頬骨を自分で矯正できたら良いと思いませんか?
今回は、そんな方法をお伝えしていきます。
小顔矯正で頬骨を矯正する際もそうなのですが、ご自身で頬骨を矯正する時のポイントはどういった種類の頬骨の張り方なのかとチェックする事です。
頬骨を引っ込める為に、グリグリと頬骨を押せば良いというわけではありません。
今回は、頬骨を引っ込める方法や自分で出来る頬骨矯正のやり方を知りたい方に向けて、その秘密をお伝えしていきます。
是非、小顔で頬骨のすっきりしたお顔になる為に役立てて下さい。
目次
皆さんは、自分の頬骨の事でこんな事を思った事はありませんか?
頬骨はキョウコツと呼ばれ、眼窩という目の入れ物をつくる骨の一部です。
またこの頬骨が張っていると、顔の横幅が広く見られたり、ゴツゴツした顔に見られやすくなります
自分の顔の嫌いな部分のランキング上位に入りやすい部分の1つです。
頬骨はその成長の仕方から、外側に張ってきやすいです。
小さい頃は、外側に張っていない頬骨も、成長に従って外側へ成長していくようになります。
外側に張る要因としては、遺伝や国民性(アジア人は欧米人に比べて頬骨が外側へ成長しやすい)
また、骨ではないのですが、頬の脂肪が多いと顔の輪郭が大きく広くなりやすいので、これも悩みの1つになります。
こちらでも頬骨の張りについて説明していますので、ご覧になってみて下さい。
参照:『顔幅が広いコンプレックスを自分で解決したい!【頬骨への3つのアプローチのやり方】』
では早速、頬骨を引っ込めるセルフで出来る頬骨の矯正のやり方を学んでいきましょう。
頬骨の出っ張りのタイプ別に、出っ張りのひっこめる方法をお伝えいたします
エラの頬骨も出っ張っているタイプは、頬のお肉が多いか、噛む筋肉が過度に発達している可能性が高い。
その為に、エラが大きく見える事が多いです。
このタイプで必要な事は、日中に上の歯の奥歯と下の歯の奥歯の当たらないようにすることです。
常時、歯を接地していると、無意識に食いしばってしまう癖がついてしまうので、気を付けて下さい。
自分で出来る対処法としては、次の2つをおすすめします。
エラの筋肉が固くなっていると、エラが大きくみえます。
骨格矯正で、エラの筋肉の力が入らないようにする方法もあります。
ですが、ご自身で対処する場合は、エラの筋肉をマッサージする事が一番お手軽で、効果も高いです。
次の方法で、筋肉をほぐしてみて下さい。
【やり方】
1.奥歯で軽く噛み締めて、エラの部分の咬筋をいう筋肉の場所を確認する。
2.指の腹や指の関節の背中の部分を使い軽い圧をいれ、コリコリとマッサージしてください。
3.円を描くように行うか、前後に筋肉を動かすようにほぐすと効果的です。
4.10秒ほぐして、ほぐす場所を変え再度ほぐす。
3セット行って下さい。
頬骨やエラが出てる方の筋肉を触ってみると、カチカチに固くなり張っている場合が多いです。
筋肉は正しく使う事で柔らかくなります。
歯並びや骨格がずれて食事をしてしまうと、噛み癖が出てしまう為に筋肉が大きくなる場合もあります。
しかし、小顔になりたいのであれば、食事は良く噛んで下さい。
左右どちらかで噛みづらい場合は、顎が歪んで関節がつまっている可能性が高いです。
次の方法で、顎のつまりを治してみて下さい。
【やり方】
1.タオルを下の前歯に当て、親指を顎先から。
他の指でタオルの上から歯を把握する。
2.首を曲げ少し口を開き、うつむく。
その状態から、斜め下45°へ軽く牽引(けんいん)する。
3.10秒程、顎を引っ張り再度食べ物を噛んでみる。
噛みやすくなったら成功です。
※注意点
やり過ぎると、顎に痛みが生じる可能性があるので、3回行っても改善しない場合は、体操を中止して下さい。
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片方の頬骨だけ出っ張るタイプ。
顎のずれがある為に、頬骨が片方だけ出っ張って見えている可能性が高いです。
まずは、こちらの矯正をお試しください。
そしてこの場合は、顎のずれも治さなければいけません!
