鍼灸・東洋医学2018/7/4

辛い便秘にツボ押しを!【おすすめのツボ教えます♪】

 

便秘 タイトル

 

 

 

普段からお腹がすっきりしない。

 

 

 

 

何日も便秘が続いている。

 

 

 

いつもより便が少なく、スッキリしない。

 

 

 

体の悩みを人に相談しづらい。

 

 

 

そんな辛い便秘で悩んでいる方へ。

 

 

 

西洋医学・東洋医学からみた便秘のタイプの違いや、セルフケア・あなたに合ったツボ押しなどをお教えします。

 

 

 

まずは、便秘の概念から説明させていただきます。

 

 

便秘について

 

便秘 薬

 

 

便秘とは、何らかの原因で排便の機能が低下し、腸の中に便が溜まってしまっている状態です。 

 

 

 

排便回数・排便の量の減少や硬い便など、これらの状態の組み合わせを便秘といいいます。

 

 

 

病気が原因で、便秘が起きている場合があるので、そちらも説明させていただきます。

 

 

便秘の原因【西洋医学からみた便秘】

 

女の子

 

西洋医学では、様々な疾患が原因となり、便秘が起きていると考えます。

 

 

 

様々な原因として、以下のものがあげられます。

 

 

  • ・腸閉塞(イレウス)
  • ・大腸ポリープ
  • ・大腸がん
  • ・環境の変化(旅行先など)
  • ・ストレス
  • ・肝臓がん
  • ・過敏性腸症候群(IBS)

 

 

などが、考えられる場合があります。

 

 

 

腸閉塞やがんなどの危険な疾患が原因となっている可能性もあるので、早めに医療機関に相談する必要があります。

 

 

 

また、過敏性腸症候群(IBS)や、ストレス・生活習慣が、原因となっている便秘には、東洋医学のツボ・経絡などを使用する治療も、有効となっています。

 

 

それでは、東洋医学からみた便秘の原因も説明させていただきます。

 

 

 

便秘の原因【東洋医学からみた便秘の原因】

 

 

トイレ 便秘

 

先ほど、上記で説明させて頂いた、西洋医学とは、考え方が異なります。

 

 

西洋医学では、大腸がんや腸閉塞などのはっきりとした疾患が、原因となり便秘が起きていると考えますが、東洋医学では、その人の気や血の流れ・状態などが原因で便秘が起きていると考えます。

 

 

 

 

東洋医学のでは、便秘のタイプを以下の4つに分けられます。

 

・【1】熱秘(ねっぴ)‥胃や腸に熱が生まれる事が原因の便秘

 

・【2】気秘(きひ)‥怒りなどの感情が肝臓に熱を作り出し、循環が悪いため起こった便秘

 

・【3】虚秘(きょひ)‥気・血が不足し、腸の便を押し出す機能が低下したため、起こった便秘

 

・【4】冷秘(れいひ)‥冷たいものの過食や老化などにより、便を押し出す機能が低下したため起こった便秘

 

 

 

まず最初に、熱秘(ねっぴ)から紹介させていただきます。

 

 

 

【1】熱秘(ねっぴ)について

 

 

 

熱秘というのは、辛い物の食べ過ぎや疲れや風邪で、熱を出した時などに、体の中で上手く処理出来ず、熱が溜まってしまった状態です。

 

 

 

熱が体に溜まると、便が硬くなり、それが便秘につながります。

 

 

熱秘の症状として、以下のものが挙げられます。

 

  • ・便の状態が乾燥していて固い
  • ・お腹が張る
  • ・赤ら顔になる
  • ・口が乾く

 

熱秘には、体の中の熱を取り去り、循環を良くし、排便を促す治療をします。

 

 

【有効なツボ】

 

便秘 天枢

 

 

曲池 便秘

・曲池(きょくち)‥体の中の熱を取り去ります。

 

 

・内庭(ないてい)‥こちらも同様で使用します。

 

 

・上巨虚(じょうこきょ)‥大腸の機能を高めます。

 

 

・天枢(てんすう)‥大腸の気が集まっているツボなので使用します。

 

 

【2】気秘(きひ)について

 

 

 

