矯正維持2016/10/13

バランス感覚を鍛えると整体に通う回数が劇的に減る理由

バランス感覚を鍛えて整体いらず

 

バランス感覚とは、どういった感覚をさすのでしょうか?

 

これには様々な定義があります。

 

背筋を真っ直ぐに姿勢を保つ事も、バランス感覚といいます。

 

綱渡りのような不安定な場所から落ちないようにする事も、良いバランス感覚が要求されます。

 

しかし、今回ご説明するバランス感覚は、次のようになります。

 

エネルギーロスがないように、全身のバランスをとりながら動く事の出来る能力。

 

少し分かりづらい説明なのですが、このバランス感覚を鍛えると、整体へ通院する回数が減るようになります。

 

しかも、この能力は自分で高める事が可能です。

 

では早速、バランス感覚を鍛えていきましょう。

 

 

1.バランス感覚を鍛える前に、自分の体の状態を知ることから始めよう。

 

今回ご説明するバランス感覚の定義を一度、復習していきましょう。

 

エネルギーロスが少くなるように、全身のバランスをとりながら動く事の出来る能力。

 

つまり、非効率的に体を動かしてしまうと、エネルギー減りが早くなり、体が疲労してくる。

という事になります。

 

では、今皆さんのバランス感覚がどの程度のものなのかを、試してみましょう。

 

それには、自分の普段の状態を知らなければなりません。

 

 

1-1.調子が悪くなってから整体へ行っても、時すでに遅し。

整体へ通うタイミングとは、どのような時でしょうか?

 

猫背や顔の歪みなどを治したいと思い、整体へ行く方もいます。

体に痛みなり、疲労を回復させたいと思い、整体へ通う方もいるでしょう。

 

実は、自分でおかしいなと感じた時には、症状が進んでいる事が多いのです。

 

病院でお薬を貰う時もそうですが、高血圧になって薬を飲みながら運動を行うのと、血管が丈夫な時に、薬なしで運動を行うのでは、運動の許される範囲が変わり、血圧の上がり方が変わります。

 

不調になってからでは、治り方が遅くなってしまうのです。

 

体の調子がおかしいなと感じる前に、整体へ行くタイミングを図る方法があります。

 

その方法とは、歩く回数を数える事です。

 

 

1-1-1.歩数を数える意味。

なぜ歩数を数えるのかといいますと、全身のバランス感覚の低下を調べる事が出来るからです。

 

例えば、普段駅から家まで何歩で歩いていますか?

 

普段、100歩前後で歩いている方がいるとします。

しかし、ある時、歩数を数えたら120歩で歩いていました。

 

次の日、起きたらぎっくり腰。

 

ここから分かる事は、自分では気が付かなかったが、調子は悪かったという事。

 

ぎっくり腰で来院された患者さんの多くが、「特別変わった事はやっていないが、椅子から立ち上がろうとしたら、立ち上がれなくなってしまった。」などの症状を訴えます。

 

100歩で歩ける道のりが、120歩かかってしまった。

実は体のバランス感覚が低下して、非効率な体の使い方を起こしてしまっていたのです。

 

このように症状として感じる前に、体ではなにかしらの変化が起こっている事が多いのです。

 

 

2.整体に行くベストなタイミングとは。

 

ずばり、からだに違和感を感じる前が、一番良いでしょう。

 

そのタイミングを知らせてくれるのが、歩数を数える事。

 

いつもより多い回数で歩いていた場合、バランス感覚が低下して、体を非効率に使ってい可能性が高いです。

 

その時に整体を行えば、症状がでてくる前に回復が可能になるでしょう。

 

しかし、毎回歩数を数えて歩くのは面倒くさい。

と感じられる方も多いと思います。

 

そんな時は、片足ジャンプを行って、自分のバランス感覚をチェックしてみて下さい。

 

 

2-1.片足ジャンプでバランス感覚を調べて、整体に通うタイミングを図ってみよう。

その場の片足ジャンプで、自分のバランス感覚が低下しているのかを調べる事が出来ます。

 

【バランス感覚のチェック】

1.畳やフローリングの角、十字に重なった部分に立つ。

 

2.片足になり、真っ直ぐ真上に飛ぶ。

 

3.着地した時の足の位置をチェック。

 

4.一連の動作を左右で5回行う。

 

いかがでしょうか?