ただし歯の影響があってズレている場合もあるので、そういう場合は歯医者さんに見れもらってください。
顎の動き方に大きく差があると、顎のずれがひどくなり頬っぺたがこけます。
その為に片側の頬骨が出て見られやすいです。
口の開け閉め。
そして、頬の筋肉の筋トレを行いバランスをとっていきます。
次の方法を試してみて下さい。
【やり方】
1.手の平を両方の頬からエラにかけて置き、あまり大きな口を開けないよう真っ直ぐ口の開け閉めを行う。
2.10回行った後、 頬骨の出っ張りが気になる側の手の圧を強めて少し顎が斜めに開くように10回。
次に反対側に10回行う。
3.顎先を指で下へ引っ張り固定する。
4.唇が歯を隠さないよう、且つ、唇で歯を押し付けないように意識しながら頬肉を上げるように笑顔を作る。
5.一連の動作を3回3セット行う。
頬骨だけ出っ張りタイプは
顎が前後方向にずれて、頬の肉が垂れてなくなり頬周りのハリがなくなってきてしまったタイプ。
この場合は表情筋トレーニングを行うと事をお勧めします。
頬にある筋肉の多くは唇にくっついています。
唇を丸く動かす事を意識しながら体操を行う事で、頬の筋肉を活性化させる体操です。
【やり方】
1.口をう~と丸める体操を10回、口をに~と広げる体操を10回行う。
2.鏡をみて上の前歯が4本だけ見えるように笑い、そしてそのまま6本8本と歯がみえるように口角を上げる。
3.この一連の動作を10回行う。
垂れた筋肉が持ち上がってきます。
こちらの動画も参考にしてみて下さい。
頬骨が出てるパターンは前述したように3つありますが、これは正面から顔を見た場合の頬骨の見え方になります。
その一方で頬骨が高い事が気になるという方もいます。
頬骨が高いというのは頬骨が前方に出てるという事になります。
笑顔を作る際には筋肉の影響で頬骨が高くなりますが、元から頬骨が前側に出てる方はこの出方が相対的に大きくみえる場合があります。
その場合、気になるのポイントが横顔。
顔を横から見た時に、頬骨が高いと写真に写った時の顔が気になるといった具合です。
日本人は平面顔な作りの方が多いのですが、頬骨が高い方も少なからずいらっしゃいます。
これにも原因は色々あるのですが、頬骨周りの脂肪量が多いと頬骨が高く見られる傾向が強いです。
やはり自分で治すには頬骨のマッサージや小顔ダイエット法がおススメです。
これを見て自分の頬骨って高いの?
と気になった方。
次の顔のチェック法を使って、上の写真のように、自分の頬骨が高いのか調べてみて下さい。
【横顔チェック法】
1.横顔の写真と撮る。
2.おでこの最も高いところから顎先のにかけ線を引く。
3.目の下から頬骨の一番高いところにかけ線を引く。
4.この2本の線が交わるかとチェックする。
いかがでしょうか?
2本の線は交わりましたでしょうか?
実際には、おでこや顎の出方なども調べて判断します。
ですが、もしこの線が小鼻のすぐ横で交わったのなら、頬骨が高いタイプなのかもしれません。
その一方で、線が交わらなかった場合は平面顔の印象が強くなります。
自分の横顔が気になるという方は、調べてみて下さい。
今回のポイントをまとめると、次のようになります。
これらを参考に、頬骨の整ったフェイスラインをゲットしてみて下さい。
もっと詳しく頬骨の矯正について知りたいと思ったら、プロが狙っているポイントを学んでみるのも良い手ですね。
『小顔矯正で頬骨は直せるって本当?』に小顔矯正の時に使うポイントを書いているので参考にして下さい。
小顔は1日にしてならず!
輪郭美人を目指していきましょう。
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