気秘というのは、怒りなどの感情が肝臓を傷付け、肝臓により行われている全身への血液循環が悪くなり、起こる便秘です。

 

 

 

ストレスを溜めやすい方が、気秘のタイプの便秘になりやすいと言われています。

 

 

 

ストレスも同じく、内臓を傷付け、気の流れを滞らせてしまいます。

 

 

気秘の症状として、以下のものが挙げられます。

 

  • ・便意を催すが、排便できない
  • ・胸が張る
  • ・げっぷが多い
  • ・下が赤くなる

 

 

気秘を改善させるためには、肝臓の機能を高め、全身の気・血液の流れを改善させる治療をします。

 

 

【有効なツボ】

 

大巨 便秘

 

行間 便秘

 

・大巨(だいこ)‥便秘の特効穴としてとても有効です。

 

 

・天枢(てんすう)‥局所穴として使用します。

 

 

・太衝(たいしょう)‥肝臓の機能を高めるため使用します。

 

 

・行間(こうかん)‥同様で使用します。

 

 

【3】虚秘(きょひ)について

 

 

 

虚秘というのは、体の中の気・血が不足している事で起こった便秘です。

 

 

 

加齢・出産・慢性的な病気が原因で、体の中に、気・血が回復出来ずに起こる場合が多いです。

 

 

 

虚秘の症状として、以下のものが挙げられます。

 

  • ・便意を催すが、排便できない
  • ・便がコロコロしていて硬い
  • ・排便後に息切れする
  • ・疲れやすい
  • ・顔色が白い
  • ・爪や唇の色が淡泊

 

 

虚秘のタイプの便秘を改善させるには、ツボ・経絡を使って、体の中の気・血を増やします。

 

 

 

気・血が不足しているので、腸に潤いが無くなり、便が出にくいので、治療をして、体の循環を良くし、腸に気・血を行き渡らせる必要があります。

 

 

【有効なツボ】

血海ツボ

 

足三里 ツボ

 

・気海(きかい)‥体の中に気を増やします

 

 

・血海(けっかい)‥体の中に血を増やします

 

 

・足三里(あしさんり)‥胃腸の機能を高めます

 

 

・上巨虚(じょうこきょ)‥大腸の機能を高めます。

 

 

【4】冷秘(れいひ)について

 

 

冷秘とは、加齢・過労が原因で、体を温める機能が低下し、気・血が冷える事が原因となり起こった便秘です。

 

 

 

もともと、虚弱体質の方も冷秘の便秘になりやすいと言われています。

 

 

 

冷秘の症状として以下のものが挙げられます。

 

 

  • ・排便ができない
  • ・腹部の冷え
  • ・腰・膝の冷え
  • ・腹痛
  • ・透明な量の多い尿が増えるなどの症状も伴います。

 

 

冷秘を改善させる為には、体を温めることが、何よりも大事になります。

 

 

また、加齢・過労などで、低下してしまった腎臓の機能高める必要があります。

 

 

【有効なツボ】

 

腎兪 ツボ

 

関元 ツボ

 

 

・気海(きかい)‥体が冷えて悪くなってしまった気の流れを改善させます。

 

 

・腎兪(じんゆ)‥腎臓の機能をたかめます。

 

 

・天枢(てんすう)‥お灸などで温めることで、効果が高まります。

 

 

・関元(かんげん)‥同様で、こちらも温める事で症状が改善されます。

 

 

 

まとめ

 

便秘 野菜

 

便秘は、西洋医学でも、東洋医学でも様々な原因があり、とても身近な症状です。

 

 

放っておくことで、大きな病気につながることもあります。

 

 

 

便秘の度に薬を使用する方も多いと思いますが、便秘薬の力を借りなければ、排便ができない事は、大きな問題です。

 

 

 

自分で、溜めこんでいるストレスを上手く、解消したり、食物繊維やヨーグルトなど、便秘に効くと言われている食事を取り入れる事も、セルフケアとして有効です。

 

 

また、上記で説明させて頂いたツボを使用して、ツボ押しや温めることもとても有効なので、ぜひ、気になり始めたらやってみて下さい。

 

 

自分に合った治療法を見つけ、便秘を解消させ、内臓美人になりましょう!!

 

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