最近、本当にキレイ女性が増えてきたように感じます。
更に若い!
実年齢を聞いて驚く事も多いです。
しかし、確かに見た目はキレイで若いのですが、以下の点まで気が回っていない方がいらっしゃいます。
これらは、見た目加齢のサインをだすところになります。
お顔はキレイなのになー、、、。
とならない為に、是非とも気を付けて頂きたいと思います。
特に今回は、内もものたるみを解消させる内もも痩せ体操を、ご紹介していきたいと思います。
内ももたるんでいるかも。とお感じの方は参考になさって下さい。
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太ももがたるむ原因の1つが、骨盤の歪みにあります。
骨盤が歪み、内ももの筋肉が使われなくなる事により内ももがたるんできます。
内腿の筋肉の中でも、今回は次の2つに注目していきます。
大内転筋とは?
お尻の骨である坐骨の前側、坐骨結節の下面から、太ももの大腿骨の内側唇と呼ばれる部分についています。
長内転筋とは?
骨盤部分にある恥骨稜下縁から、太ももの骨である大腿骨の粗面1/3についている筋肉。
この2つの筋肉は共に、太ももを内側に動かす働きをします。
骨盤が歪むと、この2つの筋肉のくっついている骨の部分が離れ、筋肉が伸ばされた状態になります。
整体では、筋肉が伸ばされた状態になると、力が入りづらくなると考えています。
なので、筋肉が使われなくなり、衰えてくるのです。
太もも痩せに代表されるように、○○痩せのような部分ダイエット方法は、不可能と考えられています。
しかし、近年筋肉を動かす事で、ダイエットに有利な因子が活発になり、部分的に痩せる事もあり得るのではないかと、考えられてきています。
まだまだ科学的に確証が得られるような文献などは十分にないようなのですが、近い将来なにかしらの発見は出てくる事と思います。
それはさておき、太もも痩せの方法が実は太もものたるみにも有効だという事を知っていましたか?
その理由の1つに使われている筋肉の均一化というものがあります。
骨盤の歪みが、内ももの筋肉の衰えの原因になるように、骨格が正しい位置にあることはたるみ対して、とても重要な事となっています。
骨盤の歪みは、ある一定に筋肉(今回であれば大内転筋と長内転筋)を引き伸ばし使いづらくする一方で、他の筋肉は縮ませて過度に使いやすくします。
骨盤を整える事で、この筋肉の使われ方が均一化し、正しく筋肉が使われるようになります。
筋肉の距離が正しく調節される事で、今まで使えていなかった筋肉が使えるようになり、筋肉が引き締まります。
その事により、内もものたるみが引き締まるばかりではなく、太ももが痩せて見える事だって可能になるわけです。
今回ご紹介する方法は、骨盤の歪みを矯正した後に、内もものたるみに対してアプローチしていく方法をご紹介いたします。
接骨院や整体で骨盤矯正を受けても良いのですが、どこの院が良いのか選びきれない時は、ご自身で骨盤の歪みを整えてみましょう。
やり方
1.背に高い椅子や机に腰をかけます。
2.片方の膝を曲げ、もう一方の脚は真っ直ぐ保ちます。
3.上半身を伸ばした側に向け、捻ります。
4.曲げた側の足の踵と伸ばした側の踵で体重を支えながら、立ち上がります。
5.曲げた側のお尻と、伸ばした側の太ももに力が入るように意識をする。
骨盤の歪みを整えたら、内ももの筋肉へアプローチしていきましょう。
やり方
1.うつ伏せに寝て、脚をカエルのように開く。
2.足の内側、土踏まずので床を押しお尻を持ち上げる。
3.お尻が上がった事により出来た、お腹と床のすき間に両膝をくっ付けるような感覚で、力をいれる。
4.一連の動作を10回繰り返す。
内もものたるみの原因の1つに、膝を外側に向けて歩く癖があります。
歩く時は、お尻の大殿筋という筋肉で骨盤を前側に押して推進力を高めて、内ももの内転筋で膝が外側に向かないように抑え込みます。
しかし、膝が外側に向いてしまうと大殿筋と内転筋のバランスが悪くなって筋肉を上手に使う事が出来なくなります。
その結果、内ももの代謝が悪くなってたるんできてしまうのです。
そんな時におすすめの矯正体操をご紹介いたします。
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どんなに顔がキレイになっても、どうしても気になってしまう内もものたるみ。
顔ならお化粧が出来ますが、内ももにお化粧は難しいでしょう。
やはり毎日の意識や努力で、何歳でも若く見られるようになってきます。
せっかくお顔がキレイなので、内もものたるみも改善して、マイナス5歳脚を目指してみませんか?
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