 

着地した時に、足が十字に重なった部分ありましたでしょうか?

 

もし、着地した位置が飛び跳ねた位置と違う場合は、バランス感覚が低下していると考えられます。

 

整体に通うベストタイミングでしょう。

 

 

3.バランス感覚を鍛えて、整体に行く回数を減らしてみよう。

 

歩数なり、片足ジャンプなりで自分のバランス感覚の衰えが感じられたら、整体へ通うベストなタイミングだと説明していきました。

 

しかし、症状が出ていないのに、整体へ通いたくない。

という方も気持ちも分かります。

 

虫歯になっていないのに、歯医者に行きたくないという子供もいますしね。(歯医者さんの定期検診は行くべきですが。)

 

実は、このタイミングで自分の体の変化に気が付けたなら、ご自身で治す事も可能なのです。

 

歯を毎日磨くように、自分のバランス感覚も鍛えて、体が歪む事を予防してみましょう。

 

 

3-1.バランス感覚の鍛え方。

それでは、早速バランス感覚を鍛えてみましょう。

 

最初は、体の使い方を意識して修正する事から始めていきます。

 

 

3-1-1.上半身と下半身のバランスの治し方。

まず、上半身の中心と下半身の中心のバランスを整えていく必要があります。

 

この中心がはずれてしまうと、体が非効率に使われてきます。

 

【やり方】

1.片方のお尻だけで椅子に座る。

 

2.椅子に座っていない側の膝を、床に向ける。

 

3.両手を胸の前で固定する。

 

4.顔の向きは変えずに、おへその位置が真横に向くよう、上半身を捻じって下さい。

 

5.前側の肩甲骨をいれて、後ろ側の肩甲骨を引くように、肩甲骨を動かしていきます。

 

6.一連の動作を左右で行ってみて下さい。

 

この動作の中で一番やりづらかったか動きは、どの動きになりましたか?

 

 

3-1-2.顔の向きを変えないで、上半身が捻りづらかった場合。

この場合は股関節や体幹部分の動きの非対称が強くなり、力の伝達が悪くなった為に、バランス感覚が低下してしまった可能性が高いです。

 

この場合、次の方法で体の調整を行って下さい。

 

【やり方】

1.動きが悪い側の足を、台に乗せる。

 

2.膝を曲げ、股関節を膝よりも後ろに引く。

 

3.反対側の手を膝に乗せて、体を捻る。

 

4.膝を内側にいれて、お尻が伸ばされるのを確認する。

 

 

3-1-3.前側の肩甲骨をいれて、後ろ側の肩甲骨を引きづらかった場合。

肩甲骨の動きが悪くなって、バランス感覚が悪くなってしまった可能性が高いです。

 

次の方法で調節して下さい。

 

【やり方】

1.仰向けに寝て、肘を肩の高さ、手を耳の横に持ってくる。

 

2.肘が肩と一直線にくるように、肘を動かす。

 

3.一直線を保ちながら、肘を伸ばし手を挙げる。

この時に肩甲骨が床から離れている事を意識する。

 

4.左右で15回づつ行う。

 

 

4.バランス感覚を鍛えて整体いらず。

 

バランス感覚を鍛えると整体へ通う回数が減る理由は、次の通りです。

 

普段の自分のバランス感覚を知る事により、具合が悪くなる前に体調の変化に気付く事が出来き、整体に通う前に自分で調整する事が可能だから。

 

病は治療より予防する事が一番です。

 

これは、整体に限らずどの分野にもいえる事でしょう。

 

日々の忙しさのあまり、ついついオーバーワークになりやすい方は、今回の方法で事前に対処してみて下さい。

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