筋肉の柔らかくする事で、根本からエラを小さくし、四角い顔の角がとれるから。
この過度なストレスの対処が出来るという事が、マッサージではなく鍼がおすすめな理由となります。
自分では原因が分からないけど、常に肩こりを感じていたり、朝起きた時に顎のだるさを感じる方は、知らず知らずのうちにストレスがたまっているのかも知れません。
それを和らげるには、日本スタイルの美容鍼がおすすめです。
顎や首回りの筋肉の張りが緩和すれば、四角い輪郭の 角がなくなる可能性は多いに期待できます。
顎が四角くて困っている方は、参考になさって下さい。
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