女性なら、こんなお悩みをいつかは感じてしまうものですよね?
なぜ、胸は垂れてきてしまうのでしょうか?
胸がたるむ原因には、次のものがあります。
なので、合わない下着や猫背など普段から意識して、胸が垂れないように注意しなければなりません。
でも、わざわざ下着を買い直すのって、面倒ですよね~。
実は、自分で胸のたるみを治すことも出来るって知ってました?
その方法が、リンパマッサージになります!
まずは、こちらの動画をご覧ください。
なぜ、リンパマッサージが胸のたるみの解消に、効果があるのでしょうか?
・リンパの流れを良くすることによって、バストへ栄養がいきやすくなるから。
胸が垂れている方は、リンパの詰まりが原因で、バストに栄養がいかなくなっています。
なので、流れを良くすることで、胸が元気になります。
・デリケートな部分なので、自分で力の加減の調節が可能。
確かに、プロに頼んだほうが効果が高い場合もあります。
ですが、慣れてくるとプロよりも上手に行えるようになるんです!
・毎日1分で簡単で出来るので、続けやすい。
入浴中でも行えるので、無理なく続けることが出来ます。
・ツボを押すことで。女性ホルモンの働きを活性化させて、たるみの予防が出来るから。
ツボを押すと女性ホルモンが活性化するので、バストのたるみ以外にも、肌がきれいになったりと、沢山の効果が期待できます!
では、更に詳しくバストが垂れるのかの理由や、正しいリンパマッサージのやり方を、ご説明させて頂きます。
目次
簡単に、原因を説明させていただきます。
考えられるものとして、以下の5つがあげられます。
(1)ホルモンバランスの乱れ
(2)クーパー靭帯の伸び
(3)普段の姿勢
(4)冷え
(5)合わない下着
順番に説明させていただきます。
まず、女性ホルモンホルモンには、【エストロゲン】という物質があります。
【エストロゲン】は、バストの大きさと、とても関係が深いものです。
エストロゲンの作用は、以下のものがあります。
エストロゲンの分泌が増加すると、バストのサイズが大きくなります。
乳腺というのは、胸の中にある母乳を作る組織です。
乳腺の数が多いほど、胸が大きくなるので、エストロゲンの分泌の増加は、直接バストアップにつながります!
妊娠中に胸が大きくなるのも、エストロゲンの分泌の量が、増加するからなのです。
なので、睡眠不足・不摂生などの生活習慣や、冷えやストレスなどの要因が、ホルモンバランスを崩すと、エストロゲンの分泌が低下してします。
その結果、胸が小さくなってしまうのです。
次に、バストの垂れと、深く関係しているものとして、【クーパー靭帯】があります。
クーパー靭帯というのは、胸の中にある靭帯のことを言います。
胸の筋肉をしっかり支えてくれて、ハリのある綺麗なバストを作ってくれている大事な靭帯です。
なので、クーパー靭帯が伸びてしまうと、胸の位置を保てなくなり、垂れてしまう原因となります。
クーパー靭帯が伸びてしまう最大の原因は、老化によるものです。
老化による靭帯の伸びは、予防法はないとされていますが、バストの周りの血流をよくすることが、とても大事になります。
サイズの合った下着を付けることや、入浴時のマッサージなどが、おすすめです。
バストアップの妨げになっているのは、【猫背の姿勢】です。
デスクワークをしている女性は、無意識でも猫背になっている場合があります。
猫背になると、肩が内側に入る【巻き肩】になりやすいです。
その結果、背中の筋肉が、凝ってしまい、脂肪がつきやすく、バストがたるんでしまいます。
猫背になると、全身の血流が悪くなってしまいます。なので、栄養分が十分に、バストに行かず、バストを小さくしてしまいます。
デスクワークの途中でも、普段の日常生活でも、正しい姿勢を意識することが大事です。
【冷え】は、自律神経を乱しやすくしてしまいます。
バストアップに大きくかかわる【女性ホルモン】の働きは、自律神経の作用に影響するため、ホルモンバランスを崩す可能性があります。
また、冷えると全身の血液循環が悪くなるため、バストに運ばれる栄養が少なくなり、バストを小さくしてしまうのです。
これからの季節に体を冷やさないように対策することが、とても大事です。
【5】合わない下着
サイズのあっていない下着を着用していて、胸を締め付けている場合は、胸のクーパー靭帯にダメージを与えて、胸の垂れる原因となります。
また、胸部への血行を圧迫してしまう場合があるのです。
締め付けられるのが苦手で、ワンサイズ大き目の下着を使っている方も、その下着に体が合わせようとして、垂れてしまうので、気を付けましょう。
自分のバストのサイズにしっかりあった下着を、毎日着用することが大事です。
以上の5つの原因に心当たりはありませんか?
姿勢など、自分で意識しながら変えていけるので、普段から気を付けることが大事になります。
それでは、自分でかんたんにできるセルフケアを紹介させていただきます!
バストのたるみの原因をが分かったところで、ここから、リンパマッサージのご紹介になります。
それでは、簡単なマッサージを紹介させていただきます。
(1)まず、デコルテのマッサージをしていきます。
老廃物を流すイメージで、左右10回ずつ行いましょう。
(2)次に、片手をあげて脇の下から、胸にかけてマッサージします。
この時、余分な脂肪をすべてバストに集めるイメージで行ってください。
左右10回ずつ行いましょう。
(3)最後に、ツボ押しを行います。
左右の胸のちょうど中心に、壇中(だんちゅう)というツボがあります。
壇中は、女性ホルモンの作用を高めるツボで、バストアップに直接つながります。
10秒間押しましょう。
以上のマッサージを、1日1分続けていただくだけで、胸のたるみを解消させてバストアップにも効果が期待できます。
ぜひ、試してみてください。
他にも、日々の生活で変える事で、バストアップの効果を上げるものもあります。
先程も、あげたようにまず、姿勢から気を付けることがとても大事です。
猫背を気を付けるだけで、背中が伸ばされ、上向きの綺麗なバストになります。
そして気を付けて頂きたい事が、バストアップのために腕立て伏せを行う場合です。
腕立て伏せは大胸筋(だいきょうきん)を鍛えてバストアップを狙った体操なのですが、やり過ぎると肩が丸まってしまいます。
すると、猫背になり上半身がおじぎしたような姿勢になってしまいます。
結果、胸が下向きになって垂れてしまうのです。
そんな時、腕立て伏せと同時に行って頂きたい矯正体操をご紹介いたします。
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こちらの矯正体操もおすすめです!
また、バストアップに効くと言われている食事があります。
1つは、大豆イソフラボンを含む食べ物です。女性の美容と健康に効果があり、女性ホルモンに似ている働きがあるため、バストアップにつながるのです。
大豆イソフラボンを含む食事は、豆乳・豆腐・納豆・きなこ・味噌などです。
他にも、赤キャベツ・リンゴ・ブドウ・ナッツ・海藻も女性ホルモンを、活性させる働きがあります。
あとは、ストレスを溜め込まないことや、睡眠時間をしっかり取ることが大事です。
バストアップのために、日々の生活で変えられることが、たくさんあるので、ぜひ試してみてください。
参考にしていただければ幸いです。
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