美容整顔矯正2018/6/5

エラは直接押し込むよりも首から整えると小さくなる!

エラは押すより首から

 

 

骨格矯正は、エラを治す施術としておすすめの整体術です。

 

 

ただ、エラを直接押すから、小さくなるのではありません。

 

 

エラが小さくなる理由としては、骨格矯正によって顔の歪みがなくなる事で食いしばりが軽減し、筋肉が小さくなることによって、小顔になるといった効果の方が高いです。

 

 

「だったら、骨格矯正を受けてみたい」

 

 

そう思われる方に朗報です。

 

 

実は首を治すだけでも、エラ張りには効果があるのです。

 

 

しかもこの場合、ポイントを抑える事で自分でも矯正を行う事が出来ます。

 

 

そのポイントが、こちら。

 

 

 

首の筋肉を柔らかくする事

 

 

なぜ、エラを治したいのに首が関係あるの?

と思われる方もいらっしゃるかも知れません。

 

 

これは、首の筋肉の緊張が、顔の歪みの原因にもなり得るからなのです。

 

 

それでは、エラ張りを治す為の首の矯正方法を、順を追って説明していきます。

 

 

 

首の筋肉と顔の関係性

 

首の筋肉の主な働きは、頭を支える事にあります。

 

首は頭を支える

 

数ある頭を支える筋肉の中でも、特に顔に影響してくる筋肉がこちら。

 

 

胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)

 

胸鎖乳突筋と斜角筋

 

 

左右に一つづつある筋肉で、首が歪むと片方の筋肉だけが使われやすくなります。

 

 

この胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)。

片方だけ使われた場合の働きが、次のようになっています。

 

胸鎖乳突筋の作用

 

  • ・顔を反対側に向ける
  • ・首を同側に傾ける

 

 

しかし、実際には胸鎖乳突筋の働きには、次の作用が加えられます。

 

 

 

【咬筋(こうきん)と共に、咀嚼(そしゃく)を助ける補助筋としての作用】

胸鎖乳突筋の働き【咀嚼】

 

 

 

【横隔膜(おうかくまく)や外肋間筋(がいろっかんきん)と共に、呼吸を助ける補助筋としての作用】

胸鎖乳突筋の働き【呼吸】

 

 

 

【側頭筋(そくとうきん)と共に、頭蓋骨の調節する補助筋としての作用】

 

胸鎖乳突筋の働き【頭蓋骨】

 

 

顔に影響を及ぼす筋肉でもあるという事です。

 

 

なので骨格矯正する際には、胸鎖乳突筋の調節は欠かせないのです。

 

 

筋肉を調節する際のポイント

では、どのように調節していけば良いのかというと、そのポイントが次の通りになります。

 

 

筋肉をずっと使わせない

 

 

筋肉は縮んで使われている時間帯と、使われずにゆるんでいる時間帯が必要です。

 

筋肉収縮のイメージ

 

ですが、胸鎖乳突筋は非常に頑張り屋さんの筋肉なので、常に縮み使われている時間帯が長いのです。

 

胸鎖乳突筋は頑張り屋さん

 

すると、筋肉と繋がっている骨を歪ませて、歪みが固定されてきてしまいます。

 

 

胸鎖乳突筋は、顔面骨の一部とくっついている骨なので顔を歪めます。

 

 

どこの部分についている骨かというと、側頭骨(そくとうこつ)という耳にある骨の乳様突起(にゅうようとっき)と呼ばれる部分についています。

 

 

側頭骨の乳様突起図示

 

 

ではどのように歪めていくのでしょうか?

 

 

首が顔を歪める機序

 

胸鎖乳突筋のイラスト

 

 

胸鎖乳突筋は、乳様突起から鎖骨の内側にかけて、斜め前に繋がっている筋肉になります。

 

 

筋肉は縮む事しか出来ないので、片側のみ使われた時には、顔を反対側に向け首を曲げる動きをします。

 

 

骨格模型による胸鎖乳突筋の働き

 

ここで、顔の矯正の観点からもう少し細かく動きを調べてみましょう。

 

 

 

顔矯正の観点からみた首の役割

 

胸鎖乳突筋の側頭骨への作用機序

 

顔の整体学では、胸鎖乳突筋は側頭骨を回旋させ、前側へ動かす働きがあると考えます。

 

 

専門的にもう少し細かく説明すると、以下のような動きがあります。

 

