老け顔をどうにかしたい。
そんなお悩みを持つ方は、少なくないはずです。
老け顔をなんとかするには、何を行えば良いのでしょうか?
まず老け顔とは、実年齢よりも年をとって見える顔の事をいいます。
なので、老化の象徴である法令線や目尻の小じわ、顔のたるみは治したいところでしょう。
その他には、肌質も良くしていきたい部分になります。
そして、最も治したい部分は骨格になります。
何故なら、骨格は見た目の印象を変える、重要な部分となるからです。
そして、顔の矯正を行うセルフの小顔矯正。
果たして有効なのでしょうか?
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老け顔の対処法としてはまず、肌のメンテナンスを行う事をおすすめいたします。
肌のメンテナンスを怠ると見た目が一気に老けて、老け顔になってしまうからです。
そして、もう1つが表情筋の使い方の癖を治す事。
弾力性の無くなった肌で、片寄った顔の使い方をすると法令線深く刻まれ、しわも出やすくなります。
まずは光老化を防ぐ事から始めましょう。
光老化とはいわゆる日焼け。
肌が紫外線にさらされると、紫外線の中のあるUV-A やUV-Bなどが肌の弾力繊維を痛め、肌がうまく縮まなくなるのです。
そして、肌は顔の表情を作る表情筋の表面についています。
表情筋に引っ張られた肌が、元にあった位置に戻らなくなってしまうのです。
弾力性の無くなった肌と偏った表情筋の使い癖の組み合わせは、老け顔の原因となります。
動かす度に、しわが出来てしまいます。
動かした為に、しわが出来やすい部分が、次のようになります。
これらの予防法をご紹介いたします。
目尻に入った鶏の足跡のようなしわ。
予防するには、次の事を心掛けて下さい。
目を力強くつぶらない。
実は、ここの部分のしわを最も作る表情は、笑顔になります。
しかも、心から笑った顔。
作り笑いの場合は、また違った部分にしわが出来やすくなります。
心からの笑いを予防するのが難しいです。
その一方で、目をつむる時に必要以上に力を入れてつむる方がいます。
こういった方は、やはり目尻にしわが出来やすくなります。
しかもこの癖は、予防しやすいものになります。
目をつむる時は、優しくつむって下さい。
口元のしわで一番気になるしわは、ほうれい線でしょう。
ほうれい線に原因は表情筋偏りだけではなく、その他にも、たれや顎歪みなどの様々な原因によって起こります。
しかし、表情筋の偏りを治す事は、ほうれい予防の重要なポイントの1つになります。
さっそく予防していきましょう。
【やり方】
1.指の腹を使い、口角を左右等しく上に持ち上げる。
2.その位置で口角が止まるように、口角を持ち上げる筋肉に力いれる。
3.指を離して、口角の位置をキープさせる。
4.口角を一度元の位置に戻す。
5.指を使わずに、先程上げた位置まで口角を持ち上げる。
6.一連に動作を10回繰り返す。
おでこの横しわの原因は、おでこの骨の形と、おでこの筋肉の使い癖によるものが殆どです。
『眉毛がしわの原因となる!?【あなたの眉の鑑別診断】』で詳しくご説明していますが、眉毛を動かす癖でしわの出来方が変わります。
このような方の多くに、眼球とおでこの筋肉を一緒に動かす癖がある事が確認出来ます。
なので、そこの筋連結を行なわないように、トレーニングしていきましょう。
【やり方】
1.手の平をおでこに当てる。
2.おでこの筋肉を動かさないように、手のひらで確認しながら、天井を見るように目を上に動かす。
3.一連の動作を10回繰り返す。
骨格によって、その人の顔の印象は大きく変わります。
例えば、丸顔で目のパーツが下側にある方は、幼く見えます。
その一方で、顔が長くシャープ、そして顔のパーツが上側にある方は、大人っぽく見えます。
このように骨格によって、顔の印象が大きく変わるのです。
もし、老け顔をなんとかしたいのなら、顔を丸顔になる事が近道です。
一番簡単な方法は太る事。
あまりおすすめはしませんが、痩せ気味な方は試してみても良いかも知れません。
その他には、頬のこけを治す事。
頬のこけは、老け顔に見られます。
そして、頬がこけて見える方は、頬骨が張っている事が多いです。
丸顔になるには、ある程度頬骨の張りは必要になります。
しかし、頬骨の出っ張りがありすぎると、頬のくぼみやこけの原因となってしまうので、頬骨の張りは治していきたい部分になります。
ご自身で頬骨の張りを抑えたい方は、顎の矯正から行う事をおすすめします。
歪んだ顎での食事や、食いしばりは、頬骨に余計な圧をかけ、頬骨が張ってきてしまうという可能性が高まります。
頬骨を押して頬骨を抑える事も重要なのですが、まずは顎の矯正から行う事をおすすめします。
【やり方】
1.はがき程の厚さがある紙を用意する。
2.紙を強く噛まないように、歯で固定する。
3.その状態を手で固定しながら、下の歯を紙上でスライドさせるように動かす。
4.次に、下の歯で紙を固定し上の歯をスライドさせる。
5.一連の動作を5回づつ繰り返す。
6.手のひらで頬骨を下から上に圧迫を加えながら、口の開け閉めを10回繰り返す。
7.その際に口が曲がって開かないように、両手の圧を調節しながら行う。
老け顔をどうにかしたい人は、ご自身でセルフ矯正を行ってみて下さい。
しかし、いまいち上手くいかない場合や、自分で行って失敗したくない場合などは、小顔矯正に通ってみる事も良いでしょう。
小顔矯正の先生によって知識や技術に差はありますが、美や医に関する知識が長けている方が多いです。
ある程度年を重ねた老け顔はまだしも、10代、20代で老け顔に見られるのがコンプレックスをなんとかしたい。という相談も多く寄せられます。
そういう方の多くに、眉骨が出っ張っている。
という特徴があります。
興味のある方はこちらをご覧になって下さい。
参照:『眉骨が出てる顔を自分で治すのは難しいですか?【お悩み相談】』
ご自身がなぜ老け顔に見られるのか?
その分析や老け顔対策に、今回の記事を参考にしてみて下さい。
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