頬こけを改善させた途端に、みんなから可愛くなったねなんていわれるようになった。
そんなふっくら卵型の輪郭になるには、トレーニングが必要です。
頬がこけると頬骨が妙に出っ張った感じもしますし、貧相に見られたりもしてしまいます。
頬こけの原因は、主に3つあります。
これらの原因1つ1つを解消していき、頬のこけを改善していきましょう。
目次
頬がこけてきたと感じる方は、こういった症状が気になってきます。
頬こけを解消させるには、これらの悩みの原因に対処していく必要があります。
頬こけの原因には、一体何があるのでしょうか?
【原因1:老化】
加齢や紫外線による光老化など。
老化は、頬こけを作り出す原因になります。
肌の弾力繊維のエラスチンやコラーゲンが弾力を失ってしまい、頬のお肉が下に落っこちます。
結果、頬こけになるわけです。
【原因2:無理な減量、ダイエット】
体のどこから痩せるのかというのは、人それぞれです。
ですが、顔から痩せやすい方や、面長の方は頬こけになりやすい印象が強いです。
【原因3:顎の曲がり】
顎が片方に偏った結果、咬筋などが引き伸ばされて頬っぺたが平らにみえます。
また、奥歯を噛み合わせて力をいれたると、頬っぺたがへこむ事が確認できると思います。
頬は痩せてなくなっていくのにも関わらず、エラの筋肉は無くならないため、段差が現れます。
それが、頬のこけを目立出せます。
では、それぞれどのように対処していけば良いのでしょうか?
この3つがおススメです。
老化を止める事って可能ですか?
それは無理です。
でも、老化のスピードを遅くする事はできます!
キーワードは抗酸化や抗糖化。
フリーラジカルという言葉を聞いた事があるかもしれないのですが、分子レベルで老化をとめようとする際に大事な事は、生活習慣の見直しです!
呼吸をして取り込んだ酸素がいろいろな工程を経て体をさびさせる(酸化)のですが、このさびる事を人間の場合は老化すると思ってください。
呼吸をする以上は体がさびるのを止める事はできません。
しかし、さびるスピードを遅くする事はできます!
この酸化のスピードを遅くする方法は
医学が発展していけば体をさびさせる酸化は防げるようになると思うのですが、いまの時点では、上記の3つに気を付けてる事が若々しい肌でいることが頬こけを防ぐ方法となります。
頬こけは先程お伝えしたように、老化により頬っぺたの肉が落ちた結果、こけて見えるといった状態になってしまいます。
では、頬の肉が落ちる原因は他にどんなものがあるでしょうか?
それは表情筋の衰え
フェイスラインの方ではなく、唇に近いほうのほっぺたの落ちを防ぐには唇の体操を行うしかありません。
筋肉は使わないとたるみます。
それでは、頬こけ防止トレーニングのやり方を説明いたします。
頬コケは、頬のこけている部分のお肉が下がってたるんでいます。
その部分を持ち上げるマッサージからはじめていきます。
次に行いたいマッサージが頬の筋膜リリースです。
筋肉の上には筋膜があるのですが、この筋肉と筋膜の間がつまって動かなくなると頬がこけてきます。
その部分の滑りを良くするマッサージをご紹介致します。
頬っぺたに空気をいれて、息が漏れる事を防ぐ体操になります。
この体操で頬っぺたまわりの筋肉を鍛えていきます。
口角まわりの筋肉を鍛えて、若々しさを保つトレーニングの方法です。
1.鏡をみて口角をなるべく左右均等になるように持ち上げる。
この時に下顎の先にうめぼしができないように注意して、どうしてもできない方は指を使って、口角があがる様にサポートしてください。
2.口角をあげた状態で眼輪筋の縫線といった部分を持ち上がるように、おでこにしわができない位の力で眉尻を持ち上げる。
どうしてもおでこにしわができてしまう方は、もう片方の手で眉尻があがるように、指でもちあげてサポートしてください。
3.この体操も10回行ってください。
顔の左右の長さを矯正する時にも使う矯正方法なのですが、顎の歪みは頬こけの原因にもなります。
この矯正方法を使って、顎のずれと動きの改善を行いましょう。
1.両手の平を顔の横側に置いてください。
2.前歯の間が真っ直ぐのまま口が開くように、両手の圧を調整しながら、口の開け閉めを10回おこなってください。
口を閉める時に、歯が当たらないように気を付けてください。
頬骨の横張りがあると頬こけを起こしやすくなります。
頬骨を張りを抑える小顔矯正を自分でおこなってみましょう。
まずは、首にある胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)のストレッチから行います。
続いて、先ほど矯正した下顎を正しい位置でキープする矯正体操を行います。
最後に、頬骨の矯正を行います。
頬骨と後頭部を挟みこみながら、深呼吸を行う事がポイントです。
もっと詳しく知りたい方は、『頬骨を押す小顔矯正、プロが押すのと自分で押すのに違いはあるの?』を参考にして下さい。
頬がこけると顔がこけるので、見た目年齢が上がり損をする事が多くなります。
実は、頬がこける事以外にも顔がこける原因があります。
それはこめかみのくぼみです。
通常こめかみの部分は若干くぼんでいる程度なのです。
ですが加齢や疲れ、歪みに対して何も対処を行わないでいると、そのくぼみが大きくなります。
これが顔がこける原因にもなるのです。
今回ご紹介した頬こけの予防法は、このこめかみのくぼみに対しても、おススメな方法になります。
是非積極的に行ってみて下さい。
そして頭皮のマッサージなどもこの部分に効果的な
予防法になりますので併せて行って下さい。
頭皮が固くなると、目の周りの組織が垂れやすい傾向があります。
また、片頭痛にもなりやすくなります。
次の方法で頭皮を柔らかくして上げて下さい。
1.指の腹を使い眉頭からつむじ、眉の中央からつむじ、眉尻からつむじにかけ指圧を行う。
2.同様に、こめかみ部分からつむじにかけ持ち上げるように指圧を行う。
3.手の平を使いこめかみを両側から圧迫し持ち上げそのままつむじまで、上げながら行う。
新たに1つ体操法を加えた体操法の動画です。 こちらを参考に行ってみて下さい。
頬こけの原因は
頬こけの対策法としましては
最近頬のこけが気になって自分でなにかやってみようと思った方は、参考にしてみて下さい。
頬こけで悩む方の助けになっていれば、幸いです。
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