 

頭頂骨削除イメージ

上から見た前頭骨がない頭蓋骨

 

 

sbjと側頭骨の動き

イメージです。

実際には、これほど大きくは歪みません。

 

 

【首の筋肉が顔面骨を歪める一例】

 

後頭鱗

 

 

・右の側頭骨が屈曲すると、後頭鱗(こうとうりん)の右側は前方、わずかに側方に動く。

 

・右の側頭骨が伸展すると、後頭鱗の右側は後方、側方に動く。

 

・側頭骨が屈曲すると、後頭骨は動いた側へ移動する。

 

・後頭骨を前側、外側に引いて、そちらの後頭鱗を下方に捻じる。

 

・底部は内旋とともに上方に動いて、右の側頭骨が屈曲すると、右の蝶形骨大翼も屈曲に動いて、蝶形後頭底関節は上側に動く。

 

 

簡単にいうと、首の筋肉の使われ方が悪いと、顔の骨の歪みの原因になるという事になります。

 

 

そして、比較的異常が出やすい骨が側頭骨(そくとうこつ)になるという事です。

 

 

側頭骨だけ図示

 

 

また、この骨が歪むと、に影響が出てきます。

 

 

顔面骨の歪みとエラの張りについて

 

首の過緊張は側頭骨を歪めます。

 

 

そして、側頭骨の歪みは、次の筋肉や骨へ影響を及ぼします。

 

 

  • ・蝶形骨(ちょうけいこつ)
  • ・後頭骨(こうとうこつ)
  • ・側頭筋(そくとうきん)
  • ・内側翼突筋(ないそくとつきん)

 

 

これら全て、顎の動きに関係ある部分になります。

 

 

首に引っ張らて側頭骨1つ歪むだけでも、顎を歪めて、その動きを悪くしてしまうのです。

 

側頭骨が顎を歪ませるイメージ

 

 

そしてまた顎が歪んでくると、美容面にも影響が出てきます。

 

 

 

顎とエラと食いしばりについて

エラが張ってくる発生機序が次のとおりです。

 

 

1.歪んだ顎で

 

顎のずれのモデル

 

 

 

2.食いしばりや歯ぎしりを行うと

 

食いしばりと骨格模型

 

3.エラが張る。

 

くやしい食いしばり

 

 

 

その顎が歪む原因の1つが、側頭骨の歪み。

 

 

そして、側頭骨を歪ませる原因が、胸鎖乳突筋をはじめとした首の筋肉の緊張です。

 

 

なので顔の矯正を行う前に、首を治す事が重要になってくるのです。

 

首のセルフ整体のイメージ

 

では、首をどのように治せば良いのでしょうか?

 

 

 

首の治し方

 

首の歪みの原因は顔か体か

 

 

首を悪くしている原因には、次の2つがあります。

 

 

  1. 1.顔の歪み
  2. 2.体の歪み

 

 

 

歪みを治す時に整体師は、顔の歪みの影響が強く首が曲がっているのか?

 

 

もしくは、体が歪んでいるから首が曲がっているのか。

 

 

どちらの影響が強く歪みが生じているのかを調べます。

 

 

首が顔を歪ませると説明してきましたが、顔が首を歪ませる事もあるのです。

 

 

なので実際には、どちらの歪みも治す事にはなる事も多いのですが、どちらの影響が強いのかを調べてみましょう。

 

 

 

判断方法

エラと口角と顎先の位置を調べる

 

次のポイントをチェックして下さい。

 

 

  • ・エラの高さ
  • ・口角の高さ
  • ・顎先の位置

 

 

そして、どのようの歪んでいるのかを調べてみましょう。

 

 

下あご右変位の例

 

例:

・エラの高さ → 右が高い

・口角の高さ → 右が高い

・顎先の位置 → 右に向いている

 

 

上記の歪みがあり、首を右に動かしやすい場合は、顔の歪みの影響を強く受けている可能性が強いです。

 

首を右にひねる

 

 

 

反対に、首を左に捻りやすい場合は、体の歪むの影響が強く影響して、首が曲がっています。

 

首を左にひねる

 

 

それでは早速、首の歪みを矯正していきましょう。

 

 

 

体の影響が強い場合

この場合、鎖骨の内側の矯正がおすすめです。

 

 

例:左に向き辛い場合

【やり方】

 

1.仰向けに寝る

 

2.右腕を上げる

 

3.左手の人差し指と中指を重ねて、鎖骨の内側、ツボでいうと兪府(ゆふ)をいう部分を圧迫する。

 

兪府

 

4.圧迫した手を下げながら深呼吸を3回行う。

 

 

 

顔の歪みの影響が強い場合

顔の歪みの影響が強い場合、後頭骨と蝶形骨。

そして下顎のバランスをとると良いです。

 

 

それでは、やっていきましょう。

【やり方】

 

1.顎を左に動かす

 

2.こめかみを右の親指と中指で挟み、手前に引く

 

3.後頭部を左手のひらで固定し反対側へ捻る

 

4.深呼吸を3回行う

 

 

実は、食いしばり軽減にの役立つ首の矯正

 

夜間の歯ぎしり・食いしばり

 

先程、『エラ張りの原因は歪んだ顎で食いしばる事です』と説明しました。

 

 

なので、歪んだ顎を治す為に、首の矯正を行ったわけです。

 

 

では、もう1つの原因である食いしばりは、どのように治せば良いのでしょうか?

 

 

実は、これにも首の矯正が良いのです。

 

 

首の筋肉と食いしばり

側面から見た首

 

胸鎖乳突筋の働きの1つが、咀嚼筋(そしゃくきん:食べ物を小さくする際に使う筋肉)の補助になります。

 

 

首の筋肉も食事の時に使われています。

 

 

この時に、首の筋肉が固すぎるとエラの筋肉の補助が出来なくなってしまい、エラの筋肉ばかりが発達していきます。

 

 

なので、筋肉の質を良くしてあげる必要が出てきます。

 

 

 

良い筋肉の状態とは?

筋肉の距離関係

 

 

質の良い筋肉の条件が以下のとおりです。

 

 

使う時には縮んで、使われない時には休んでいる。

 

 

この幅がある事で血流が良くなり筋肉がほぐれるのです。

 

筋肉がほぐれてすっきり

 

この状態が理想になります。

 

 

ですが、無意識に首の筋肉を使ってしまった場合はどうでしょう?

 

 

 

食いしばりや過呼吸は首の筋肉を疲れさせる

 

無意識的に首の筋肉を使う悪癖には、次の2つがあります。

 

 

  1. 1.食いしばり
  2. 2.過呼吸

 

 

筋肉を常時使ってしまうと、筋肉を使う時の幅がなくなるので、血流が悪くなり筋肉が固くなります。

 

 

首には体を興奮させる神経が豊富にあるので、首の筋肉が固くなると常に興奮状態になります。

 

首には神経が豊富

 

 

運動会での徒競走の前のような状態です。

 

 

かけっこ前の緊張

 

なので、首の筋肉に幅をつけてあげる骨格矯正はとても重要になってくるのです。

 

 

ただ、骨格を治しただけでは不十分です。

 

 

骨格を治して何を行えばよいのかというと、深呼吸です。

 

 

 

深呼吸はとても大事

深く息を吸い込む

 

ケガも、慢性の肩こりも、少し重い病気でも、体を治すには、血液と酸素が必要不可欠です。

 

 

呼吸が浅いと、酸素の供給量が少なくなってしまいますし、筋肉が固くなくと血流が悪くなってしまいます。

 

 

つまり、体が回復するための材料が足りなくなってしまうのです。

 

 

首の筋肉が固くなると、呼吸が浅くなります。

 

 

リラックスすることも難しくなってしまうので、意識的に深呼吸を行うようにしてみて下さい。

 

 

 

 

エラを押し込む?首を治す?

 

整体で首を治す

 

エラが段々と大きくなってきた場合。

 

 

顔が歪んでエラが大きくなってくる場合と、体が歪んでエラが肥大している場合があります。

 

 

そんな時はエラを押し込むよりも、首の矯正を行うと良い結果に繋がりやすいです。

 

 

どちらの場合も、胸鎖乳突筋などの首の緊張を調節する事が必要です。

 

 

また、首の緊張は呼吸を浅くしてエラ張りの原因である食いしばりにも繋がるので、治しておいて損はありません。

 

 

エラ張りでお悩みの方は、参考にしてみて下さい。

 

 

【エラでお悩みの方へリビジョンおすすめの記事】

 

 

LINEで送る
Pocket

Revisionは他の整体院と何が違うの?という疑問を30秒で解決!

このページのTOPへ

}